“美しく暮らす術”を持つ人々。その想いによって守られてきた風景。
真鶴には、暮らしに息づく美しさがあるのかもしれません。
「真鶴半島イトナミ美術館」と言ってもまち中に派手なアート作品があるわけではありません。
そこにあるのは、想いの込もったものづくりに精を出す町民たちの営み、
「人だまり」を感じられる景色、小さなギャラリーや居心地のいいお店、
半島を覆う美しい原生林「お林」、そして「生命(いのち)の画家」中川一政美術館。
それらもすべて真鶴半島の「作品」のひとつと捉えてみます。
そんな作品の数々に触れながら、真鶴半島をゆっくりめぐってみませんか。
真鶴半島に広がる“アート”を体感してみてください。
Access
神奈川県西南部の小さな半島、真鶴半島。
東京からは、小田原のちょっと先、熱海のちょっと手前の、ほどよい距離感。
東京駅から
東海道新幹線こだま号で(小田原駅まで)
約40分+東海道線で約13分
東京駅から
東海道線快速アクティーで約82分
東海道線普通で約100分
新宿駅から
ロマンスカーで(小田原駅まで)約70分
+東海道線で約13分
東京から
東名高速から小田原・厚木道路下り真鶴道路まで
約1時間30分
Manazuru Itonami Gallery
真鶴半島にはさまざまなストーリーや町民アーティストという
「作品」が点在しています。
このアートマップで半島美術館めぐりをどうぞ。
Manazuru Stories
真鶴の人たちが受け継いできたもの、これからもずっと守っていきたいもの。
そして、いま真鶴で起きていること。それらいろいろなストーリーも真鶴の「作品」。
そんな真鶴の宝物というべき作品に触れてみてください。
作品No.29
創作のまち真鶴の原点。
『世界近代彫刻シンポジウム』と
小松石の物語
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作品No.28
真鶴にローカルベンチャーを!
〈西粟倉・森の学校〉
井上達哉さんと語る、真鶴の未来
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作品No.27
小さな港町に、世界とつながる
〈真鶴テックラボ〉誕生
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作品No.26
まちの人に開かれた美術館。
〈真鶴町立中川一政美術館〉から
生まれる新たな息吹
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作品No.25
子どもたちの五感を刺激する
〈真鶴未来塾〉の
フィンガーペインティングイベント
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作品No.21
〈中川一政美術館〉で
一政の書の魅力を
書家・川尾朋子が読み解く
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作品No.19
アートでまちをもっと幸せに!
〈真鶴まちなーれ〉
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作品No.17
真鶴の豊かな海を発信する
〈ディスカバーブルー〉と
〈真鶴町立遠藤貝類博物館〉
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作品No.14
〈真鶴なぶら市〉
地魚から家庭菜園の野菜まで。
人と人をつなぐ手づくりの市
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Manazuru Artists
真鶴には真摯なものづくりをしている人たちがたくさんいます。
それはアート作品だったり、おいしい食べものだったり、人が集まる場所だったり。
そんな、真鶴のすてきなものをつくる人たちを「町民アーティスト」と呼んでみます。
作品No.24
町医者のような大工さん。
真鶴の家をつくる〈原田建築〉
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作品No.22
〈真鶴ピザ食堂ケニー〉
真鶴で理想の暮らしを手に入れた
夫婦がつくるハッピーなピザ
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作品No.20
真鶴の潮風を受け
オーガニックで果樹を育てる
〈オレンジフローラルファーム〉
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作品No.18
みかん畑でドッグラン?
歴史と自由なスタイルが入り交じる
真鶴の観光農園〈松本農園〉
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作品No.16
地元で自分の好きなことを仕事に。
似顔絵からデザインまで手がける
〈ポトレト〉山本知香さん
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作品No.15
真鶴の高台のアトリエから。
〈スクランプシャス〉の
細やかな洋服づくり
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作品No.013
宿と喫茶〈おかげ荘〉
真鶴の食材を使った創作料理で
迎えてくれる三姉妹のような母娘
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作品No.012
真鶴の新名物も。
伝統と革新の干物店〈魚伝〉
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作品No.011
〈青貫水産〉
干物もロゴも手づくり。
絶品塩辛が人気の真鶴の名物店
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