災害時にも役立つレシピ 「パックご飯」「耐熱ポリ袋」を使った 簡単ごはん4選

ちょっとリッチな「エビとホタテのリゾット」

器に盛られたリゾットの写真。

魚介のエキスがたまらなくおいしいリゾット。

厳しい状況だからこそ、
ごはんは温かくて、エネルギーのあるものをいただきたいですよね。

実は、非常用の飲み物としてオススメしたい食材のひとつが豆乳! 
意外に思われるかもしれませんが、常温で長期保存可能な食材なのです。

ただ開封後は要冷蔵、さらに傷みやすいので
小さい豆乳パックを複数買っておくとよいかと思います。

<材料>

・パックご飯

・ホタテ缶(あればでOK。魚介系の缶詰が相性いいと思います)

・乾燥桜海老

・豆乳 200mlパックを1本(なければ牛乳でもOK)

・塩 ひとつまみ

・耐熱ポリ袋

・鍋とガスコンロ、または加熱袋

乾燥桜エビ、ホタテ水煮缶、無調整豆乳、パックご飯が並んだ写真。

豆乳は甘くない無調整豆乳がおすすめ。

<つくり方>

(1)材料をすべて耐熱ポリ袋に入れて、5〜10分ほど湯煎にかける

これはもう、文句なしにおいしい! 
普段の食卓に出したいくらいのクオリティです。
簡単につくれるので、
疲れた日のちょっとしたごちそうごはんにもいいかも。

缶詰の水分や豆乳を使用するので、
貴重な水を一滴も使わないで済むところもポイントです。

耐熱ポリ袋でつくる簡単「蒸しパン」

完成した蒸しパンをスライスして器に盛った写真。

日頃のおやつにもいいくらい、簡単にできました。

最後に、ちょっとおまけ。
耐熱ポリ袋で湯煎してつくる蒸しパンレシピを紹介します。

<材料>

・薄力粉 100グラム

・ベーキングパウダー 小さじ1 

・砂糖 30グラム

・卵 1個(なくてもOK)

・豆乳(または牛乳) 卵の殻に2杯くらい(約40cc)

・あずき缶(お好みで)

・耐熱ポリ袋

薄力粉はホットケーキミックスでも代用できます。
その場合、ベーキングパウダーはいりません。
お砂糖も少なめでOK。

耐熱ポリ袋に蒸しパンの種を入れて口を縛り、湯煎にかけている写真。

つくり方は混ぜて湯煎にかけるだけ!

<つくり方>

(1)薄力粉、ベーキングパウダー、砂糖を耐熱ポリ袋に入れてよく振る

(2)卵と豆乳、あずきを入れてよく揉む

(3)耐熱皿を敷いた鍋で20〜30分ほど湯煎にかける

竹串を刺して、生地がくっついてこなければ完成。
ホッカホカの蒸しパンのできあがりです!
ただ、湯煎の時間が結構長いので、
ガスを使うなあという印象でした。

さて、ここまで4品つくって、使った飲料水は卵雑炊の200mlのみでした
(加熱用の水は200〜600ml)。
普段の料理と比べると、だいぶ節水できたと思います。
ここまでシビアに水やガスのことを考えて調理することはなかったので
とてもいい経験になりました。

writer profile

畠山千春 CHIHARU HATAKEYAMA
はたけやま・ちはる●新米猟師兼ライター。3.11をきっかけに「自分の暮らしを自分でつくる」活動をスタート。2011年より鳥を絞めて食べるワークショップを開催。2013年狩猟免許取得、狩猟・皮なめしを行う。現在は福岡県にて食べもの、エネルギー、仕事を自分たちでつくる〈いとしまシェアハウス〉を運営。2014年『わたし、解体はじめました―狩猟女子の暮らしづくり』(木楽舎)。第9回ロハスデザイン大賞2014ヒト部門大賞受賞。
ブログ:ちはるの森

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