〈ティファニー銀座〉を包む、 久遠色の天井。金沢の金箔メーカー が紡ぐ、伝統と未来

ティファニー銀座の天井に輝く“久遠色”

東京・銀座に今夏オープンした「ティファニー 銀座」。その2階天井を見上げると、やわらかな光を放つ金箔が空間を包み込む。その輝きを生み出したのは、金沢の金箔メーカー・箔座株式会社による「縁付金箔 純金プラチナ箔(久遠色)」。およそ2,500枚の箔を職人が一枚ずつ貼り上げ、伝統と現代デザインが響き合う新たな空間をつくりあげた。

箔座が独自に開発した「純金プラチナ箔」は、金とプラチナを融合させた世界初の合金製箔。今回採用された「久遠色」は、金の温もりとプラチナの静謐さが溶け合うような、シャンパンゴールドの光沢をたたえる。伝統的な「平押し」ではなく、あえてランダムに貼る新技法を用いたことで、光が呼吸するように揺らめく。ティファニーが掲げる“日本文化への敬意”を、素材の表情そのものが体現している。

ティファニー銀座2階天井に施工された「純金プラチナ箔・久遠色」〈左:永遠色、右:久遠色〉。

ティファニー銀座2階天井に施工された「純金プラチナ箔・久遠色」〈左:永遠色、右:久遠色〉。

約2,500枚の箔が職人の手で貼られた。

約2,500枚の箔が職人の手で貼られた。

無形文化遺産を未来へとつなぐ

このプロジェクトの背景には、ティファニーとワールド・モニュメント財団(WMF)が2022年に立ち上げた「金沢縁付金箔職人育成プログラム」がある。ユネスコ無形文化遺産「伝統建築工匠の技」にも登録された縁付金箔の保存と継承を目的に、文化庁や金沢市、金沢金箔伝統技術保存会と連携。ティファニー銀座の天井は、その理念を“かたち”にした象徴的な成果といえる。金箔のまち・金沢から、世界へ。伝統の技は、いま再び新しい光を放っている。

金沢の工房で製造される「縁付金箔」。ユネスコ無形文化遺産の技を、現代へと受け継ぐ。

金沢の工房で製造される「縁付金箔」。ユネスコ無形文化遺産の技を、現代へと受け継ぐ。

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箔座株式会社

住所:石川県金沢市森山1-30-4

公式サイト:https://www.hakuza.co.jp

Instagram:@hakuza_official

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ティファニー銀座

住所:東京都中央区銀座6丁目9-2

営:10時30分~20時30分

TEL: 03-5005-0108

広島の温泉宿〈江田島荘〉が世界に 羽ばたく。「ミシュランガイド ホテルセレクション2025」に選出

世界的ガイドで評価された、島の小さな温泉宿

広島県江田島市にある温泉宿〈江田島荘〉が、2025年10月8日(フランス・パリ時間)に発表された「ミシュランガイド ホテルセレクション2025」に選出された。宿泊体験の質を国際的に評価する同ガイドでは、「旅の目的になる宿」であること、優れた建築・デザイン、快適なサービスなど、厳選された5つの基準を満たす宿のみが掲載される。

同館は2024年、「World Luxury Hotel Awards 2024」で国内唯一の最高位も受賞しており、今回の選出は、その実力がさらに国際的に認められた証といえる。

新料理長を迎え、食の魅力もさらに進化

〈江田島荘〉では今春、新料理長として倉地 大を迎えた。倉地はイタリアの星付きレストランで研鑽を積み、国内の一流ホテルやレストランで料理長を歴任。地元食材を活かした四季折々のコース料理で、滞在体験をさらに豊かにしている。

全室オーシャンビューの客室と、源泉かけ流しの天然温泉、そして瀬戸内の恵みを映す料理。島の自然と調和した空間が、訪れる人を包み込むように迎える。

地域とともに歩む、温泉宿の未来

2021年の開業以来、江田島荘は小さな温泉宿として成長を続けてきた。2025年には、広島県勢として初めて「日本秘湯を守る会」に加盟。温泉文化の継承や観光による地域の活性化にも積極的に取り組んでいる。

国際的評価を追い風に、島の湯宿は次のステージへと歩みを進めている。

「訪れる人にとって“もう一つの我が家”となる宿を目指している」と阿部直樹総支配人。

「訪れる人にとって“もう一つの我が家”となる宿を目指している」と阿部直樹総支配人。

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江田島荘

住所:広島県江田島市能美町中町4718

受賞:「ミシュランガイド ホテルセレクション2025」選出

開業:2021年7月

公式サイト:https://etajimasou.jp

Instagram:@etajimasou

奈良・吉野檜の香りに包まれる。 地産地消サウナ「kupu sauna」 誕生

木と人を再びつなぐ、家具メーカーの挑戦

1928年創業、100 年経っても世界の定番として愛される木工家具づくりを目指す〈マルニ木工〉が、新たなプロジェクトとして「kupu sauna(クプ サウナ)」を発表した。

フィンランド語で「ドーム」を意味する“kupu”の名の通り、やわらかに人を包み込むハーフドーム型のサウナは、地元・奈良県吉野産の檜を贅沢に使い、家具メーカーならではの木工技術と審美眼を活かして生まれたものだ。

このプロジェクトの背景にあるのは、木材調達のグローバル化が進む中で、改めて日本の森に目を向けた同社の姿勢。家具の枠を超え、林業と地域の未来を見据えた新たなものづくりのかたちとして、檜の香りと木の温もりを暮らしに取り戻す試みである。

吉野檜×北欧の知恵が生む“包まれる空間”

「kupu sauna」は、伝統的なバレルサウナの構造をハーフドーム型へと進化させ、熱と蒸気を効率的に循環させる設計を採用。樹齢を重ねた吉野檜の板を一枚ずつはめ込む独自の工法により、高い気密性と耐久性を実現した。檜の香りが時間とともに広がり、空間全体が柔らかく包み込むような体験を演出。下段ベンチの取り外しや連結モジュールによる拡張性など、家具の発想を取り入れた自由度の高い構造も特徴だ。

ハーフドーム型構造が空間の一体感と心地よさを生む

ハーフドーム型構造が空間の一体感と心地よさを生む

地域の森をめぐる、サウナを起点とした循環

使用される吉野檜は、古くから日本の風呂文化を支えてきた木材。北欧で人気のアスペン材に近い特性を持ち、香りや肌触り、湿熱との相性に優れている。地域の森の恵みを活かすことで、林業者・製材業者・デザイナーが協働する“地産地消の循環”がここに生まれる。プロダクトデザインは、フィンランドでの留学経験を持つデザイナー・熊野亘が担当。檜の質感、光の反射、音の静けさまでを設計に落とし込み、自然と人が交わる“人生の質を高める空間”としてのサウナを描き出した。

デザイナーの熊野亘。北欧のサウナ文化を背景に、日本の木工技術と融合した空間デザインを生み出した。

デザイナーの熊野亘。北欧のサウナ文化を背景に、日本の木工技術と融合した空間デザインを生み出した。

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お披露目イベント

会期:2025年10月16日〜11月9日

会場:maruni tokyo(東京都中央区東日本橋3-6-13)

問い合わせ:03-3667-4021

ブランド力を故郷へ還流する、 “逆輸入型”地方創生。 〈h.u.g-flower〉が岐阜で 再オープンを目指す

2008年、岐阜で花屋として創業した〈h.u.g-flower〉。その後2019年からは、グルテンフリーのチーズテリーヌブランドとして、岐阜・横浜・東京の3拠点で展開を続けてきた。

しかし2023年、外部トラブルの影響により岐阜店を閉店。望まぬ形での撤退を余儀なくされた。その一方で、横浜・東京での需要は急速に拡大し、現行の製造拠点では生産能力や保管スペース、人員体制の面で限界を迎えることに。

「もう一度、岐阜にお店をつくりたい」という想いと、「持続可能な製造体制を整えなければならない」という課題。この二つが重なり、故郷・岐阜での店舗再開を目指して、目標金額300万円を掲げたクラウドファンディングを実施している(〜2025年11月12日)。

従来の「地方から都市へ」という流れではなく、「都市で育てたブランドを地方へ還流させる」という新しい形の地方創生だ。

今回再開を目指す岐阜店。

今回再開を目指す岐阜店。

岐阜の素材とともに再び“原点”へ

〈h.u.g-flower〉は、これまで岐阜の枝豆や飛騨モモ、飛騨リンゴといった地元素材を活かし、チーズテリーヌを都市部で人気商品へと育ててきた。ブランドの原点である岐阜の地に、今回ふたたび製造・販売の拠点を築く。単なる店舗の再開だけではなく、地域の恵みを自らの手で届ける仕組みを取り戻す挑戦だ。

多彩な返礼品でつながる、地域と都市

クラウドファンディングの返礼品には、定番のチーズテリーヌから季節限定フレーバーまで、多彩なラインナップが揃う。都市で培ったブランド力と産地の素材力が融合した味わいは、まさにこのプロジェクトの象徴。地域と消費者をつなぐ新しいかたちとして、岐阜からの再出発に注目したい。

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h.u.g-flower 岐阜店再開プロジェクト

実施期間:2025年9月28日〜11月12日(45日間)

目標金額:300万円

返礼品例:通常チーズテリーヌ、岐阜素材を使った限定テリーヌ(焼き芋・ショコラ・ラムマロンほか)

公式通販サイト:89cheeseterrine.com

方言の読み聞かせも!沖縄 「バンタカフェ by 星野リゾート」 で海を眺めながら楽しむ、 秋の読書会

沖縄の自然と文化が出合う読書空間

「読者より著者が多い」と言われるほど出版活動が盛んな土地、沖縄。読谷村の「バンタカフェ by 星野リゾート」では、2025年9月20日(土)〜11月9日(日)の期間、読書の秋を楽しむイベント「よんなー BOOKdays」を開催する。浜辺へと続く広大な敷地を舞台に、海風を感じながら本と向き合う時間を提案する企画だ。

イベント期間中は、県内の作家や民話、レシピ本など、沖縄の文化が息づく書籍を中心にラインナップ。カフェ内の様々なエリアに設置された本箱から自由に本を手に取り、海を見渡すテラス、木陰、砂浜など、お気に入りの場所でゆったりと読書を楽しむことができる。

週末には古本市や方言の読み聞かせも

週末には、県内の古書店や棚主型書店によるブックフェアを開催。地元でしか出会えない本や、独自の棚づくりを楽しむことができる。また、沖縄の方言「しまくとぅば」での読み聞かせ会も予定されており、失われつつある言葉の文化に触れる機会にもなる。

さらに、カフェメニューには本に見立てたオリジナルスイーツ「ブックレープ」が登場。クレープの生地を“ページ”に見立て、具材を重ねたユニークなスイーツで、読書と甘い時間を楽しめる。

自然と本を通して、土地を味わう

バンタカフェは、崖地と海辺をつなぐランドスケープが特徴的な場所。海風や波の音を感じながら本を読むという体験は、自然と文化をつなぐ時間そのものだ。イベントを通じて、訪れる人が沖縄の風土や言葉、暮らしの奥深さに触れるきっかけとなるだろう。

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よんなー BOOKdays

期間:2025年9月20日(土)〜11月9日(日)

場所:バンタカフェ by 星野リゾート(沖縄県中頭郡読谷村儀間560)

アクセス:那覇空港から車で約60分、またはリムジンバスで約90分

植物に触れて学べる森の素材研究室 「TENOHA TATESHINA Lab.」が 八ヶ岳の麓・蓼科に誕生

八ヶ岳の麓である長野県茅野(たてしな)市を拠点に、地域の林業事業体と提携しながら森林資源の利活用に取り組む株式会社ヤソがプロデュースした「TENOHA TATESHINA Lab.(テノハ蓼科ラボ)」が2025年7月26日、八ヶ岳の麓・蓼科にオープンした。(運営:東急リゾートタウン蓼科)

ここは、東急リゾートタウン蓼科内の敷地を舞台に、植物に触れ、森の素材を五感で学ぶ体験施設。森林資源の循環と地域資源活用を目指す取り組みを背景に、間伐材の活用、精油蒸留、草木染め、標本制作などを通じて、森と共存する観光の新しいかたちを提案している。

森の素材を研究・体験する拠点

施設は、研究所・ギャラリー・アトリエという三機能を備えている。来場者は草木染め、蒸留、植物標本づくりなどの体験ワークショップに参加でき、森の素材を「見る」「香る」「知る」といった切り口で学ぶことができる。標高1,300mの立地ゆえに、季節や標高差がもたらす植物の表情の違いも体験の一端となる。

さらに、施設内には草木染めを用いた衣服制作を行うブランド「MARU TO」のアトリエも併設。素材の研究と実践を融合させ、森が育んだ「色」「香り」「形」の可能性を探求する場にもなっている。

新しい観光としての意義

〈TENOHA TATESHINA Lab.〉は、ただの自然体験施設ではない。地域資源の循環を前提に、展示・研究と体験をつなげ、観光を通じて「学び」と「気づき」を生む場を目指している。間伐材を建材や什器に使うなど、施設自体が森との関係性を体現する構成になっており、将来的には雨水利用やコンポスト導入など、オフグリッド運営にも取り組む予定だという。

森林と観光、地域資源と体験を結び、訪れる人と土地を再びつなぐ拠点として、蓼科に新たな光を灯す挑戦は、始まったばかりだ。

information

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TENOHA TATESHINA Lab.(テノハ蓼科ラボ)

所在地:長野県茅野市北山 鹿山4026-2(東急リゾートタウン蓼科内)

営:10:00~16:00 ※体験プログラムは週末のみ開催。平日は観覧のみ

併設施設:草木染め衣服ブランド「MARU TO」アトリエ

公式サイト:https://www.tateshina-tokyu.com/tenoha/

Instagram:@tenoha.tateshina.official

青森食材のおいしいごはんを囲んで UIターンした“先輩”とおしゃべり。 「青森とわたしのこれから会議」

暮らし方や働き方の選択肢が多い分、悩みや迷いも多い現代の女性たち。
ちょっと立ち止まって、いまの自分を見つめ直し、
“これから”についてもう少し考えてみようかな……
と思っている人も少なくないかもしれません。

そんな女性にぴったりの交流イベント「青森とわたしのこれから会議」では、
青森県にUIターンした先輩のリアルな体験談を
ランチやスイーツを楽しみながら聞くことができます。
今年11月16日(日)と来年1月24日(土)の2日間、東京で開催。
どんな先輩たちに会えるのか、ハッシュタグとともにご紹介します!

申込フォームはこちら

【Iターン】
弘前市でりんごをテーマに起業した永井温子さん

りんごを収穫する作業中。

りんごを収穫する作業中。

福島県出身の永井温子さんは弘前大学卒業後、一度は東京の大手広告代理店に就職。
「いつかは東北で地域に関わる仕事がしたい」という大学時代からの夢を叶えるため、
2019年に弘前市へIターン。地域おこし協力隊を経て、
現在はりんごをテーマにした農業関連企業〈Ridun(リズン)〉を立ち上げています。

#Iターン #弘前市在住  #福島県出身 #起業 #DINKS

【Uターン】
青森市でこれまでの経験を生かして働く佐々木芽さん

Uターン後は趣味のカメラを片手に出かけることも。

Uターン後は趣味のカメラを片手に出かけることも。

佐々木芽さんは、東京都内の短大を卒業後、不動産関連企業などに勤務。
30代が近づいた頃、育児や介護など将来の生活を考え、2019年に青森市へUターン。
無垢材、漆喰、自然素材を使った住宅設計を得意とする〈日野建ホーム〉へ入社し、
現在は接客と営業の業務経験を生かして、ホームアドバイザーとして活躍しています。

#Uターン #青森市出身 #青森市在住 #転職 #単身

【Uターン】
八戸市で子育てしながら、ライターを続ける栗本千尋さん

お店には子どもたちが顔を出すことも。

お店には子どもたちが顔を出すことも。

八戸市出身のライター栗本千尋さんは、
東京の編集プロダクションやフリーライターとして実績を積むなか、
地元で子育てしたいと考え、家族とともに2020年にUターン。
移住後、3人目を出産し、子育てをしながらライターの仕事を続けています。
2024年、夫とともに八戸市内で〈NOMUU(ノムウ)〉という
ビストロをオープンしました。

#Uターン #八戸市出身 #八戸市在住 #リモートワーク #子育て

第1回は、日比谷OKUROJIにある、八戸圏域の魅力を発信する〈8 base(エイトベース)〉で開催。

第1回は、日比谷OKUROJIにある、八戸圏域の魅力を発信する〈8 base(エイトベース)〉で開催。

11月のイベントでは、以上の3人が登壇。
来年1月には、以下の3人が登壇予定です。

【Uターン】
弘前市のIT企業へ転職、週末は農業を手伝う太田真季さん

りんご畑で農作業することも。

りんご畑で農作業することも。

五所川原市出身の太田真季さんは、弘前大学卒業後、大手の人材系ウェブ広告会社に就職。
祖父が体調を崩したことをきっかけに移住を意識するようになり、
2018年に五所川原へUターン。地元のウェブコンサル会社〈コンシス〉に転職し、
最近では祖父母の農業も手伝っています。
Uターン後、青森で結婚し、新居も構えました。

#Uターン #五所川原市出身 #五所川原市在住 #転職 #IT #兼業農家 #DINKS

【Uターン】
青森市でサウナ事業を起業した冨岡未希さん

岩木山を望みながら“ととのう”ことも。

岩木山を望みながら“ととのう”ことも。

むつ市生まれ、八戸市育ちの冨岡未希さんは、大学進学を機に上京。
都会暮らしで疲れた心身をサウナでリセットできた体験から、
「これを青森に伝えたい!」と、2023年に青森市へUターン。
移動式サウナを提供する〈UNITED AOMORI〉を立ち上げ、
つがる市のキャンピングカーをベースに、青森ヒバの内装、五戸町製のストーブなど、
青森にこだわったサウナカーで事業を展開しています。

#Uターン #むつ市出身 #青森市在住 #起業 #単身

【Iターン】
弘前市観光案内所で働きながら、アウトドアを楽しむ佐藤宣子さん

東北の山を登山するのが休日の楽しみ。

東北の山を登山するのが休日の楽しみ。

東京都生まれの佐藤宣子さんは、自転車ツーリングイベント参加のため訪れた
弘前のまちにひと目惚れし、数年後にIターン。
現在は弘前市観光案内所で見どころの紹介や観光コースの提案などを行っています。
休日はキャンプやカヤック、登山、スキー、自転車など、
アウトドアを楽しむ日々を送っているそう。

#Iターン #東京都出身 #弘前市在住 #転職 #DINKS

第2回は東北の食材をふんだんに使った料理を味わえる、赤坂の〈東北cafe&dining トレジオンポート〉で開催。

第2回は東北の食材をふんだんに使った料理を味わえる、赤坂の〈東北cafe&dining トレジオンポート〉で開催。

2回のイベントでファシリテーターを務めるのは、
青森県出身のフリーアナウンサー、千葉真由佳さん。
キャリアコンサルタントの資格も持つ千葉さんが、
みなさんのUIターン前後と「これから」を深掘りします。

青森県産食材を使ったランチ、スイーツやドリンクも!

第1回登壇者・永井さんが手がけるりんごジュース〈ヒビノス林檎園〉もご用意!

第1回登壇者・永井さんが手がけるりんごジュース〈ヒビノス林檎園〉もご用意!

イベントでは、青森県産食材を使ったランチとスイーツ&ドリンク、お土産をご用意。
UIターンを具体的にイメージできていなくても参加OK。
ランチやお茶を楽しみながら、ゲストと一緒に“これから”について考えてみませんか?

information

青森とわたしのこれから会議

対象:青森県へのUIターンに関心のある女性

定員:各回20名(応募多数の場合は抽選)

参加費:無料(会場までの交通費等は自己負担)

問い合わせ:info(半角アットマーク)colocal.jp(「青森とわたしのこれから会議」事務局)

主催:青森県

イベント申込フォーム「青森とわたしのこれから会議」

 

第1回

日時:2025年11月16日(日)11:30~14:00(11:15受付)

場所:8base(東京都千代田区内幸町1-7-1 日比谷OKUROJI)

ゲスト:佐々木芽さん、栗本千尋さん、永井温子さん

応募締め切り:2025年10月31日(金)23:59

 

第2回

日時:2026年1月24日(土)11:30~14:00(11:15受付)

場所:東北cafe&dining トレジオンポート(東京都港区赤坂3-12-18)

ゲスト:太田真季さん、冨岡未希さん、佐藤宣子さん

応募締め切り:1次 2025年11月28日(金)23:59/2次 2026年1月9日(金)23:59

 

【当日タイムスケジュール】

11:15 受付

11:30 オープニング

11:40 ゲスト紹介・クロストーク

12:20 ランチ交流タイム

13:00 スイーツ&お茶歓談タイム

13:40 クロージング

14:00 終了

※内容や時間配分が多少変わる可能性があります

青森へのUIターンに興味を持ったら「あおぐら」へ!

今回のイベントに限らず、青森県へのUIターンに興味を持ったら
〈青森暮らしサポートセンター〉、通称「あおぐら」へ。
東京交通会館の〈ふるさと回帰支援センター・東京〉内にある、
青森県の移住にまつわる総合相談窓口です。
青森での仕事や暮らし、各種移住イベントなどの情報を得ることができます。

information

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青森暮らしサポートセンター 

住所:東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館8F(ふるさと回帰支援センター・東京内)

Web:青森暮らしサポートセンター

北の宝、北海道の自然環境を守る NPO法人サロンルンカムイの 気になる活動

2023年に設立された、北海道・弟子屈町(てしかがちょう)の自然保護・環境保護を目的としたNPO法人弟子屈自然共生協会「サロルンカムイ」。特別記念物である丹頂鶴、弟子屈町に生息する野鳥・絶滅危惧種や、屈斜路湖、釧路川をはじめとするダイナミックで美しい自然環境を保護する活動を行っている。

TAMATEBAKO AYNU

「サロルンカムイ」は、書家・美術家である川邊りえこが設立。そんな彼女が弟子屈に開設した「TAMATEBAKO AYNU」には、7つのゲストルームと、誰もが集える大きな応接スペースが備えられ、まるでシェアハウスのような場になっている。

「TAMATEBAKO」の庭の池。

「TAMATEBAKO」の庭の池。

AI化によりどんどん便利になる現代。「サロルンカムイ」では、多少遠回りでも未来につながるための営みを続ける、アイヌ文化のライフスタイルについて発信。2025年8月末にはアイヌ村ともいわれる平取町二風谷より、平取アイヌ文化保存会 食文化部長、貝澤美和子先生を迎え「アイヌ伝統料理の宴」を。札幌大学教授の本田優子先生による「アイヌの食文化」の講演を2日間にわたって主催した。

自然、植物、道具、現象、あらゆる存在に宿る魂を持つ霊的存在=カムイの信仰に基づき、カムイに感謝し共存するのがアイヌの生き方。食事ひとつとってもシンプルで無駄がなく、物も情報も過多な現代人にとって学びの宝庫といえる。

大地の恵みと共生し、自然のいち部として生きる知恵に支えられているアイヌ民族は、必要以上に採らず、次の世代や他の生き物のために残すことで自然の循環を守ってきた。未熟な作物を無駄にせず、自然との調和を大切にする暮らしの知恵はまさに目から鱗。

ちなみに弟子屈町の圧倒的な北海道の自然の美しさを守りたい気持ちに誰もがなる、屈斜路エコツアーズーは、屈斜路湖や釧路川源流のカヌー体験、自然体験ができるので併せておすすめ。まだ見ぬ北海道の扉を開く、サロルンカムイの活動は以下のリンクにて参照。

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サロルンカムイ

温泉に浸かって、音楽を楽しむ。 別府の繁華街エリアを使った 都市型フェス『いい湯だな!』開催

ライブハウスや映画館、飲食店など。別府市の繁華街を舞台に、温泉に入りながら、音楽を楽しむ、『おんせん都市型音楽祭「いい湯だな!」2025 Supported by 西の星』が、今年も開催される。

ライブのラインナップは安藤優子、小袋成彬(DJ SET)、奇妙礼太郎、さとうもか、優河、DYGL、Wendy Wanderなど。さらに、別府を拠点に活動するミュージシャンも出演。トークショーやレコードショップの出店など。2023年の初回から更なる発展を遂げ、街ぐるみの催しとなりそうだ。

2024年「いい湯だな!」、映画館「ブルーバード会館」でのバンド・GOAT BELLのライブの様子。

2024年「いい湯だな!」、映画館「ブルーバード会館」でのバンド・GOAT BELLのライブの様子。

音楽ライブの会場となる、個性豊かな3会場

古くから温泉街として知られている別府の繁華街。「いい湯だな!」の会場には、昭和のレトロな雰囲気が漂う店舗や施設が会場になっているのがおもしろい。

「ライブハウス・ステージ」になっている、元キャバレーだった店舗を改装した「別府COPPER RAVENS」には、DYGLや井上杜和バンドらが出演。眩いネオンと、吹き抜けの2階席からステージを見下せる場内など、猥雑な雰囲気を堪能しながらライブが楽しめる。地元のバンドはもちろん、ツアー中の全国区のバンドが大分県の会場に「COPPER RAVENS」を指名するケースも多い。

そして、安藤優子や優河らが出演する「シネマ・ステージ」は、1949年の創業の老舗映画館「別府ブルーバード会館」。昭和レトロを感じる内装と、繊細かつ暖かく響きわたる音響が特徴。

さらに、奇妙礼太郎やミゾベリョウ(odol)らが出演する「旅館ステージ」は、別府湾を一望できる眺望とアクセスが魅力の老舗旅館型ホテル「ホテルニューツルタ」。ここではレコード市などの出店も予定されている。フェス自体は全会場、午後12時頃からの開演予定だが、タイムテーブルには、温泉に入ったり、飲食を楽しむ「15時ごろから「温泉タイム」が予定されている。また、それぞれの会場が徒歩10分以内で行き来できるため、アクセスも便利な都市型温泉フェスティバルになっている。

ライブ会場は合計3カ所。まず「ライブハウス・ステージ」は、別府唯一のライブバー「別府COPPER RAVENS」。

ライブ会場は合計3カ所。まず「ライブハウス・ステージ」は、別府唯一のライブバー「別府COPPER RAVENS」。

会場2つ目の「ライブハウス・ステージ」は、もうすぐ創業80年をむかえる老舗映画館「別府ブルーバード会館」。

会場2つ目の「ライブハウス・ステージ」は、もうすぐ創業80年をむかえる老舗映画館「別府ブルーバード会館」。

そして、「旅館ステージ」のホテルニューツルタ。フェス期間内に宿泊なら、この温泉施設も利用可。

そして、「旅館ステージ」のホテルニューツルタ。フェス期間内に宿泊なら、この温泉施設も利用可。

別府は、日本のジャズの発祥地!?

温泉以外に、古くから音楽の街でもある別府。話は戦後に遡る。満州から引き揚げ、米軍キャンプやダンスホールなどを沸かせた少女がいた。それが、後にアメリカへ渡ってステージを沸かせ、世界中のレーベルから作品を発表したピアニストの秋吉俊子(現在は龝吉俊子)だ。彼女の活躍がキッカケとなり、1972年に日本ではごく初期のジャズフェスティヴァル「城島ジャズイン」(後の「国際ジャズフェスティヴァル」)を開催。実は、“日本ジャズの発祥地”ともいわれている。現在でも、ライブミュージックを楽しむ傾向は、現在でも脈々と受け継がれており、「別府COPPER RAVENS」はもちろん、オールディーズの生演奏が楽しめる「ヒットパレードクラブ」。

そして、テレビ塔である別府タワーの一階に店を構える「CREOLE CAFÉ」は、国内はもちろん、海外からもDJを招いたパーティを開催している。街の規模に対して、ライブ演奏が楽しめる店舗が多いのが印象的。こうした環境を、2000年に創立された立命館アジア大学(APU)の学生たちが親しみ、盛り上がった環境から「いい湯だな!」の開催にも繋がっているようだ。

温泉と音楽を堪能したら、真っ青な「海地獄」、真っ赤な「血の池地獄」、そして間欠泉で滝のように吹き出す「竜巻地獄」といった源泉を巡るツアー「べっぷ地獄巡りツアー」もおすすめしたい。

おんせん都市型音楽祭「いい湯だな!」2025 Supported by 西の星のラインナップ。

おんせん都市型音楽祭「いい湯だな!」2025 Supported by 西の星のラインナップ。

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おんせん都市型音楽祭「いい湯だな!」2025 Supported by 西の星

開催日:10月18日(土曜日)
ライブは、別府COPPER RAVENS、映画館・別府ブルーバード会館、ホテルニューツルタの全3会場。また、カフェ tsuchiumuでは、冥丁×上野雄次のインスタレーションやトークライブを開催予定。

公式URL:https://iiyudana-beppu.com/

出演者の楽曲をまとめたプレイリストを配信中
Apple Music:https://music.apple.com/jp/playlist/%E3%81%8A%E3%82%93%E3%81%9B%E3%82%93%E9%83%BD%E5%B8%82%E5%9E%8B%E9%9F%B3%E6%A5%BD%E7%A5%AD-%E3%81%84%E3%81%84%E6%B9%AF%E3%81%A0%E3%81%AA-2025-supported-by-%E8%A5%BF%E3%81%AE%E6%98%9F/pl.u-RRbVYJ7F3NXjLlE
Spotify:https://open.spotify.com/playlist/7fs0SJ83lDYnRJJlXqhfro?si=kQG0LZAtRgONhaQxK55PZQ&pi=Wbb QiJEFTfOfD

人気シェフがタッグを組み、 北海道・上士幌町の食材を 極上メニューに! 「Farm to Tableかみしほろ 2025 Summer」レポート

十勝エリアのスロータウン「かみしほろ町」を知っていますか?

とかち帯広空港から車で約1時間20分、
上士幌町(かみしほろちょう)は北海道・十勝エリアの北部に位置するまちです。
面積は約700平方キロメートルと、なんと東京23区(約620平方キロメートル)以上!
スロータウンの精神に基づき、地域の資源をいかしたまちづくりに取り組んでいます。

※スロータウン…地域の持つ、人的、自然環境、産業、歴史文化などの資源を尊重し、暮らしやすい町を目指すこと

日本で初めて大会が開催された“熱気球の町”でもあります。

日本で初めて大会が開催された“熱気球の町”でもあります。

面積の76%を占める森林はきれいな空気と水に恵まれ、
野生動物が多く生息しています。
十勝平野では良質な土壌をいかした大規模農業と並行して、
個性ある野菜づくりに取り組む生産者も。
畜産も盛んで、古くから行われてきた酪農に加え、
近年はブランド和牛「十勝ナイタイ和牛」の飼育も増えつつあります。

そんなバラエティ豊かな上士幌町の食材を、
より多くの人に味わってもらいたい! と、昨年よりイベントがスタート。
このたび第2弾として「Farm to Table かみしほろ2025 Summer」が催されました。

気軽にテイクアウト? 贅沢にコース? 絶品メニューが並びます

開催は8月下旬の土曜日。雨上がりの穏やかな空ながら、日差しはまだ真夏のよう。
会場となった〈にっぽうの家〉には、11時半のスタート直後から、
今日だけの絶品料理を目当てにたくさんの人が訪れました。
上士幌町や近隣に住む人が中心ながら、なかには100km以上離れた釧路から来た人も!

〈にっぽうの家〉は上士幌町が運営する、一棟貸しの宿泊施設です。

〈にっぽうの家〉は上士幌町が運営する、一棟貸しの宿泊施設です。

屋外テントで提供されるのはテイクアウトメニュー2種。イートインも可能です。
ジューシーな和牛をたっぷり使った「十勝ナイタイ和牛ボロネーゼパスタ」と、
山わさびを添えた鹿モモ肉のローストほか3品の「上士幌食材のオードブル盛り合わせ」は、
好きな方を選ぶのもよし、両方いただくのもあり!
時折吹き抜ける初秋の風も心地よく、箸ならぬフォークが進みます。

パスタはお肉たっぷりのソースと幅広フェットチーネとの相性が抜群。

パスタはお肉たっぷりのソースと幅広フェットチーネとの相性が抜群。

オードブル盛り合わせは、鹿モモ肉のロースト、ベーコンと男爵芋のキッシュ、ホワイトコーンムースの3品。

オードブル盛り合わせは、鹿モモ肉のロースト、ベーコンと男爵芋のキッシュ、ホワイトコーンムースの3品。

2人の実力派シェフがコラボした、スペシャルなおいしさ

同じ頃〈にっぽうの家〉のダイニングでは、ランチコースの提供が進行中。
この日は、より広く深く上士幌の食材を堪能できる、
ランチとディナーのコースも事前予約制で提供されました。

キッチンに立つのは、帯広のフレンチレストラン「マリヨンヌ」の小久保康生シェフと、
フリーランスの料理人として活動する中村拓登シェフ。
今回のメニューは、テイクアウトメニューを含むすべてが、
ふたりのコラボレーションによるものです。

小久保康生シェフ

小久保康生シェフ。2014年にオープンした「マリヨンヌ」はレストランガイドなどでも高い評価を獲得。「確かな技術と、十勝の食材に関する知識や経験値には信頼を置いています」(中村シェフ)

北海道で生まれ育ち、十勝の食材の魅力をフレンチの技法で引き出す小久保シェフと、
日本料理を軸にしつつ、アスリート向けの食事など幅広い分野で活躍する中村シェフ。

歴史あるレストランガイド『ゴ・エ・ミヨ』の表彰式で出会ったふたりは、
同年代ということもあり意気投合。
その後中村シェフが茨城と十勝の2拠点生活を始めたことをきっかけに
「十勝で新しいことにチャレンジしよう」と、コラボによる活動も行っています。

中村拓登シェフ

中村拓登シェフ。都内で経験を積み、2年前から茨城と十勝の2拠点生活をスタート。「理論に基づいた調理と経験値の高さには、ご一緒するたびに新たな発見があります」(小久保シェフ)

十勝をよく知る小久保シェフがコース全体のラフイメージを作り、
中村シェフが料理を具体化。お互いが調理方法などのアイデアを出し合い、
まるで音楽のセッションのようにメニューを作り上げていくのだとか。

そうして生まれた一品一品は、
「食材そのもののおいしさ」が感じられることを第一に、
時にはシンプルに、時には工夫を凝らした仕事が施されています。

例えば、コースの最初に提供されるアミューズブーシュは、
今回提供された食材が、それぞれ主役になる7品の盛り合わせ。
〈十勝しんむら牧場〉の放牧豚「山森野豚」のリエット、
〈須田農場〉のトマトを使ったトマト飴など、一皿で驚くほど多彩な味わいを楽しめます。

アミューズブーシュ。一口サイズながら、どれも高い完成度。

アミューズブーシュ。一口サイズながら、どれも高い完成度。

メニューと照らし合わせて食べる人も多数。メニューの裏面には食材と生産者のリストが記されています。

メニューと照らし合わせて食べる人も多数。メニューの裏面には食材と生産者のリストが記されています。

あとに続くのは、夏大根の辛味をいかし、相性のいいだしを染み込ませた前菜や、
フライした新じゃがのケースに煮込んだポークを詰め、リーフと合わせたサラダ。

〈西原農場〉のミニ大根を使った前菜は、ディナーコースで登場。

〈西原農場〉のミニ大根を使った前菜は、ディナーコースで登場。

男爵芋と山森野豚の香草サラダ。じゃがいものケースはポテトチップスから着想したそう。

男爵芋と山森野豚の香草サラダ。じゃがいものケースはポテトチップスから着想したそう。

メインは鹿モモ肉のローストです。
近隣で獲れたエゾシカは、素早く丁寧に処理することで、臭みがなく風味豊か。
その旨みをストレートに味わう、上士幌の環境だからこそ味わえる逸品です。

鹿肉のロースト。十勝産ブルーベリーソースと自家製味噌が味のアクセントに。

鹿肉のロースト。十勝産ブルーベリーソースと自家製味噌が味のアクセントに。

絶妙な火入れはフレンチの技。「鹿肉がこんなにおいしいなんて知らなかった!」といった声も聞かれました。

絶妙な火入れはフレンチの技。「鹿肉がこんなにおいしいなんて知らなかった!」といった声も聞かれました。

締めの一品は夏にぴったりのスパイシーなカレー。
デザートは「野菜をデザートでおいしくいただくこと」を追求し、
黒花豆のムースに、砂糖を加えず素材の甘みをいかした
ホワイトコーンのソースをあわせています。

アメリケーヌカレー。付け合わせのトマトと大根も主役級のおいしさ。

アメリケーヌカレー。付け合わせのトマトと大根も主役級のおいしさ。

デザート。〈オリベの豆や〉の希少豆で仕立てたムースに、〈十勝養蜂園〉のはちみつを使ったブリオッシュとアイスクリームを合わせて。

デザート。〈オリベの豆や〉の希少豆で仕立てたムースに、〈十勝養蜂園〉のはちみつを使ったブリオッシュとアイスクリームを合わせて。

目でも楽しい料理は、テーブルへ運ばれるたびに「わぁ」と感嘆の声が。
食材を熟知したプロが、おいしさを最大限に引き出した品々は
シェフの説明を聞くことで解像度が上がり、味わいが一層豊かに感じられます。
食材が生まれた地の空気を感じながら、豊かな恵みを享受する、とても贅沢なひとときです。

ドリンクも多くが十勝エリアの品。料理との相性抜群です。

ドリンクも多くが十勝エリアの品。料理との相性抜群です。

「これまでも何度か上士幌町のイベントに参加していますが、
その度に新たな食材との出合いがあります。
普段とは逆に、自分がお客様のもとへ出向いて料理を提供するのも
料理の新たな提供方法を探る、いい経験になっています」
(小久保シェフ)

「初めての参加でしたが、たくさんの素晴らしい食材と出合い
そのおいしさをお客様と共有できる、貴重な経験でした。
今回のようなイベントは引き続き行いつつ、
もっと多くの方に楽しんでいただける企画も今後できたらいいですね」
(中村シェフ)

同時進行で料理を行う、おふたりのコンビネーションはお見事!

同時進行で料理を行う、おふたりのコンビネーションはお見事!

限定1組! そのままお泊まりできるプランも登場

さらに今回のイベントは、限定1組で、
ディナーの後にそのまま宿泊できるプランもあり。
お子さんが生まれたばかりのご夫妻が、ご両親と一緒に利用しました。

〈にっぽうの家〉を手がけたのは無印良品。家具や家電もほとんどが
無印良品で揃えられ、シンプルでナチュラルな空間は自分の家のようにくつろげます。

食事の前後には、開放感のあるロビーでゆったりとした時間を過ごせます。

食事の前後には、開放感のあるロビーでゆったりとした時間を過ごせます。

本格的なコースメニューを、周囲を気にすることなく楽しめるのはうれしい。

本格的なコースメニューを、周囲を気にすることなく楽しめるのはうれしい。

「子どもが小さく、レストランでコース料理を楽しむのは
しばらく難しいかなと思っていたので、このイベントはありがたかったです。
親孝行を兼ねて、とてもリフレッシュできました」と奥様。

次回はどんな企画が? 待てない方は、ふるさと納税も活用を

土地を訪れ、空気や季節を感じながら
食材の育った環境や背景を理解しつつ、とっておきの料理をいただく。
「Farm to Table かみしほろ」は、
そんな最高の食体験ができるイベントです。
昨年に続き、2回目の開催となった今回。
3回目もすでに計画中とのことなので
ぜひ〈にっぽうの家〉や、隣接する〈道の駅かみしほろ〉の
インスタグラム公式アカウントをチェックしてみては。

なお会場となった〈にっぽうの家〉は、キッチン付きの宿泊施設。
滞在&自炊して上士幌の食材を味わうのもおすすめです。

また今回のイベントで使用された肉類、野菜類、はちみつなど
一部の食材は、ふるさと納税の返礼品にもなっています。
上士幌町になかなか足を運ぶ機会がない方は、こちらもご利用ください。

上士幌町ふるさと納税特設サイト

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上士幌町ふるさと納税特設サイト

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にっぽうの家

住所:北海道河東郡上士幌町上士幌東3線229番73

Tel:070-8821-3909

宿泊料金:1泊1棟 27,200円〜(4名まで利用可能、税・サービス料込み)

Web:〈にっぽうの家〉公式ウェブサイト https://kamishihoro.today

グランプリはどこだ? 食でめぐる農泊体験 『滞在プランコンテスト』結果発表

コンテストで見えた、日本の旅のかたち

〈JTB〉が2025年6〜7月に実施した「地域の滞在プランコンテスト」の結果が、9月1日の表彰式で発表された。対象は、農林水産省が選定した「農泊インバウンド受入促進重点地域」の40ヵ所。食関連消費の拡大をテーマに滞在プランを募集し、グランプリ1地域・優秀賞2地域・企業賞5地域が選出された。受賞地域には、プランのPR・伴走支援や協賛企業によるブラッシュアップ支援も提供される。

グランプリに輝いた笛吹市「富士山を越えてめぐる農の恵み」

グランプリを獲得したのは、山梨県・笛吹市農泊観光ツーリズム推進協議会のプラン「富士山を越えてめぐる農の恵み〜世界農業遺産の地で味わう、人と自然の共生の知恵〜」。山梨と静岡をまたぐ農業体験を基盤に、自然や歴史、文化を物語として伝える構成と、少人数・通年の受け入れや流通の多様化といった仕組みが評価対象となった。

各地で描かれる「食と暮らし」の物語

優秀賞には、石川県白山市の白峰林泊協議会による「自然の聖地『白山』いのちの水を巡る旅」と、三重県大紀町地域活性化協議会の「熊野古道伊勢路〜巡礼・食旅〜」が選ばれた。いずれも地域の資源を活かし、食や文化を深く体験できるプランである。

企業賞には、沖縄県おおぎみツーリズム地域協議会、京都府南丹市美山エコツーリズム推進協議会、香川県てしま農泊推進協議会、愛知県田原市農泊推進協議会、新潟県寺泊広域まちづくり協議会の5地域が選出された。

多様な地域が独自の食文化や暮らしを提案し、農泊の未来に新たな広がりを見せている。地域の挑戦を後押しするこのコンテストは、旅を通じて人と土地をつなぎ直し、その魅力を次の世代へと伝えていくための場となっている。

優秀賞

企業賞

企業賞:沖縄県大宜味村「よんな~沖縄・アグリ&アドベンチャートラベル in 大宜味

企業賞:沖縄県大宜味村「よんな~沖縄・アグリ&アドベンチャートラベル in 大宜味
長寿の里・大宜味村で、自然とともに生きる人々の食や文化を体験する農泊の旅。

企業賞:京都府南丹市美山町「米がつなぐ暮らし〜美山から伏見、米文化をめぐる旅」

企業賞:京都府南丹市美山町「米がつなぐ暮らし〜美山から伏見、米文化をめぐる旅」
かやぶきの里に息づく循環型の暮らしから、日本人の米文化を考える旅。

企業賞:香川県豊島(土庄町)「瀬戸内・豊島『水がつなぐ島の物語』

企業賞:香川県豊島(土庄町)「瀬戸内・豊島『水がつなぐ島の物語』」
瀬戸内の小島で、再生された自然と人の営みをたどり、水がつなぐ暮らしを体感する。

企業賞:愛知県田原市「Salt Voyage 海が結ぶ塩の道」

企業賞:愛知県田原市「Salt Voyage 海が結ぶ塩の道」
渥美半島を巡り、海と結びついた塩づくりの文化と味を体感する旅。

企業賞:新潟県長岡市寺泊「『旨味』と『技』を識る、職魂に触れる寺泊ガストロノミープラン」

企業賞:新潟県長岡市寺泊「『旨味』と『技』を識る、職魂に触れる寺泊ガストロノミープラン」
寺泊の海の幸と漁師や料理人、燕三条の職人技が紡ぐ“旨味の物語”をめぐる旅。

information

地域の滞在プランコンテスト2025

●グランプリ:笛吹市農泊観光ツーリズム推進協議会(山梨県)
●優秀賞:白峰林泊協議会(石川県)/大紀町地域活性化協議会(三重県)
●企業賞:おおぎみツーリズム地域協議会(沖縄県)/南丹市美山エコツーリズム推進協議会(京都府)/てしま農泊推進協議会(香川県)/田原市農泊推進協議会(愛知県)/寺泊広域まちづくり協議会(新潟県)

主催:株式会社JTB

協力:農林水産省

日本の工芸を世界へ! 〈中川政七商店〉、ロンドンで初の ポップアップストアを1年間開催

日本の工芸の地を広げる一歩

創業1716年、奈良の老舗〈中川政七商店〉が、日本の工芸文化を世界に届ける新たな挑戦として、イギリス・ロンドンのショーディッチにて初のポップアップストアを、2025年9月9日から1年間にわたり開催する。併せてロンドンデザインウィークにも参加予定で、茶道や金継ぎ、かや織などをテーマにした体験型企画も展開。

約500種類の工芸品と限定アイテムがずらり

店舗では衣食住や食品にわたる約500種類の工芸品を販売。とりわけ、ロンドン限定デザイン「花ふきん フラワーマーケット」と「かや織ふきん フラワーマーケット」が注目のアイテムだ。前者はループ付きで掛けて使える大判ふきん(30cm×40cm、£19)、後者は生地を重ねたタイプで(30cm×40cm、£12)使うほど柔らかさが増す仕様である。

“買う・体験する・学ぶ”をひとつに

物販に加えて、茶道や金継ぎ、伝統技術を体験できるワークショップも多数開催予定。さらに、£60以上購入するとオリジナルトートバッグがプレゼントされるなど、体験型のショップとして工芸を“触れて、知って、育む”場づくりが進められている。

ポップアップを通じて中川政七商店は日本文化の魅力を世界へ発信し、ロンドンという都市で「工芸と出会う場」を創出しようとしている。

information

中川政七商店 オリジナルトートバッグmap

中川政七商店 ポップアップストア(ロンドン)

会期:2025年9月9日(火)〜 2026年9月8日(火)予定

会場:18 Calvert Avenue, Shoreditch, London, E2 7JP

営業時間:火〜土 11:00〜19:00(日・月定休)

販売商品:約500種類(生活雑貨、食品、限定アイテム)

限定商品:
●花ふきん フラワーマーケット(£19)
●かや織ふきん フラワーマーケット(£12)

特典:£60以上購入でオリジナルトートバッグをプレゼント

笑顔をつなぐ。 地域の魅力を丸ごと届ける。 カゴメ「野菜生活100」 “地産全消”プロジェクト

地域の恵みを、全国へ。“地産全消”プロジェクトが描く未来

カゴメの人気ブランド「野菜生活100」が2010年から展開している“地産全消”プロジェクトは、日本各地の農産物を活かし、その土地の魅力を全国に届ける取り組みだ。地域で育てられた作物を地元だけでなく全国で楽しんでもらうことで、農業振興や地方創生につなげている。これまでに累計200アイテム以上が発売されており、青森りんご、熊本デコポン、沖縄シークヮーサー、長野信州巨峰など、日本各地のおいしい果実がシリーズを彩ってきた。

農家とともに生み出す、多彩なフレーバー

“地産全消”の大きな特徴は、その土地ならではの果実、恵みの個性を味わえるレシピを開発する点にある。また、社員が産地を訪れて勉強会を開き、生産者の苦労や喜びを知ることで、商品の背景にある物語まで伝えている。味わいを届けると同時に、産地や生産者へ想いを馳せる機会をつくることで、地域や農を応援しているのだ。

さらに、商品パッケージにも特別な工夫が。「信州巨峰ミックス」には諏訪湖や高島城、「愛媛キウイミックス」には、道後温泉や四十島など。地域の名所や祭りを描き、飲む人に“旅する感覚”を提供。店頭ではご当地キャラクターとのコラボや試飲イベントも展開され、地域と消費者をつなぐアイデアや取り組みが随所に盛り込まれている。

今夏は山梨・甲州市から

2025年8月には「野菜生活100 山梨シャインマスカットミックス」が登場。15種の野菜と3種の果実をブレンドし、山梨県産シャインマスカットのジューシーな味わいが楽しめる。こうした季節限定商品は、単なる新味の提案にとどまらず、産地の農産物の販路拡大やブランド力向上に寄与している。“地産全消”は、地域の物語を味わいとして届けることで、食を通じて社会課題の解決に取り組むカゴメの姿勢を体現する活動であり、今後も全国各地の恵みを届け、笑顔をつなげていく。

野菜生活100 山梨シャインマスカットミックス

野菜生活100 山梨シャインマスカットミックス

information

「地産全消」笑顔をつなぐプロジェクト

開始:2010年〜

累計商品数:201アイテム(2025年8月時点)

実施地域:24道県(2025年8月時点)

HP:https://www.kagome.co.jp/products/brand/ys100/chisan/

全国の16エリアで、 ガイドブックに載っていない旅に出会う。 都市型ホテルブランド 〈OMO〉だけの街ナカ体験

OMOって知っていますか? 街をまるごと味わう旅へ

〈OMO(おも)〉は星野リゾートが全国の16のエリアで展開する、“ただ泊まるだけで終わらない”都市型ホテルブランドである。コンセプトは「テンションあがる『街ナカ』ホテル」。観光地のホテルとは異なり、街の魅力を余すことなく楽しめるように工夫が凝らされている。

また、〈OMO〉の後ろにつく数字(3・5・7)は、提供するサービスの幅を示す。最もサービス数が多い〈OMO7〉はレストランなどを備え記念日利用にもおすすめなフルサービス型、数字が小さいほどシンプルな仕様になるが、すべての施設で地元らしさを体感できるアクティビティが用意されている。

都市型ホテルブランド〈OMO〉の地図のイラスト

都市型ホテルブランド〈OMO〉の地図のイラスト

旅を「学び」に変える

さらにOMOの特徴的な取り組みとして、街のスーパーや市場を舞台にしたツアープログラムが挙げられる。案内役は街を知り尽くした「OMOレンジャー」。地元民目線でスーパーや市場を案内し、ガイドブックでは出会えない“暮らしの一部”を共有してくれる。

たとえば高知ではスーパーを巡り、鍋焼きラーメンや元祖ケンピなどの食文化を学ぶことができる。旭川でも地元スーパーを訪ね、日常に根ざした食材や文化を紹介。さらに那覇の第一牧志公設市場、函館のはこだて自由市場、小樽の小樽三角市場といった市場を舞台にしたプログラムも各地で実施されている。高知の日曜市や大阪・新世界を巡るツアーなど、まちの営みに直結した体験も豊富だ。観光だけではわからない土地の息遣いに触れることで、旅がより立体的に広がる。

旅の新しい愉しみを見つけたい方は、OMOの街ナカ滞在をぜひチェックして。

スーパーマーケットツアー

市場ツアー

捨てられてしまう 「規格外野菜」を“ごちそう”に。 アイスブランド〈n!ce cream〉の ナイスな挑戦

フードロスをアップサイクル

フードロスを美味しく救うアイスブランド〈n!ce cream(ナイスクリーム)〉が、製造体制強化と販路拡大を目的にクラウドファンディングをスタートした。

〈n!ce cream〉は、2023年に神奈川県小田原で誕生。使われるのは、キズや変形、大きさの不揃いが要因で出荷規格を外れ、味や品質には問題ないのに廃棄されてしまう「規格外農産物」だ。「もったいない」を「おいしい」に変えるべく、シェフやパティシエの知恵を取り入れ、素材の個性を引き出したアイスに仕立てている。

現在は全国30軒以上の農家と連携し、「作り手も食べる人もハッピーになれる仕組み」を広げていくことを目指すナイスなアイスクリームショップだ。

クラファンがラストスパート!

OEM工場での製造から、農家とのやりとり、原料の仕入れ、販路の確保、プロモーションまで。そのすべてを一人で担う、〈n!ce cream〉創業者の岸はつみさん。これまでに約800kgの規格外野菜をアップサイクルし、累計3,000個以上のアイスを生み出してきた。
しかし、今もなお年間約200万トンもの農産物が行き場を失っている現状がある日本。それでも「より多くの食材を救い、仕組みを広げていきたい」。岸さんのそんな強い思いから、このクラウドファンディングを立ち上げた。

今回のクラファンはCAMPFIREで7月21日開始し、わずか1日で目標金額の300%を達成。現在は、生産・流通体制をより良く整えるために最終目標1000%を目指している。

支援リターンには、これまでの人気フレーバー「いちごミルク」や「八竜メロン」などのセットのほか、「子ども食堂へのおとどけプラン」や「収穫体験&畑でアイスを楽しむ会」などのユニークな体験企画も用意。

捨てられてしまう農産物を活用し、廃棄を減らす。そして、食べた人まで“ちょっといい気持ち”になれる特別なアイスクリーム。

クラファンは8月31日で終了予定!ぜひこの機会をお見逃しなく。

information

n!ce cream 製造体制強化&販路拡大プロジェクト

実施期間:2025年7月21日〜(終了日未定)

目標金額:最終目標 1000%達成を目指す

支援サイト:https://camp-fire.jp/projects/861810/view

越前漆器も、眼鏡も! 工芸のまち、越前鯖江に観光案内所 「Craft Invitation」がオープン

2025年7月14日、福井県鯖江市河和田に観光案内所「Craft Invitation(クラフト インビテーション)」がオープンした。一般社団法人SOEが運営するこの拠点は、越前漆器や和紙、打刃物、眼鏡など多彩な地場産業が集まる産地の“窓口”となる施設だ。
館内には漆器の木地を使ったランプシェードや、老舗工房による漆塗りのカウンターなど、職人の技を生かした意匠が随所にちりばめられている。産地を熟知したスタッフが工房やショップ、飲食店まで案内してくれるほか、事前予約制のツアーやワークショップも受付中だ。

ものづくりを体感するイベント「RENEW」

また、福井の産地を代表するイベント「RENEW」も見逃せない。2015年にスタートしたこの体感型マーケットは、普段は立ち入れない工房を一斉に開放し、見学やワークショップを通して職人と直接交流が可能。今年は2025年10月10日(金)〜12日(日)に開催予定。全国から約120社が集結し、オープンファクトリーが集う「KOGEI COMMONS」やトークイベント、ローカルフードの提供も予定されている。作り手と出会い、その想いに触れることで、ものづくりの背景まで味わうことができるだろう。

和紙文化を宿泊で体感する「SUKU」

さらに2025年11月には、越前市に和紙文化を体感できる工芸宿「SUKU(すく)」が誕生。約1500年の歴史を持つ和紙の産地の真ん中に建つ宿で、客室の照明やインテリア、食事の演出に至るまで和紙を取り入れた空間設計が特徴だ。宿のスタッフはコンシェルジュとして工房見学や体験を案内し、和綴じ製本やアートパネルづくりなど、滞在中に多彩なプログラムを楽しむことができる。素泊まりは1名20,000円〜を予定しており、越前和紙の文化を日常に取り入れる、新たな旅の拠点となりそうだ。

客室イメージ

客室イメージ

information

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観光案内所「Craft Invitation」

所在地:福井県鯖江市片山町7-10-4

電話番号:0778-78-9967

営業時間:10:00〜17:00

営業日:月〜金曜日(定休日:土日祝)

HP:https://craftinvitation.jp/

Instagram:@craftinvitation_fukui

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RENEW/2025

開催日:2025年10月10日(金)〜12日(日)

会場:福井県鯖江市・越前市・越前町全域

公式サイト:https://renew-fukui.com/

Instagram:@renew_fukui

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工芸宿「SUKU」

所在地:福井県越前市岩本町13-4-1

アクセス:北陸新幹線 越前たけふ駅より車で約10分

開業予定:2025年11月

宿泊料金:1泊1名 20,000円(税込)〜予定

Instagram:@suku.hotel

老舗農園〈堀内果実園〉が拓く、 “食と土地”をつなぐ複合型施設。 「Land」が奈良・五條に誕生

「育てる・つくる・食べる」を体感する複合型施設

1903年創業。奈良・吉野の山奥で栽培に取り組む農園〈堀内果実園〉が、2025年8月9日(土)に五條市で複合施設「Land(ランド)」をオープンした。ここは、地元で「育てる・つくる・食べる」のサイクルを体感できる場を目指し、果実加工場、カフェ、ショップが一体となった施設として展開。“土地の恵みを、地域の人と自然とともに循環させる場”という一貫した発想のもとで誕生したこの拠点は、体験と教育、地域振興を同時に叶える新しい食の新しい食の拠点だ。

五條の恵みを未来へ受け継ぐ場

〈堀内果実園〉は代々受け継がれる果樹園を守るだけでなく、「五條に人を」というスローガンのもと、地域の活性化にも力を注いできた。「Land」では、旬の果実をその場で味わう喜びはもちろん、農業体験や製造の過程、地元の食文化にも触れられる仕掛けを整えている。単なる消費体験ではなく、五條を「五感で味わう」空間として設計されている。

堀内果実樹園「Land」の加工場、ワークショップ室、かき氷ラボ

果物の香りが広がる加工場、季節ごとの体験が楽しめるワークショップ室、創作かき氷を探求する“かき氷ラボ”も併設。

堀内果実樹園「Land」のショップ

地元作家の器や農産品が並ぶショップ。

堀内果実樹園「Land」のカフェ

フルーツや地元食材をふんだんに使った料理やスイーツが味わえるカフェも。

地産地消と地域のつながりを結ぶハブに

館内の加工場では、地元産の果実を使ったジャムやドリンクの製造・販売が可能。新鮮な原料を即加工できるメリットを活かしている。一方、カフェやショップでは、農産品や加工品、ギフト、地元作家による器など、日常使いからお土産まで揃うラインナップを用意。訪れた人が自然に地域とつながれる“地続きの物語を届ける場”として、奈良・吉野の新たな顔となるだろう。

堀内果実樹園「Land」のカフェメニュー

季節の果実を主役にしたカフェメニュー。

堀内果実樹園「Land」のカフェメニュー

パフェやタルト、フレッシュジュースなど、旬の味わいを堪能できる。

堀内果実樹園「Land」のカフェメニュー

五條のお米や旬の食材を使ったプレートや、地元“ばぁく”の豚肉を贅沢に味わえる丼、農園野菜と果実のカレーなど、多彩な料理が揃うカフェメニュー。

堀内果実樹園「Land」のカフェメニュー

果実感たっぷりのパイナップルマンゴースムージーや、バナナとコーヒーの絶妙な組み合わせを楽しめるシェイクなど、フルーツを主役にしたドリンクが勢ぞろい。

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堀内果実園

住所:奈良県五條市西河内町1219-1

TEL:0747-20-8013

休:火(本社業務は定休日なし)

公式サイト:https://horiuchi-fruitgarden.com

47都道府県別!集めて楽しい、 “ご当地”をテーマにした ビックリマンチョコが登場

40周年という節目にご当地ビックリマンチョコが販売スタート

1977年の誕生以来、数々のシリーズで時代を彩ってきた「ビックリマンチョコ」。80年代後半に社会現象を巻き起こした悪魔VS天使シリーズ40周年記念商品のファイナルとして登場するのは、ビックリマン史上初の”ご当地”をテーマにした特別版だ。
47都道府県それぞれをモチーフにしたシールを収録した〈東日本編〉と〈西日本編〉が、9月2日から東日本・西日本エリアごとに先行販売。全国を旅するように集められる、新しいビックリマン体験が幕を開ける。

左:〈東日本編〉パッケージ 右:〈西日本編〉パッケージ

左:〈東日本編〉パッケージ 右:〈西日本編〉パッケージ

地域とファンをつなぐ“地方創生プロジェクト”の進化形

今回の企画は、2022年から始まった「ビックリマン地方創生プロジェクト」の延長線上にある。企画担当者は「親子連れなど幅広い世代が地元の商品を楽しむ姿を目にし、この喜びを全国へ広げたい」と話す。
シールのデザインは、各都道府県の個性が映えるようキャラクターやテーマカラーを選び抜き、一部にはその土地らしいモチーフも盛り込んだ。小さな四角の中に、その地域の魅力がぎゅっと詰め込まれている。

シールは〈東日本編〉と〈西日本編〉それぞれに25種類ずつランダムで封入され、全47都道府県をコンプリート可能。袋を開ける瞬間のワクワクはもちろん、集める過程で日本各地の魅力や文化に触れられるのも醍醐味だ。
40年という長い歴史の中でも初めての試みである“ご当地ビックリマン”。ぜひ手に取って、その土地ならではの一枚を楽しんでみて。

information

ご当地ビックリマンチョコ<東日本編>、<西日本編>

発売日:2025年9月2日(火)

発売地区:東日本先行(北海道・東北・首都圏・関東信越・中部)、西日本先行(近畿・中四国・九州)

景品シールは各25種。47都道府県をモチーフにしたキラキラシールがランダムに1枚封入。

開業から1周年。 〈Restaurant SAI 燊〉が体現する、ローカルガストロノミー

山梨県・西湖に位置する〈Restaurant SAI 燊〉が、2025年6月、開業から1周年を迎えた。
〈Restaurant SAI 燊〉は、「奥・山梨料理」を料理コンセプトに、「生きとし生けるものをすべていただく」という発想のガストロノミー。1周年を迎えるこれまでと、これからの挑戦について、Head Chefの豊島雅也さんに話を伺った。

とにかく誠実に向き合う。ローカルに受け入れられるために大切にしたこと

〈Restaurant SAI 燊〉がある山梨県・西湖は、穏やかな湖面が美しく、緑豊かな青木ヶ原樹海に囲まれた、神秘的な雰囲気を持つ自然が魅力的な場所。世界文化遺産に登録される「富士山―信仰の対象と芸術の源泉」を構成する要素のひとつでもある。

レストランをプロデュースするのは、2021年に本社を山梨県の西湖に移転した総合エンターテイメント企業のアミューズ。地域資産を活用したイベントの開催やアウトドア・コンテンツ事業などを進めていく中で、富士河口湖町でレストラン〈TOYOSHIMA〉を営むオーナーシェフ・豊島さんと出会い、タッグを組むこととなった。

シェフの豊島雅也さん

コロナ禍が終わってから、「そもそも人は何のために食べるのか?」という本質を改めて考えるようになった豊島さんは、見た目だけでなく、何を口に入れるかが大切だという想いをもち、3年ほど前からレストランの開業準備を始めてきた。

開業までに一番時間をかけたのは、ローカルに住む人たちと誠実に向き合うこと。プライベートの時間も使いながら、一緒に山に入ったり釣りをしたり、時には家で作ったものや実家で採れたものをお裾分けすることも。こうしたお金ではない物々交換での交流が、ローカルで受け入れられるには必要なこと。利益のためだけに西湖に来ているわけではないことを理解してもらえたことで、様々な人や食材を紹介してくれるようになった。

こうした交流の中で知った食材や西湖エリアの文化を昇華させる豊島さんの料理、これこそが「ローカル・ガストロミー」を意味するところなのだ。

シェフ自ら仕入れるこだわりの食材と、しっかり伝えたい旬のこと

「木・火・土・金・水」をデザインコンセプトとした店内に足を踏み入れると、大きな木のテーブルと、焚き火台が出迎えてくれる。〈Restaurant SAI 燊〉では、お客さん全員でテーブルを囲み、一斉に食事をスタート。シェフが薪火・炭火を操りながら調理している様子を間近で眺め、食材やメニューの解説を聞きながら、その日だけの料理を楽しむ。

シェフの豊島雅也さん

料理に使用するのは鹿肉や熊肉などのジビエ、キノコ、山菜、高原野菜、ハーブ、ヒメマスやクニマスなどの淡水魚。西湖エリアだからこそ手に入るものばかりで、狩猟免許を持つシェフ自ら、山に入り食材を獲りに行くこともある。その日のお客様や気候に合わせて調理方法や味付けも変えるため、仕込みはしないという。

西湖では、山菜などの春の食材が長く流通し、夏野菜はぎゅっと旬が短い。秋の食材の代表であるきのこは、都内よりも1ヶ月ほど早く旬を迎える。都内から想像する食材の旬とは異なるため、西湖ならではの食材の旬をきちんと伝えることも大切にしている。

ドリンクは、西湖付近の冷たい湧水から始まる。アルコールペアリングの「氵酉」(しゅ)は、ソムリエが足を運びセレクトした、県産のワインを中心に。飲んでいる本人しかわからないような平等な空間を作りたいとの想いで用意された、ノンアルコールペアリングの「氵山」(さん)はお酒が苦手な人やドライバーも大満足のラインナップ。

西湖にしかない魅力を伝えるために、ローカルを噛み砕く

〈Restaurant SAI 燊〉がオープンするタイミングで、豊島さんは河口湖エリアから西湖へとベースを移した。そのため、初めは知らない郷土料理や食材が多かったという。

「地元の郷土料理は、このエリアで代々受け継がれ、大切にされてきたもの。そういうものを食べさせていただく機会があるので、僕ら料理人のフィルターを通して、フレンチや和食の技術を使って表現できたら、このエリアのローカルフードが、県外や世界でもっと注目されるんじゃないかなと常に考えています」

1周年を迎え、現在は自分たちが試したいことができる場所として、ジビエ食肉加工処理施設を準備中。またジビエの裾野を広げていくために、学校給食でのジビエ料理の監修や、子供達への講義も行ってきた。

シェフの豊島雅也さん

「地域の子ども達が大人になって県外に出た時に『給食に鹿が出ていたんだよ』と言えるような流れを作りたいです。せっかくこの地域にはたくさん鹿がいるんだから、ジビエに対して興味を持ってもらいたいし、良さを知らないのはもったいないですよね。将来山梨県のスーパーに当たり前にジビエが並んでいる光景ができたら嬉しいです。レストランとしては、この地域の魅力をしっかり伝えていく1年にしなければなと思っています」

〈Restaurant SAI 燊〉は、ローカルガストロノミーとしての存在感はもちろん、山梨の食材の素晴らしさを発信する存在となるだろう。今後の広がりにはこれからも目が離せない。

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Restaurant SAI 燊

住所:山梨県南都留郡富士河口湖町西湖208-1

Web:https://restaurant-sai.com/

Instagram:@restaurant_sai_lake_saiko

英国発スキンケアブランド 〈Formerly known as Haeckels〉と 岡山・日生町が紡ぐ。 自然と共生するものづくり

〈Haeckels(ヘッケルス / ピープルケア プラネットケア)〉は、イギリス南東部の港町・マーゲートを拠点にするスキンケアブランド。“自然と共に生きる”ことを核として、環境負荷を抑えた素材と製法にこだわりながら、地球の循環に寄り添うプロダクトを生み出してきた。その哲学を体現するように、2023年にはイギリス国外初のフラッグシップストアを大阪にオープン。土地の文化と自然環境に向き合いながら、日本での活動とものづくりも、本格的に動き出している。

〈Formerly known as Haeckels〉は、なぜ日本で石鹸づくりを始めることになったのか?その背景には、ある小さな港町の噂があった。

岡山県備前市・日生町と、「ハイドレーティング・イールグラスソープ」

「地元の漁師たちが、失われたアマモ場の再生に取り組んでいる港町があるらしい」。そんな話を聞き、〈Formerly known as Haeckels〉のメンバーは岡山県備前市・日生町を訪れた。

そこで出会ったのは、豊かな自然と、海と共に生きることを真摯に見つめる人々の姿。遠く離れたイギリスの港町と日本の漁師町が、海を介して静かに共鳴し合い、誕生したのが「ハイドレーティング・イールグラスソープ」だ。

ハイドレーティング・イールグラスソープ

「ハイドレーティング・イールグラスソープ」

使用するのは、海底に根づいたアマモではなく、自然に海面へと漂着した“流れ藻”のみ。海の生態系を壊さず、資源を活かすという姿勢は、ものづくりのすべてに一貫している。

当初はイギリスで製造し、日本へ輸入していたという。しかし、アマモを再資源化するという活動の意義を考えたとき、輸送に伴う化石燃料の使用や環境への負荷は見過ごせない課題だったのだ。そこで〈Formerly known as Haeckels〉は、より地産地消に近づけるべく、製造拠点を日本国内に移すことを決断。現在は、瀬戸内にある石鹸専業メーカーと提携し、低温でじっくりと仕上げるコールドプロセス製法を採用した。

防腐剤や添加物は一切使用せず、パッケージには生分解性素材を使用。海への敬意と、肌へのやさしさが共存するプロダクトとなっている。

旧閑谷学校と、キャンドル「オールドスクール」

石鹸づくりと並行して、〈Formerly known as Haeckels〉は土地の空気そのものを“香り”としてとどめる試みも続けてきた。その一つが、旧閑谷学校との出会いから生まれたキャンドル「オールドスクール」だ。2018年、旧閑谷学校を初めて訪れた際、静けさと知の気配に満ちた空間に触れ、「この場所の記憶を香りで表現したい」と感じたという。その思いは、備前焼の窯元・宝山窯との協働によって結実し、キャンドルとして形となった。

キャンドル「オールドスクール」

キャンドル「オールドスクール」

閑谷学校の佇まい、備前焼の質感、そしてこの地に息づく手仕事の文化。それらを、ひとつの香りに閉じ込められている。〈Formerly known as Haeckels〉はこれからも、備前の人々と共に新たな可能性を探っていく活動を続けていくはずだ。

旧閑谷学校は、寛文十年(1670年)に岡山藩主・池田光政が創建した、日本で最初の庶民のための学校として知られている。

旧閑谷学校は、寛文十年(1670年)に岡山藩主・池田光政が創建した、日本で最初の庶民のための学校として知られている。

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Formerly known as Haeckels Osaka(ヘッケルス / ピープルケア プラネットケア 大阪 )

所在地:大阪市中央区久太郎町3-1-16 203

HP:https://www.haeckels.co.uk

Instagram:@peoplecareplanetcare_japan

グランパスくん×ドアラの コラボクッズも!名古屋の“傾く” 美学を全国へ、BEAMS JAPAN 「大名古屋展2025」開催

BEAMS JAPANが主催する、名古屋・愛知の魅力を発信するイベント「大名古屋展2025」が、8月1日(金)より〈ビームス 名古屋〉と〈ビームス ニューズ〉(新宿)でスタート。第6回目となる今回は、「かぶけ! 名古屋・愛知」をテーマに、地元の9つの企業や団体とともに、ユニークなコラボアイテムや展示を展開する。

地元の個性が光る、全9コラボ

参加企業には、〈中日新聞社〉や〈名古屋グランパス〉、〈コメ兵〉など、地元に愛される存在が名を連ねる。防災をテーマにしたポーチや濃厚ブレンドのコーヒーなど、ユニークな商品や企画がずらり。〈BEAMS JAPAN〉ならではの視点で編集されたラインナップには、遊び心と地域へのリスペクトが息づく。地元の誇り(シビックプライド)を育むと同時に、名古屋・愛知の魅力を訪れる人々に新鮮に伝えてくれる。

名古屋生まれのブランドリユース〈KOMEHYO〉との共同企画では、ビームスのキュレーションによって選ばれたアイテムたちを、ひとつのコレクションのように展開。名古屋・大須と東京・新宿のコメ兵店舗でイベント開催予定。

名古屋生まれのブランドリユース〈KOMEHYO〉との共同企画では、ビームスのキュレーションによって選ばれたアイテムたちを、ひとつのコレクションのように展開。名古屋・大須と東京・新宿のコメ兵店舗でイベント開催予定。
KOMEHYO名古屋本店 本館
期間:2025年8月1日(金)〜8月17日(日) ※8月6日(水)は買取センターのみ営業
住所:愛知県名古屋市中区大須3丁目25-31 1階イベントスペース
KOMEHYO SHINJUKU MEN
期間:2025年8月2日(土)〜 8月18日(月) ※8月6日(水)は買取センターのみ営業
住所:東京都新宿区新宿3-19-7 らんざんビル 1階イベントスペース

名古屋市職員がPR時に着用する法被は、アイボリーを基調に金鯱や市章“まるはち”をモチーフにしたデザイン。名古屋への愛と期待を表現している(※非売品)。

名古屋市職員がPR時に着用する法被は、アイボリーを基調に金鯱や市章“まるはち”をモチーフにしたデザイン。名古屋への愛と期待を表現している(※非売品)。

撮影会やグリーティングなど、参加型イベントも充実

〈ビームス 名古屋〉では、イベント期間中、名古屋ダイヤモンドドルフィンズの選手との写真撮影会や、グランパスくん・ドアラなどマスコットによるグリーティングも予定。ファッションだけでなく、スポーツや地元カルチャーとも交差する、にぎやかな夏の催しとなりそうだ。

名古屋ダイヤモンドドルフィンズの齋藤拓実選手、佐藤卓磨選手、今村佳太選手がビームス 名古屋に来店し、写真撮影会を実施。※参加条件あり。事前抽選申し込みは8月3日(日)にて終了しております。

名古屋ダイヤモンドドルフィンズの齋藤拓実選手、佐藤卓磨選手、今村佳太選手がビームス 名古屋に来店し、写真撮影会を実施。※参加条件あり。事前抽選申し込みは8月3日(日)にて終了しております。
開催場所:ビームス 名古屋(ラシック1階 ラシックパサージュ)
開催日時:2025年8月10日(日)11 : 00〜12 : 00
参加条件:2025-26シーズン名古屋ダイヤモンドドルフィンズファンクラブ会員の中から抽選で当選した50組(1組最大4名)
詳細ページ:https://nagoya-dolphins.jp/news/detail/id=19826

名古屋グランパスのマスコットキャラクター「金鯱グランパスくん」が来店し、グリーティング・写真撮影会を実施。

名古屋グランパスのマスコットキャラクター「金鯱グランパスくん」が来店し、グリーティング・写真撮影会を実施。
開催店舗:ビームス 名古屋(ラシック1階 ラシックパサージュ)
開催日時:2025年8月11日(月・祝)13 : 00〜13 : 20、14 : 00〜14 : 20
参加条件:なし

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大名古屋展2025【名古屋】

会期:2025年8月1日(金)〜 8月17日(日)

会場:ビームス 名古屋(ラシック1階 ラシックパサージュ)

住所:愛知県名古屋市中区栄3-6-1

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大名古屋展2025【東京】

会期:2025年8月1日(金)〜 8月18日(月)

会場:ビームス ニューズ(新宿)

住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-55 ニュウマン新宿 2F(JR新宿駅改札内)

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大名古屋展2025【オンライン】

ビームス公式オンラインショップにて同日スタート

特設サイト:https://www.beams.co.jp/special/dainagoyaten2025/

能登の食と人に出会う。 被災地の今を「もっと」知る マーケットが大阪に

能登の味と人に出会えるマーケット「のともっと MARCHE OSAKA」が、8月6日(水)、大阪・梅田の〈KITTE OSAKA〉で開催される。塩や地酒、新鮮な農産物、加工品など、能登の豊かな恵みを届けようと、地域の生産者たちが大阪に集まり、顔をそろえる。

能登の“リアル”に触れる機会を

「のともっと」というイベント名には、「能登のことをもっと知ってほしい」「もっと好きになってほしい」という思いが込められている。単なる物産展ではなく、食を入口に、地域の文化や人々の営みまでを紹介する場として企画された。

今回のマルシェでは、石川県産の食材販売に加え、被災地・能登の現状を伝える展示や映像コンテンツも用意。復興に向けて取り組む生産者の姿を紹介する映像や、地域の暮らしを捉えた写真パネルを通して、食だけでは伝わらない能登の今を伝える構成となっている。

また、当日は14時から、石川県知事・馳浩氏や、地元の農業・漁業関係者によるトークイベントも実施予定。被災地の現状や課題、そこに暮らす人々の声を直接聞ける、貴重な機会となるだろう。

食で応援する「レストランフェア」も同時開催

さらに、同日より大阪駅周辺の飲食店では、県産食材を使った料理を提供する「のともっと RESTAURANT FAIR OSAKA」も初開催される。期間は8月19日(火)まで。食を通じて被災地を支援する“応援消費”の輪が広がることを期待したい。

のともっと MARCHE OSAKAの様子

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のともっと MARCHE OSAKA

会場:KITTE OSAKA 2F @JPcafe イベントスペース A・B

住所:大阪府大阪市北区梅田3-2-2

日時:2025年8月6日(水)11:00〜18:00(※一部販売・展示は20:00まで)

HP:https://notomotto.com/

*入場無料・予約不要
*14:00〜14:30には石川県知事・馳浩さんをはじめとする関係者によるトークイベントも開催。
*同日より大阪駅周辺で「のともっと RESTAURANT FAIR OSAKA」もスタート。8月19日(火)まで開催予定。

地元の家族や友人の喜ぶ顔が見たい! 〈グランスタ東京〉で選ぶ、 東京駅限定“推し土産”ベスト10

旅の始まりや帰省の玄関口としてにぎわう東京駅。そのエキナカ商業施設〈グランスタ東京〉で、駅で働く614人のスタッフが選んだ“リアルにおすすめしたい”東京駅限定スイーツランキングが発表された。対象は、グランスタ東京で年間を通して販売されている限定商品。普段からお客さんの反応を見ているキャストたちが「自分で買うならこれ! 」と本音で選んだ10商品は、味の良さはもちろん、パッケージの可愛さや話題性なども折り紙付き。帰省や夏の小旅行、ちょっとした贈りものにもぴったりなラインナップとなっている。

見事1位に輝いたのは……?

東京駅で働く人が本音で選んだ「自分で買いたい」スイーツ、栄えある1位は、〈Brick bake bakers by Pâtisserie ease〉の「クラフトフィナンシェ(プレーン)」。東京駅の赤レンガを模した見た目も印象的だが、何より魅力なのは店内のオーブンで焼き上げることによる香ばしい香りと焼きたての味わい。ショップ近くを通るたびにその香りに吸い寄せられて買ってしまう、というスタッフの声も多数。外はカリッと香ばしく、中はしっとりとした食感が楽しめる。

クラフトフィナンシェ(プレーン)/Brick bake bakers by Pâtisserie ease

1位:クラフトフィナンシェ(プレーン)/Brick bake bakers by Pâtisserie ease
B1F改札内 銀の鈴エリア。1個 300円。

2位〈Mr. CHEESECAKE〉の「Mr. CHEESECAKE Petit Tokyo Assortment」は、限定のフレーバーやパッケージが魅力のアソートセット。持ち歩きやすく、ご褒美スイーツとしても高評価。ほかにも〈喫茶店に恋して。〉の「クレームブリュレタルト」、〈カヌレリテ〉の「GRANSTA Box」など、手のひらサイズでちょっとずつ楽しめるスイーツも上位に名を連ねた。味わいだけでなく、デザイン性やシェアのしやすさなど、ビジュアルと実用性のバランスも選定の決め手となった。

Mr. CHEESECAKE Petit Tokyo Assortment/Mr. CHEESECAKE

2位:Mr. CHEESECAKE Petit Tokyo Assortment/Mr. CHEESECAKE
B1F改札内 銀の鈴エリア。3個入 2,727円。

クレームブリュレタルト/喫茶店に恋して。

3位:クレームブリュレタルト/喫茶店に恋して。
B1F改札内 銀の鈴エリア。4個入 950円。

サンドクッキー ヘーゼルナッツと木苺/COCORIS

4位:サンドクッキー ヘーゼルナッツと木苺/COCORIS
1F改札内 中央通路エリア。6個入 1,560円。

GRANSTA Box/カヌレリテ

5位:GRANSTA Box/カヌレリテ
B1F改札内 銀の鈴エリア。2個入 1,280円。

甘くない派にも嬉しい、和テイストのチップスが登場

甘いお菓子ばかりではないのも、今回のランキングの特徴。6位の「じゃがボルダチップス 鰹と昆布のうまみだし味」は、東京ばな奈とCalbeeの異色コラボによる新感覚のスナックがランクイン。和風だしの豊かな風味と厚切りならではの歯ごたえが特徴で、甘いお菓子が苦手な人への手土産にも適している。また、粉が手につきにくい製法を採用しており、外出時でも扱いやすい点も魅力のひとつである。

Calbee+×東京ばな奈 じゃがボルダチップス 鰹と昆布のうまみだし味/じゃがボルダ

6位:Calbee+×東京ばな奈 じゃがボルダチップス 鰹と昆布のうまみだし味/じゃがボルダ
1F改札内 吹き抜けエリア。4袋入 1,047円。

ランキングに名を連ねたのはいずれも、東京駅だけで出会える限定スイーツばかり。帰省や旅行の際の手土産にはもちろん、自分へのちょっとしたご褒美にもぴったりだ。移動の前に立ち寄って、お気に入りの一品を探してみてほしい。

おいしい「選ばれし逸品」を手に取ってみてはいかがだろうか。

7位〜10位も発表!

ガレット ショコラ エピス/ピエール マルコリーニ

7位:ガレット ショコラ エピス/ピエール マルコリーニ
B1F改札内 銀の鈴エリア。8個入 3,888円。

メープルクッキー詰合せ缶/ザ・メープルマニア

8位:メープルクッキー詰合せ缶/ザ・メープルマニア
1F改札内 吹き抜けエリア。2種各8枚入 2,500円。

キャラメルバターサンドイッチ/(NO) RAISIN SANDWICH

9位:キャラメルバターサンドイッチ/(NO) RAISIN SANDWICH
1F改札内 吹き抜けエリア。4個入 1,580円。

東京鈴もなか/香炉庵 KOURO-AN

10位:東京鈴もなか/香炉庵 KOURO-AN
B1F改札内 銀の鈴エリア。1袋2玉入 320円

Information

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場所:JR東京駅構内「グランスタ東京」

公式サイト:https://www.gransta.jp/mall/gransta_tokyo/

ビールの聖地、長野・佐久で “大人の社会科見学”。 「よなよなエール」醸造所ツアーが 今年も開催

クラフトビール好きの間で密かに人気を集めている「よなよなエール 大人の醸造所見学ツアー」が、今年の夏も長野・佐久で開催される。主催するのは、香り豊かなペールエール「よなよなエール」などで知られる〈ヤッホーブルーイング〉。1997年に長野県・軽井沢町で創業したクラフトビールメーカーだ。遊び心と本気のクラフトマンシップを大切に、日本のビール文化に多様性を届けてきた。

2025年で15周年を迎えるこのツアーは、8月2日(土)から9月7日(日)までの毎週土日(※8月30・31日を除く)に実施。完全予約制で、1日4回・各回20名限定という特別感も魅力のひとつだ。

見どころは、ガラス越しではなく、実際の仕込み現場に足を踏み入れて体験できる点。これまでに累計約1万7千人が参加し、昨年は約9割が県外からの来場者という、クラフトビールファン注目のツアーとなっている。

見て、触れて、飲む。五感で楽しむクラフトビール

このツアーの魅力は、何といっても“リアルな現場”に入り込めること。ガラス越しではなく、ブルワーが実際に働く仕込み室の中へと案内され、麦芽の甘い香りに包まれながら、醸造の工程を間近で見ることができる。

原材料であるホップや麦芽に触れたり、アルコール発酵前の麦汁の試飲や、缶のフタを締める「巻締体験」など、まさに“つくる現場”を五感で学べる構成だ。日替わりで登場するガイドは、製造や営業など実際に〈ヤッホーブルーイング〉で働くスタッフたち。専門職ならではのリアルな話と、ビール愛たっぷりのトークが、参加者の満足度97%(※自社調べ)という高評価を支えている。

できたてをその場で。直売所も見逃せない

醸造所見学中には、タンクから直接取り出した無濾過の生クラフトビールを試飲できる特別なひとときが待っている。お店では味わえない“まろやかさ”と“酵母のコク”は、現地ならではの体験だ。さらに、エリア限定ビールを含む5種類の本格テイスティングも用意されており、香り・色・味に注目した飲み方も伝授される。

敷地内の直売コーナーでは、限定Tシャツやグラス、特別なビールセットなども販売。ツアー参加者以外でも立ち寄れるので、近隣ドライブの目的地としてもおすすめだ。

詳細や予約は公式サイトから。クラフトビールを“知って・感じて・味わう”この夏だけの体験をお見逃しなく!

Information

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「よなよなエール」醸造所ツアー

開催期間:2025年8月2日(土)〜9月7日(日)の毎週土日
※8月30日・31日を除く

開催時間:1日4回(各回 約110分)
①10:00〜11:50 ②10:40〜12:30 ③14:00〜15:50 ④14:40〜16:30

定員:各回20名(完全予約制)

料金:1,980円(税込)

会場:〈ヤッホーブルーイング〉 佐久醸造所(長野県佐久市小田井1119-1)

詳細・予約:https://yonasato.com/event/brewery/