青空に映える大きな入道雲、
黄緑色の田んぼ、農家の麦わら帽子。
どこかなつかしい小豆島の夏
毎日暑いですね
夏真っ盛りの小豆島。
7月下旬から本当に暑い日が続いています。
毎日朝起きてから夜寝るまで「暑い」「暑い」と
何度もその言葉が出てくる。そしてまたここでも。
今日も暑い!!!

汗だくになりながら、夏野菜の収穫作業。

そして収穫したきゅうりを使って、梅きゅうりごはん。暑い日でもごはんがすすむ。
全国の天気予報を見ていると、小豆島の最高気温というのは
ほかの地域と比べるとそれほど高くないんです。
最近だと予想最高気温は33〜35度とか。小豆島を訪れる方からも
「小豆島ってほかの地域と比べたらそんなに暑くなさそうだね」と言われたり。
いやいや、十分暑いですけど(汗)。
人が感じる暑さというのは、気温だけじゃなくて、湿度や日差しの強さなども
関わってくるので、なかなか暑さを比較するのは難しいですが、
小豆島は、焦げるような暑さが特徴。
ここ最近、夏はほとんど雨が降らないので、比較的湿度は低めです。
太陽の日差しがとても強く(名古屋で暮らしていた頃よりも個人的には強く感じます)、
日向にいるとじりじり焼かれてる感がすごい。
先日梅を干したときは、私も一緒に干されてました(笑)。

7月下旬、いよいよ夏が始まったなというタイミングで、漬けておいた梅を干す。タープの日陰で、梅干しをひたすら網戸の上に並べる作業。

風がよく通る日向へ移動。三日三晩、様子をみながら干しました。

夏の強すぎる太陽に照らされて、みるみるうちに干されていく梅干したち。
日中の日差しはすごいですが、夕方になって太陽が山の向こうに隠れると
一気に暑さが和らぎます。
海からの風がある日は特に気持ちがいい。
考えてみると、小豆島の夏はまだ救いのある暑さのような気もしてきますね。

山のむこうに太陽が沈んで、海から心地よい風が吹いてくる夏の夕方は穏やか。
暑いのは本当にしんどいのですが、比較的湿度が低く、
日差しが強い小豆島の夏の風景は、心を打つものがあるんです。
青空に映える大きな入道雲。
一面に広がる黄緑色の田んぼと緑の山々。
民家の縁側にかかるすだれや風鈴。
大きな麦わら帽子をかぶって農作業する人々。

夏は、緑と青の景色がパワフルでとっても美しい。

スイカのおじちゃん(たくちゃんです)。今年収穫したスイカ自慢(笑)。
正直いうと夏はあんまり好きじゃないんですが、この夏の風景は大好きです。
なんだか懐かしい気持ちになって、じーんとしちゃうんです。
私はまちで生まれ育ったので、故郷には今の小豆島みたいな風景はありません。
だけど、なつかしいなぁと感じるんです。
私の父の出身が島根県で、子どもの頃、毎年夏になると山陰の田舎に帰っていたので、
その風景を思い出すのかもしれません。
子どもの頃にどこかでみた日本の夏の風景。
きっとみなさんの心のなかにもありますよね。
小豆島のなかには、そういう風景があっちこっちにあります。
日本中どこでもありそうですが、実はなかなか出会えないのかもしれません。
島はすぐそばに山があって海があって、昔から続く暮らしがある。
そしてこの夏の気候だからこそ、
青と緑が映える懐かしい日本の夏の風景が生まれるのかもしれません。

夏のある日。生姜の畑から眺める入道雲。
8月の小豆島には、1年で一番たくさんの人たちがやってきます。
小豆島に遊びに来たら、ちょっとだけそんな風景のことを意識して、
島での時間を楽しんでもらえたらいいなぁと思います。
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