栃木県栃木市 「岩下の新生姜ミュージアム」 新生姜にまつわる展示や 音楽ライブも開催!

栃木県栃木市に本社を置く「岩下食品」。
生姜漬けが手軽に食べられる、
看板メニューの「岩下の新生姜」でご存知のメーカー。
酢漬分野では、日本一のシェアを誇っています。
最近はiPhoneケースやペンライトなど、
独自の路線を走るグッズでも話題!

この岩下食品さんが2015年6月20日(土)12:00、
栃木市に「新生姜ミュージアム」をグランドオープン!
新生姜の栽培、製造の歴史を紹介したり、
コラボ商品の販売などが行われるユニークな施設です。

岩下食品のイメージカラー・ピンクに染まったグランドピアノとグッズ「新生姜の芳香剤」(岩下食品社長Twitterより)

その内容は、奥深い岩下の新しょうがを知る「新生姜のヒミツ」や
部屋の住人「新生姜」とラブラブな恋人気分を味わうことができる「新生姜の部屋」、
高さ5メートルの巨大な生姜型のかぶりもの「新生姜ヘッド」など
たくさんのコーナーが。
また同社のイメージカラーであるピンクの
グランドピアノも設置され、演奏会も開催されるのだそう。
ほか、新生姜の肉巻きや新生姜ピザ、
新生姜のジャムをつかった新生姜スコーン、ジンジャーエール、
ほんのりピンクの「新生姜ソフトクリーム」などが味わえるカフェもあります。

写真集「ことでん 仏生山工場」 100年前から 走ってきた「ことでん」の 魅力と再生の記録。

100年前から香川県高松市のまちや山を
走ってきた高松琴平電気鉄道。
「ことでん」という名前で親しまれている、
とってもかわいい電車です。

この鉄道の心臓部ともいわれる仏生山工場と、
そこで働く人たちを写した写真集があります。

©GABOMI.

でも、田園を走る風景でもなく、
車窓風景でもなく、なぜ工場?
そのわけは、仏生山駅の隣に立つ巨大な工場の中にありました。

こちらはただの整備工場ではなく、
東京の京浜急行や京王電鉄の30年落ちの中古車を改造補修し、
ぴかぴかの「ことでん」によみがえらせる工場なんです。

©GABOMI.

2011年の冬、たまたまこの工場を訪れ、
その技と技術者さんたちに惚れ込んでしまったのが、
高知県生まれの写真家・GABOMI.(がぼみ)さん。

足りない部品は鉄を加工してつくる、
生まれ変わった電車は数十年寿命を延ばす……
GABOMI.さんはそんなエピソードに興奮し、
気づいたら「写真を撮らせて下さい!」と言っていたそう。

©GABOMI.

おりしも、GABOMI.さんが工場を訪れたのは、
1911年(明治44年)に「ことでん」の前身のひとつ
「東讃電気軌道」が走り出し、
ちょうど100年目を迎えようとしていた頃。

その時、高松琴平電気鉄道の
取締役・真鍋康正さん(当時)は
“百年目の現在を記録して地域の方に伝え、
新たな未来を描いていきたい”という思いを抱いていました。
そこで、GABOMI.さんに撮影を依頼。

それからGABOMI.さんは、撮影のために何度も工場を訪れました。

©GABOMI.

工場では、約25名の技術者の方たちが、
日々80を超える車両の点検を行っていました。
車両は数年おきにねじ一本まで分解され、
洗浄・点検・修理をほどこされます。

足りない部品を自分たちでつくるのは、
古い交換部品がないから。
マニュアルのようなものもありません。
だからここでは、つくれるものは買わずにつくる、
使えるものはできるだけ長く使う、ということが
伝統的に行われてきたのです。

香川の工場の奥で、
こんなにすごいことが行われていたなんて!

©GABOMI.

そして同年の冬、GABOMI.さんは
ことでん開業100周年記念イベントにて
「ことでん百年目の写真展」を開催。
写真展は反響を呼び、イベントも大成功を収めました。

©GABOMI.

そんな「ことでん」にも
存続が危ぶまれた大変な時期がありました。
しかもそれは、「ことでん」の長い歴史の中では、つい最近のことでした。

「旭日酒造」 蔵の個性を持った酵母たちが 醸してくれるお酒

出雲市駅から徒歩数分ほどの街中にある酒蔵です。
駅からてくてく歩いて行けます。
販売スペースはとても小さくこぢんまりとしていますが、
よくよく見ると、お酒造りに使われる道具が、
いい感じにリサイクルされて、お店の什器になっています。
麹を造るための麹蓋(トレイのようなかたちの木の道具)を、
立てかけて置いて棚のように使っていたり、麹を乾かす板をつい立てにしていたり。
お店の真ん中にある大きなテーブルは、
お酒を仕込む木桶の底だったものだそうです。
そんなお話を伺いながら、試飲するお酒は一層美味しく感じます。

旭日酒造の代表的銘柄は「+字旭日(じゅうじあさひ)」。
地元でも愛されているお酒です。
熟成された穏やかな旨味とコクが特徴で、
温めて飲むと口の中に旨味がふんわりと優しく深く広がります。
出雲大社の御神酒である「八千矛(やちほこ)」もここで造っています。
出雲大社近くの古い酒造より2013年から引き継ぎ、守ることになったそうです。
そして、お酒造りの原点ともいえる、生もと造りにも力を入れています。
大阪の桶屋さんに半切り桶を造ってもらい、
2人一組になって「もと摺り」という作業をします。
蒸した米、麹、水を混ぜ合わせ、丁寧に摺り合わせる作業です。
なかなか力のいる肉体労働ですが、そうすることによって、
この蔵ならではの特徴を持った、元気な酵母が育まれていきます。

物語のあるお酒が造れたら、と話す、
蔵元の娘で副杜氏としてお酒造りに携わる寺田栄里子さん。
蔵に付く天然の酵母たちを「酵母ちゃん」と親しみを込めて呼んでいます。
杜氏である旦那様の幸一さんや蔵人たちと力を合わせて造っています。
自然栽培で酒米を作る農家さんと一緒に、
新しいお酒造りにもチャレンジしています。
旭日酒造のお酒は、お米そのものの味わいが生きた純米酒が中心で、
食事と一緒に楽しみたいお酒。おすすめは燗です。

出雲はご縁の国のせいか、お酒を通じてさまざまな面白い人が集まってくるので、
人の縁を繋げる、交流の拠点のようになれれば嬉しい、と語ります。
ほのぼの温かい雰囲気が漂う(まるでぬる燗のような)、居心地の良い酒蔵です。

Information


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旭日酒造

住所:島根県出雲市今市町662

TEL:0853-21-0039

http://www.jujiasahi.co.jp

大ヒット商品 「寿司スーツケースカバー」の 第2弾発売開始! トランクレーンが回転寿司に!

昨年発売され、大きな話題を集めた「寿司スーツケースカバー」。
その名の通り、お寿司をかたどった
ナイロン製のスーツケースカバーです。
空港でこれをかぶせれば、スーツケースを間違うこともありません。

さてこのたび、この個性派スーツケースカバーの第二弾が登場!
第一弾の「玉子」「まぐろ」「海老」「サーモン」に続き、
新たに「たこ」「いくら」「さば」の3種類が
ラインナップに加わりました。
お値段はいずれも税抜き2,800円。
渋谷パルコ、福岡パルコ、
成田空港第一旅客ターミナル4Fの「OMISE PARCO」で
販売します。

たこ

いくら

さば

さばには生姜が、いくらにはきゅうりが。
もともと、「空港のトランクレーンでスーツケースが
回転寿司のように廻ったら、、」というアイデアを、
「パルコ」がプロデュースする成田のショップで
実現させたこのアイテム。

実際に空港で回っているところ

着脱式で、付外しもとても簡単。
パッケージもおしゃれです。

ギフトにもぴったり

北海道「新千歳空港」に ジンギスカン&北海道限定ビールを 楽しめるビヤガーデンがオープン

もうすぐやってくる夏!
さわかやな空気を求めて、北海道に
旅行される方も多いのではないでしょうか。
北海道を離れるその瞬間まで、
おいしい北海道の味覚を味わい尽くしたい!
そんな欲張りな方の強い味方が「新千歳空港」。
ラーメン、お寿司、スープカレーなど北海道名物のレストランが
大充実しているんです。

そんな「新千歳空港」が、このたびさらにパワーアップ。
6月12日(金)に、テラスでビールとジンギスカンを楽しめる
「ジンギスカンビヤガーデン 麦羊亭(ばくようてい)」
がオープンします。
場所は北海道・新千歳空港ターミナルビル3階、
「北海道フードビヤレストラン 銀座ライオン 新千歳空港フルール店」のテラス。
梅雨がない北海道の空の下、さわやかにジンギスカンが
楽しめることうけあい。

北海道限定「サッポロクラシック」とジンギスカン。サッポロクラシック生ビール 小ジョッキ600円(税抜)、大ジョッキ990円(税抜)、生ラムジンギスカン野菜セット1,560円(税抜)。

このビアガーデンで提供されているビールは、
北海道限定販売の樽生ビール「サッポロクラシック」。
麦芽100%で飲みやすく、ビール党にはたまらない限定品。
「ジンギスカン」とも相性バツグンです。
ジンギスカンビヤガーデンの営業期間は9月6日(日)まで。

ジンギスカンビヤガーデン 麦羊亭(ばくようてい)
住所:北海道千歳市美々 新千歳空港ターミナルビル3階「銀座ライオン」テラス
電話:0123-45-6330
営業期間:2015年6月12日(金)~9月6日(日)予定
営業時間:11:00~20:00(L.O.19:30)※雨天強風の場合は休業
座 席 数:約80席

高知きっての 個性派レストラン「ゆず庵」で 「かつおたたきパフェ」& 「スイカ定食」に舌鼓

高知県南国市の有名スポット、「れストラン ゆず庵」は、
地元の人なら誰もが知る個性派レストラン。
ブランド鶏の土佐ジローを使った
「土佐ジローオムライスとクジラカツ」など、
高知の食材を使ったおいしいご飯と、
ド派手で仕掛けたっぷりなお店の装飾で
その名を県内外に轟かせる存在。
高知の名所として親しまれています。

店外にはド派手にカスタマイズされた車が何台も並んでおり、店内にも骨董品から巨大なクジラのオブジェなどがずらりと並んでいます。

そんな「ゆず庵」きっての名物メニューが、
「かつおのたたきパフェ」。

じゃーん

生姜ソフトクリームの上にかつおのたたきを乗せ、
スイスチャードという野菜で大胆に飾っています。
その他、プチトマト、ベビーリーフ、かつおの薬味として
ニンニクスライスを添えています。ポッキー以外は全て高知県産です。
最近、材料に使用しているソフトクリームに生姜を混ぜたところ、
人気がさらに加速し、販売数7万食を突破しました。
かつお、クリーム、ニンニク、あらゆる味が
新しいおいしさを生み出しているそう。

お客さんの多くが注文する看板メニューです。

こちらがアイデア社長の近藤さん

京都市「まちづくりプロジェクト」 と地域共創。 空き家になった京町家を ラグジュアリーな宿に。

観光客ではなく、
その土地に暮らす人としての視点で
旅が出来たらいいな、と思うときがありますよね。
日本を代表する観光地のひとつ・京都市には、
京都の伝統家屋、京町家を1棟貸切で宿泊できる
サービスが複数あります。
そのひとつ、「京町家の宿」は、
京都の伝統的な住居である「京町家」の継承を目的に、
市内で町屋を使った宿泊施設を運営する会社。
運営する町屋の数は現在18軒にのぼります。
それぞれが築120年超だったり、
西陣にある元呉服屋さんの重厚な建築だったり、
場所も歴史もインテリアも違る個性ある宿たち。
全棟に坪庭が設けられているのが特徴です。

京都旅庵 然

そんな「京町家の宿」が、
新しい町屋の宿「京都旅庵 然」をこのたびオープンしました。
ロケーションは桜の名所・平安神宮まで徒歩5分。
半露天純和風ひのき風呂がある、ラグジュアリーな宿泊施設です。
庭は、京都の若き造園家「植真」の山下真広さんの作庭によるもの。
植えている木や植物や石はほぼ全て京都の山から採っているそう。
宿全体から、京都らしさをたっぷり感じることができます。

この「然」は、京都市の空き家流通促進事業の一環。
京都市が運営する「京都市未来まちづくり100人委員会」
の空き家プロジェクトチーム、「あきや活用まちづくりセンター」と
「京町家の宿」が協力しオープンさせたもの。
地元の方との地域共創により、空き家の活用促進、
京都らしい景観の保全、地域の防犯・防災性の向上、
コミュニティの活性化などに繋がる宿泊施設が実現したというわけです。

静岡県熱海市 「森の空中基地 くすくす」。 山の上のリゾートに日本最大級の ツリーハウスが出現!

静岡県熱海市にあるリゾートホテル「星野リゾート リゾナーレ 熱海」。
昨年の春、このホテルの裏に広がる森のなかに、
「森の空中基地 くすくす」がオープンしました。
なんとここには、樹齢300年になる楠(くすのき)につくられた
日本最大級のツリーハウスがあります。

これは、想像を超えるツリーハウス!
手がけたのは、ツリーハウスの第一人者・小林崇さん。

ツリーハウスクリエーターの小林崇さん。スタイルやデザインにこだわり、120棟以上のツリーハウスを手がけてきました。

小林さんははじめてこの木を見た瞬間に心を奪われ、
どんどん創作意欲が湧いてきたそう。
人が住む場所の近くにありながら、
ここまで大きく成長できる楠はまれだといいます。

ツリーハウスの面積は国内最大規模。
上にはカフェがあり、
ピクニックやバータイムも楽しめます。

もうひとつの目玉は、全長約80mにわたる樹上アスレチック「森の空中散歩」。
木と木の間をつなぐコースを歩けば、地上からは見えない世界が広がります。

「森の空中散歩」の設計を手がけたのは、
有限会社パシフィックネットワークの田桑正樹さん。
田桑さんは、全国各地に自然共生型の
アウトドアパークをつくってきました。

昼はもちろん、夜の森もおすすめ。
ランタンが灯り、幻想的な景色が広がります。

知る人ぞ知る名所! 徳島県鳴門市「大塚国際美術館」 にて「美びビフェスティバル」開催

徳島県鳴門市、「うずしお」で有名な徳島県鳴門市国立公園内にある
「大塚国際美術館」をご存知ですか?
※コロカルでのご紹介はこちら
知る人ぞ知る、モノスゴイ美術館なんです!
そもそもこちらの美術館、世界の名画がたくさん展示してあるのですが、
全て原寸大で作られたレプリカ。オリジナルはひとつもありません。
さらに、入館料は日本最高値とも言われる「3,240円」。
それでも、旅の口コミサイト「tripadvisor」の
「行ってよかった美術館&博物館ランキング2011」では
美術館部門で1位に輝く、大人気の美術館なんです。

こちらが美術館外観

エル・グレコ「エル・グレコの祭壇衝立復元」

この美術館を作ったのは、「オロナイン」や
「ポカリスエット」でお馴染みの、大塚グループ。
1998年に、創立75周年記念事業として設立しました。
「陶板」は油絵などと違って、温度や湿度、陽射しや風雨
にも強く、2000年もの間劣化しないと言われる素材。
しかも細かな色彩表現やディテールも再現出来るんです。
大塚グループの「大塚オーミ陶業株式会社」が
美術陶板、建築陶板などをてがけています。
「大塚国際美術館」では、世界中の美術館で原画を写真撮影し、
特殊技術で陶板の上に忠実に転写・焼成して作っているんだそう。
冒頭の写真は、ゴッホの描いた「ヒマワリ」。
第二次世界大戦の折に焼失し、二度とみることができない
通称"芦屋のヒマワリ"を原寸大の陶板で再現しました。

■独自イベント「美びビフェスティバル」

美びビフェスティバル

「大塚国際美術館」では自主イベントを開催しています。
今年の夏、2015年7月17日(金)から
行われる「美びビフェスティバル」。
ルノワール、ゴッホ、ロートレックたちが集ったパリを表す「ベル・エポック」
をテーマに、大人も子どもも楽しめるイベントです。
その内容は、高さ16mのアート作品「美びビツリー」や、
絵画に登場する衣装を着て、パリジャン&パリジェンヌ気分
で記念撮影したり、地元の匠である表具師の戸田あさおさんと、
屏風を使って新しいアートを作るワークショップも開催。
地下二階では、ゴッホの幻の「ヒマワリ」がかき氷になった
メニューが楽しめたりするんですよ。

日本最南端のフェス「トロピカルラヴァーズビーチフェスタ」ポスターに具志堅用高さんが登場!

6月14日(日)、沖縄県の石垣島フサキリゾートヴィレッジにて
開催される「トロピカルラヴァーズビーチフェスタ2015」。

こちらはビーチでライブが楽しめる”日本最南端の夏フェス”。
その「トロピカルラヴァーズビーチフェスタ」と
タワーレコードによるコラボキャンペーンポスターに、
石垣島の英雄的存在・具志堅用高さんが登場しました。

その名も“ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス”ならぬ
“グシケンドリックス・エクスペリエンス”のフロントマンとして、
ノリノリで三線(さんしん)をプレイ。
さすがボクシング界のカリスマ、なんともきまっていますね!

バックで楽器を奏でているのは、石垣島出身のバンド「トレモノ」。
彼らはプロモーションムービーのテー­マソングも手がけています。

今年の出演者は、スチャダラパー、
でんぱ組.inc、氣志團、トレモノ、
きいやま商店、PUFFY、
SPECIAL OTHERS ACOUSTIC、
ハンバート ハンバート、MINMI、LAMP IN TERREN。

スチャダラパー

でんぱ組.inc

トレモノ

PAPERSKYの日本の魅力、 再発見の旅プロジェクト 「ツール・ド・ニッポン in 小豆島」

冬場は寒くてガマンしていた自転車も、そろそろ心地よい時期。
春の風を全身に受けながらペダルをこぐと、さわやかな気分になりますよね。
そんな季節にぴったりのイベントが、今年も始まります。

“地上で読む機内誌”をコンセプトに掲げる雑誌「PAPERSKY」。
彼らが企画する「Tour de Nippon」は、
自転車で日本の土地をめぐりながら、その場所の文化や風土や自然に触れる、
そんなきっかけを提供してくれるプロジェクトです。

「Tour de Nippon」は、ただ自転車でサイクリングするだけではありません。
これまでは青森や高松、鳥取、滋賀、尾道などの地方で開催されてきましが、
例えば昨年4月、兵庫県篠山市で行われた会では、
地元の雑貨店さんのナビゲートで丹波焼の施設や里山を訪ねたり、
ゴボウのお弁当や自家焙煎のコーヒーでお腹を満たしたり、
バーナード・リーチが常宿としていた窯元に向かったりと、
普通の旅行ではなかなか体験できない行程だったとか。

そして今回の舞台には、小豆島が選ばれました。
高松から1時間、神戸から3時間。自転車なら1周100キロほどの大きさですが、
オリーブの産地としてもよく知られ、温暖な気候と豊かな海と山と空が広がる、美しい島です。

小豆島での「Tour de Nippon」も、
のどかな島の暮らしと文化に触れるのはもちろん、
途中で自転車を降りて、島のおいしいごはんを食べたり、
晴れれば小さな船旅を楽しみながら、潮風に吹かれたり。
参加者だけでなく島やそこで暮らす人たちとの出会いが待っています。

鳥取県についにスタバがやってきた!5月23日「スターバックス コーヒー シャミネ鳥取店」開店

日本で唯一、スターバックス・コーヒーが進出していなかった
鳥取県。明日2015年5月23日(土)、ついに、鳥取県1号店となる
「スターバックス コーヒー シャミネ鳥取店」がオープンします。
オープンにあたって、楽しみなのが鳥取県オリジナルグッズ。
今回は、数量限定の記念タンブラー「鳥取タンブラー12oz (350ml)」(税別1,330円)と、
マグカップ「鳥取マグ(400ml)」(税別1,140円)が登場。
店舗限定で明日から販売されます。
松葉ガニ、二十世紀梨、らくだ、鳥取県の鳥「おしどり」など、
鳥取県を象徴する7つがアイコンをちりばめられているのがカワイイですね。

こちらが店舗

気になる場所は、JR鳥取駅の南側。ドライブスルーやテラス席も併設されます。
また地域コミュニティとのつながりを大切にしたいとの願いを込めて、
建材の一部には鳥取県産の木材を使用しているのだそう。

「勝手にスナバキャンペーン」のために体を張る平井伸治鳥取県知事

ここで気になるのが、県知事が
「鳥取にはスタバは無いですけれども、“日本一のスナバ”があります」
という名言を残した鳥取県。
スタバに対抗するべく?2015年5月15日(金)に、
鳥取市内のコーヒー文化を広めることを目的とした
「鳥取珈琲文化振興会」を設立しました。
これは鳥取市内のコーヒー店有志店舗で構成される組織。

沖縄県にて食の映画祭「沖縄まーさん映画祭」開催! 体にやさしい「まーさんバーガー」も登場

5月22日(金)〜24日(日)まで、
沖縄の桜坂劇場にて「沖縄まーさん映画祭」が開催されます。

「まーさん」とは、沖縄のことばで「おいしい」。
この映画祭では“「いただきます」から世界を変えよう!”をテーマに、
食品表示からはわからない“食”の裏側にある世界に迫ります。
期間中は、“食”をテーマとした6本の映画や
トークイベント、スペシャルメニューなど
「おいしい」メニューが盛りだくさん!

上映作品は、「パパ、遺伝子組み換えってなぁに?」(2013年 アメリカ・ハイチ・ノルウェー)。

「パパ、遺伝子組み換えってなぁに?」子どもを持ったことがきっかけで「遺伝子組み換え(GMO)って何なんだ?」と考えるようになったというジェレミー・セイファート監督による遺伝子組み換え食品をめぐるロード・ムービー。

先日コロカルでもご紹介した、大林千茱萸監督の「100年ごはん

「100年ごはん」無農薬・無化学肥料の野菜作りを推進する、大分県臼杵市の取り組みにフォーカスをあてたドキュメンタリー。

「初女さんから いのちの贈りもの」(2008年 日本)。

「初女さんから いのちの贈りもの」青森県弘前市で「森のイスキア」を主宰し、88才になったいまも全国から訪れる客を手料理でもてなし、相談に耳を傾ける佐藤初女さんにフォーカスをあてた作品。

「A Film About Coffee」(2014年 アメリカ)。

「A Film About Coffee」ホンジュラスやルワンダのコーヒー産地から、サード・ウェーブ・コーヒーを牽引する都市であるサンフランシスコ、ポートランド、シアトル、東京のコーヒー文化を取り巻く人々にフォーカスをあてたドキュメンタリー。

いま、ペルーを変えようとしているシェフ・ガストン・アクリオに迫った
ドキュメンタリー「FINDING GASTON(原題)」(2014年 ペルー・アメリカ)、
“水戦争”の現状を追った社会派ドキュメンタリー
「ブルー・ゴールド 狙われた水の真実」(2009年 アメリカ)、以上の6本。

今年は遺伝子組み換えやコーヒー、有機農業などを
テーマとした映画が集まりました!

「東伊豆まち温泉郷 ほたる観賞の夕べ」。歴史は30年! 毎年恒例、東伊豆町の自然庭園で開催

2015年6月5日(金)~6月15日(月)、
静岡県の東伊豆にて、
「東伊豆まち温泉郷 ほたる観賞の夕べ」が開催されます。
元県会議員木村家の別邸であり、澄み切った水と池を誇る
自然庭園「大川竹ヶ沢公園」でほたる観賞を楽しむほか、
暗闇の中をちょうちんを持って歩く「ちょうちんウォーク」や
地元地場産品販売などの「ほたる市」が出てにぎわいます。
池の水面にもホタルの光が映り込む、幻想的な風景を
見ることができますよ。

東伊豆町の「ほたる観賞の夕べ」が初めて開催されたのは
30年以上も前のこと。
いまでは、この鑑賞会のために、観光協会員の方が
1年を通じて水と餌を管理し、
毎年3月には地元の小学生と一緒に
ホタルの幼虫を放流しているのだそう。

三重県の鳥羽駅から乗車! 近鉄「ペンギン列車と志摩マリンランド【バックヤード探検】ツアー」

もし電車の中をペンギンがペタペタ歩いていたら...
めちゃくちゃかわいいに違いありません。
そんなペンギンファンと鉄道ファンの夢をかなえるイベント、
「ペンギン列車と志摩マリンランド「バックヤード探検」ツアー」が今年も開催されます。
開催日程は、2015年6月13日(土)、10月24日(土)、11月29日(日)、
12月12日(土)、2016年2月21日(日)、3月26日(土)の計6回。
これは近鉄こと近畿日本鉄道が開催するイベント。
志摩線活性化の一環として、三重県志摩市の水族館「志摩マリンランド」と協力し、
2009年から実施しています。

イベント当日は、なんと三重県鳥羽市の鳥羽駅から出発する貸し切り列車に、
志摩マリンランドで飼われているフンボルトペンギン数羽が同乗。
鳥羽駅~賢島駅間にわたり、ペンギンたちが列車内を
ペタペタ、ペタペタとかわいらしい姿で練り歩くほか、
ペンギンの生態について飼育員が説明してくれるのだそう。

楽しみ方伝授します!日本各地の「市」情報を集めたガイドブック『市めくり』登場!

のんびり旅に出た先で、少し時間に余裕ができて、
「何かおもしろいイベントやってないかな」と思って、
宿や店に置いてあるパンフレットやチラシを手に取ったら、
「こんなよさそうな市がやっていたのか!」
「しかももう終わってるし!」みたいに、後悔した経験はありませんか?

その地方で長い歴史を持っていたり、人々から愛されたり。
生活に密着した市は、町の魅力や個性がいっぱい詰まった場。
市で売られている、本当にさまざまな地元の食材や工芸品を
見るとなんだかうきうきしてくるし、
にぎやかでほのぼのとした雰囲気に、旅行者でもあたたかく
迎えられる感じがします。
地元にまつわるお祭りや行事とゆかりのある市もあって、
その町の飾らない、本来の表情を知ることもできますよね。

書籍「市めくり」は、そんなさまざまな地方の、さまざまな市を厳選した、
いままでありそうでなかったガイドブックです。
春夏秋冬の季節ごとの市、「毎月25日」のように定期的に行われる市、
そしてクリエイターや若い世代が始めた新しい市が取り上げられています。

書籍「市めくり」より

「島根県立古代出雲歴史博物館」 清々しくモダンな空間で、迫力の展示

出雲大社へ行ったなら、すぐ近くにあるこの博物館も見逃せません。
出雲の古代の歴史・文化に関する興味深い展示がぎっしり!
行ってみるとまず、広大で気持ちの良い敷地と建物に圧倒されます。
緑の広がる開放的な空間に、ガラス張りのモダンな建物。
背後には出雲大社を取り巻く山々がそびえ、この景色を満喫するだけでも気分がいいです。
館内へ入ると、中央ロビーにはどーんと巨大な木のかたまりが!
2000年に、出雲大社境内遺跡より出土した、本殿の本物の3本の柱が展示されています。
直径が1mもある杉の木を3本束ねた柱で、宇豆柱(うづばしら)と呼ばれるものです。
鎌倉時代中期(1248年)のものらしい、と言われているそうです。
もう既に、博物館自体がパワースポットのようです。

そしてさらに圧巻のスポットは、「青銅器」をテーマにした展示室。
荒神谷遺跡、加茂岩倉遺跡などから大量に出土した、
弥生時代の青銅器や古墳時代の金銀の装色大刀が
がずらりと一堂に展示されています。大迫力!!
荒神谷遺跡では、銅剣358本、銅鐸6個、銅矛16本が出土し
1か所でこれだけ多くの銅剣が出てくることはかつてないことであり、
衝撃的な発見だったそうです。
古代出雲の歴史を解明する、大きな手がかりと考えられています。
出土品は現在、すべて国宝に指定されています。

出雲大社と神話の謎を紐解く展示や、
出雲風土記にまつわる展示、当時の暮らしを再現したコーナーなど、
興味深い展示は他にもたくさん。じっくり観ていたら一日がかりです。
古代文化、日本やアジアの文化などをテーマにした企画展も随時開催されています。
そして最後に一休みするなら、ここのカフェもおすすめ!
まるで空中に浮かぶような、ガラス張りの開放的な空間で、
緑の庭園、北山山系を眺めながら、お茶や食事が楽しめます。
古墳をかたどったカレーもあり、
食べ進めていると、何か発掘できるお楽しみ付きです。

Information


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島根県立古代出雲歴史博物館

住所:島根県出雲市大社町杵築東99-4

TEL:0853-53-8600

営業時間:9:00~18:00(11月~2月は9:00~17:00)

※最終入館時刻は閉館時間の30分前です。
休館日 毎月第3火曜日(第3火曜日が祝日の場合は、翌日が休館日)
常設展
一般 610円(団体490円)
大学生 410円(団体320円)
小中高生 200円(団体160円)
企画展の観覧料は、展示ごとに金額が異なります。
http://www.izm.ed.jp

「ブーランジェリーミケ」 地元の素材を使った、 丁寧でおいしいパン屋さん

出雲大社の参道へ向かう神門通りには、小さな店が楽しげにちょこちょこと並んでいます。
こちらのパン屋さんは、一畑電車(通称バタ電)の出雲大社前駅からもすぐ。
大正時代の建物だったという、古い日本家屋をそのまま生かした造りで、
鄙びた味わいがあります。

店内にはパンがぎっしり並んでいますが、夕方前には売り切れてしまうことも多いそう。
お客さんも次々とひっきりなしに入ってきます。
パンはだいたい80種くらいあり、ハード系からお惣菜系、菓子パンとさまざま。
小麦とお米由来の天然酵母を使用し、
地元の食材をできるだけ多く使っています。
雲南市で作られている木次乳業のパスチャライズ牛乳や、平飼いの有精卵、
そしてお隣の鳥取県、大山で作られる大山バターなどなど。
出雲では、斐川町で「出雲小麦」という国産小麦が作られており、
ブーランジェリーミケでは、7割のパンに
契約栽培で育ったこの出雲小麦を使っているそうです。

店主の宇佐美高広さんは、学生時代からパンが大好きで、
パン屋さんでアルバイトしていたこともあったとか。
東京へ出て天然酵母パンの美味しさを知り、7年修行の後、地元へ戻ってきました。
パンの香りを引き立て、旨味、甘味を存分に引き出せるよう、
丁寧に時間をかけて天然酵母を起こし、おいしいパン作りに努力しています。
オープンキッチンで作っているところが良く見えるのも、この店のいいところ。
宇佐美さんもお客さんと気軽に話をしながら、楽しく対応しています。
イートインはありませんが、お隣の喫茶店に持ち込みがOK。
お茶と一緒に焼きたてパンをいただくことができます。

Information


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ブーランジェリーミケ

住所:島根県出雲市大社町杵築南1342-7

TEL:0853-31-4288

営業時間:7:30~18:00(売切次第終了) 

定休日:火曜日 夏期冬期休業あり。

https://www.facebook.com/Boulangeriemike

「スモークハウス白南風(しらはえ)」 原木の薪を焚き、火と真摯に 向き合って作る絶品の燻製!

出雲大社のすぐ近くなのですが、入り組んだ住宅街の中にあって、
なかなか分かりづらい場所。毎回迷いながらたどり着きます。
小道の向こうに、ぽつんと木造の作業棟が建っており、
庭に積まれたたくさんの薪は、燻製のためのもの。
ここでは、ナラやヤマザクラなどの原木を直に焚いて、燻製を作っています。
作業棟の中に入ってみると、レンガ造りの大きな燻製窯に圧倒されます。
島根産の豚や鶏を、シンプルに塩こしょうのみで燻します。
添加物は一切入っていない燻製です。
発色剤なども全く入っていませんが、とてもいいピンク色をしているのは、
じっくりと丁寧に低温で長時間燻しているからだそうです。

燻製職人の青木章さんは、以前は火山写真家だったそうです。
かつてトカラ列島を旅したとき、現地であまりに美味しい燻製の魚に出会って感動し、
見よう見まねで覚えたという燻製方法を、今の仕事に生かしています。
だから青木さんの一番の自信作は魚の燻製。
この地域で採れるアゴ(飛魚)を燻製にしています。
でも、いつもあるわけではありません。もし売っていたらラッキーです。
旬の時期、その日に採れた新鮮で上質な魚が手に入ったときにだけ作ります。
他にはベーコンやソーセージ、ポークジャーキー、スモークチキンなどがあります。
肉の深い旨味がしっかり出て、燻したよい香りが鼻腔をくすぐる、本当に美味しい燻製で、
ちょっと炙ってお酒のつまみにしても、細かく刻んで料理に混ぜても、
圧倒的に存在感のある味わいです。

素材を燻すために使う原木の薪は命そのものであり、
化学燃料とは全く違う、という青木さん。
木の年輪を見ると年月が分かり、生命の重さ、エネルギーを感じる、とのこと。
火と向き合い、じっくり対話をしながら薪を燃やしていくことは、
人間らしい最も原始的な行為のひとつであり、
まるで神聖なセレモニーのようだと語ります。

素材(肉)は若いほうが柔らかくて食べやすい、と思われがちですが、
燻製の場合は、成長してからのほうがコクや旨味が出て
本当の美味しさを味わえるのだそうです。
なんだか哲学のような話が、青木さんの口から次々と語られ、
燻製に人生を学んだような気持ちになります。

Information


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スモークハウス白南風(しらはえ)

住所:島根県出雲市大社町北荒木264−3

TEL:0853-53-5367

営業時間:9:00〜17:00

定休日:不定休

「Kino Iglu 初島 星空シアター」。静岡県・熱海市で、大自然のなか星空上映を楽しむ!

雑誌「Hanako FOR MEN」や「BRUTUS」でもお馴染みの、
「全国を旅する映画館」、Kino Iglu(キノ・イグルー)。
いわゆる普通の映画館を飛び出して、
さまざまな場所で映画を上映してきた彼らから、
心地よい新緑の季節に、
また上映イベントを開催するというお知らせが届きました!

Kino Igluは吉祥寺を拠点としながら、
これまで札幌、京都、富山、金沢など全国各地の
カフェやレストラン、雑貨店やギャラリー、書店やパン屋さんなどで
独特のセレクトによる映画を上映するイベントを行ってきました。
また、ただ上映するだけでなく、
食事会や音楽ライブ、写真展などと合わせることで
映画の新しい楽しみ方を提案しています。

そんな彼らが5月の上映に選んだのは、静岡県熱海市の、初島。
しかも1泊2日の、星空野外上映会とのこと。
最近は「逗子海岸映画祭」のように野外で映画を楽しめる機会が増えていますが、
こちらはもっとアウトドア、
大自然に囲まれて映画を見るという、面白い試みですね。

野外上映のひとこま

映画「冒険者たち」より

気になる上映作品は、往年の名作フランス映画「冒険者たち」。
アフリカ・コンゴ沖に隠された財宝をめぐってくりひろげられる、
男女3人による愛と友情のアドベンチャーで、主演はかのアラン・ドロン。
舞台が「コンゴ沖」なので船が出てくるんですが、
上映会の会場となる初島への行き来もフェリーということで、
映画と照らし合わせるような、わくわくさせる仕掛けがありますね!

今日のおやつ:金箔付きの濃厚 「烏骨鶏卵ソフトクリーム」。 古都・金沢の茶屋街で堪能

今日のおやつは、石川県金沢市にある
「ひがし茶屋街」で販売されている「金箔入り烏骨鶏ソフトクリーム」。
金沢の山中で育てられた、滋養たっぷりの烏骨鶏の卵を
使ったソフトクリームです。
ひがし茶屋街の入り口にある、
烏骨鶏スイーツのお店「金澤烏鶏庵」の店頭で
販売されています。

「烏鶏庵」は、金沢の山中にある自社農場で育てた烏骨鶏の卵を
使ったカステラやプリン、バウムクーヘンなどの烏骨鶏スイーツを手がける菓子店。
烏骨鶏の卵は栄養たっぷりですがとっても希少。
ふつうの鶏であれば年間360個程度卵を産むところを、
烏骨鶏は50個〜程度しか産まないんです。
そのため、高級食材として知られています。

そんな希少な烏骨鶏の卵を使ったソフトクリームは、ものすごく濃厚。
色もほんのり黄色く、まるでカスタードのような味わいです。
コーンも食べごたえあるワッフルコーンで、
まるでケーキを食べているみたい。
お値段も通常は500円、金箔を載せると700円となっております。

「Cafe ことん」は、 みんなが集まり寛げる、 ほのぼのカフェです

木綿街道と呼ばれるこのエリアは、
小川の流れる畔に古い町並みが残り、散策するのが楽しい場所です。
酒蔵や醤油蔵、この地域で採れる出西生姜のお菓子を売る老舗菓子屋さんなど、
気になるお店があちこちに並んでいます。
「ことん」とはフランス語で木綿を意味することば。
この地域は江戸時代に、
「雲州平田木綿」として評判の高かった木綿の集散地として賑わいました。
そんな歴史をふわりと感じられるよう、親しみを込めて名付けられています。

10年以上使われていなかったという、元古民家を改装しています。
運営を行っているのは「木綿街道振興会」。
この場所が、木綿街道のまちづくりの交流の拠点として
楽しく機能することを願って作られました。
みんなで漆喰や柿渋を塗り、店内のインテリアも自分たちで
あーだこーだと頭を捻って考えたそうです。
1階は、大きな窓と木の質感が心地よいテーブル席ですが、
靴を脱いで2階へ上がると、まるで屋根裏部屋のような雰囲気。
ほっと落ち着くこじんまりした空間で、絵本も置いてあり、
お子様を連れたママさんたちや家族連れが寛ぐにも良さそうです。

カフェメニューには地元の食材が多く使われており、
出雲市の出西地域でしか採れない出西生姜のカレーは人気のランチ。
他にホットミルクジンジャーやケーキなどにも出西生姜が使われています。
店を入ってすぐには雑貨コーナーがあり、
地元の手作り作家の作品などを中心にセレクトされています。
人が楽しく集まり、自由に交流できるよう、
店内ではライブやワークショップなども随時企画しています。

Information


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Cafe ことん

住所:島根県出雲市平田町814(木綿街道内)

TEL:0853-27-9424

営業時間:10:00~16:30(L.O 16:00)

定休日: 定休日 木曜日

https://www.facebook.com/cotocotocoton

「袖師窯(そでしがま)」で 普段のご飯が一層美味しく なりそうな器をセレクト

松江で一番の観光名所といえば宍道湖。
特に天気の良い日の夕日が沈む風景は、息を飲む美しさです。
地元の人でさえ、足を止めて夕日が沈むまでのひとときを楽しんでいます。
袖師窯は、そんな宍道湖の畔にあります。

明治10年に開窯し、140年近くの歴史があります。
昭和初期には、柳宗悦、河井寛次郎、浜田庄司、バーナード・リーチ等、
民藝運動の錚々たるメンバーより指導を受け、
暮らしに使い良い、用の美の器を作るようになりました。
現在は5代目の尾野友彦さんが中心となって、作陶しています。
地元の陶土や釉薬にこだわり、土作りから全て手作業で行っています。
築100年を越える、風情ある木造家屋が工房と販売スペースになっています。
工房は見学することもでき、素焼きの器に好きな文様を描き、
本焼きしてもらえる絵付け体験もできます。
「蹴ろくろ」という、足で蹴って回転を自在に操る昔ながらのろくろを使い、
みるみる器が作られていく様子は、見ているだけでとても楽しいです。

工房の2階には、色や形もとりどりのたくさんの器が並び、販売されています。
小さな豆皿から酒器、茶器、大皿、花瓶まで、さまざまな器があります。
ご飯茶碗やカップなど、日常に使いやすいものが多いです。
デザインは、昔の物からあまり大きくは変えていないそうですが、
これは北欧デザイン?と思うようなモダンな雰囲気のものがあったり、
昔ながらの素朴な絵柄が可愛らしく新鮮に見えたりします。
色、柄、かたち、とても種類が多く、
どれも料理と共にある風景がふっと浮かんでくるような器で、
毎日の食卓で使うのが楽しくなりそうです。

Information


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袖師窯

住所:島根県松江市袖師町3-21

TEL:0852-21-3974

営業時間:9:00~18:00

定休日: 日曜日(不定休、事前にご連絡ください)

「蔵元カネモリ醤油」 森山勇助商店 木桶仕込み、 天然醸造の旨味の深い醤油

お醤油は生きている。ここへ来て、それを強く実感しました。
今では数少なくなってしまった、天然醸造の醤油を造っています。
秋から冬の間に仕込み、2〜3年熟成させて造ります。全て杉の木桶仕込みです。
100本ある木桶のうち、常時80本くらいを使っているそうです。
明治初頭、1875年の創業で、その頃からもう100年以上使っている木桶もあるのだとか。
2階へ上がってみると、ずらりとたくさんの木桶が並んでいて、その光景は圧巻です。
発酵したお醤油の匂いが、辺りに立ちこめています。
桶の中を覗いてみると、ひとつひとつがそれぞれ違った様子で生きていて、
ぶくぶく元気に泡立っているものや、
もうすっかり落ち着いて滑らかな静けさのもの、
これからがんばろうという息吹を感じるものなど、
全てに表情があり、その様子が神秘的で、見ていて全く飽きません。
夏の暑い時期を越えることで、酵母が活発になり、とても美味しくなるんだそうです。
年季の入った昔のままの建物にも味わいがあり、
元気な酵母たちがたくさん棲んでいる気配を感じます。

カネモリ醤油のある地域は、昔からきれいな地下水が流れていた場所で、
かつてはあちこちに井戸がいっぱいあったそうです。
すぐ近くには豆腐屋さんや酒蔵が今もあり、
水がきれいな証拠のひとつといえます。

蔵見学の最後には、ここで造った色々な醤油を味見させてもらえます。
ぐぐっと旨味が乗っていて、コクの深い、風味豊かな醤油です。
再仕込み醤油や、7年熟成もあります。
醤油の搾りの時期は、蔵の人が逐一味をみて確認するのだそうです。
一番確実なのはベロメーター、と蔵の人は笑いながら言っていました。
一緒に見学に来ていた小さな子どもが、醤油を一度味見したら止められなくなって、
ずっとぺろぺろ舐めていたこともありました。
ここの醤油で作った、「手造りかきもち」も密かにおすすめです。
時間をかけて天日干しし、乾燥した生地をひとつひとつ揚げた丁寧な手づくりのかきもち。
これが本当に止められなくて、ひとりでこっそり食べ尽してしまいそうな美味しさです。

Information


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森山勇助商店

住所:島根県松江市石橋町393

TEL:0852-21-2165

http://kioke.com