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伊豆大島の魅力を五感で楽しむ
〈大島イイもの展-
自然と向き合い
よりそう島のくらし-〉

コロカルニュース

posted:2016.2.1   from:東京都大島町  genre:活性化と創生 / エンタメ・お楽しみ

〈 コロカルニュース&この企画は… 〉  全国各地の時事ネタから面白情報まで。
コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。

writer profile

Akiko Saito

齋藤あきこ

さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。

東京から高速船で約2時間の距離にある、青い海に囲まれた「伊豆大島」。
おでかけコロカルでもご紹介
しているこの伊豆大島を紹介するイベント、
〈大島イイもの展-自然と向き合いよりそう島のくらし-〉が
2016年2月6日(土)、東京・秋葉原の〈アーツ千代田3331内ラウンジ〉にて
開催されます。
伊豆大島でつくられたものや、伊豆大島にゆかりのある作品を集め、
それらをつくり上げたつくり手のストーリーとともに展示するイベントです。

このイベントは、2015年2月に伊豆大島のデザインユニット〈トウオンデザイン〉が
運営しているコミュニティースペース〈kichi〉で
開催された〈大島イイもの展〉の発展形です。

まず、行われる展示は、伊豆大島の特産品や、
島の風景や特産品を写真や文章で伝えるパネルや、
大島の海と山の音を収めた音響作品などなど。
写真家の佐久間ナオヒトさんによる写真展〈島の家族〉では、
島内に在住する30代の家族を写すことで、
今の島の若者像を伝えるとともに、
彼らに島の生活の中で思うことや島の未来について
インタビューしたテキストを展示します。
ほかにも会場では、2013年10月16日未明に発生した台風26号の
集中豪雨による土砂災害にまつわるアート作品の展示も。

もう一つの注目は、大島の名物〈椿彫りあんこ人形〉を
作るワークショップ。
椿彫りしたミニあんこ人形にペインティングして、
自分だけのオリジナルストラップを作ることができます。
こちらは13:00~15:00で当日随時受付、
先着20名に限り、参加費は300円です。

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島の旬な食材を使った創作島料理も

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さらに会場では、
伊豆大島のくらしを島の人たちから伝えるトークも開催。
土砂災害にて〈ホテル椿園〉を失い、
その体験を多くの人に伝えるべく”語り部”として精力的に活動する
元・女将の清水勝子さんや、
伊豆大島在住の映像作家キム・スンヨンさん、
伊豆大島を舞台とした映画〈島の女たち(仮)〉監督の高野徹さんが
登場します。
リアルな伊豆大島のくらしの声に触れてみてはいかがでしょうか。

そしてもちろん、伊豆大島のおいしいお料理もあります!
kichiの料理部門〈つばきッチン〉による、
島の旬な食材を使った創作島料理をご提供します。
時間は17:30~20:00で
参加費は1200円(1ドリンク付)。
先着20名に限り、要事前申込ですのでご注意を。
ご希望の方は、お名前、人数、連絡先を明記の上、
E-mail:mail@to-on.info までメールでお申し込みください。
締切は2月3日まで。
などなど、イベントの詳細は公式サイトにて。

information

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大島イイもの展

住所:アーツ千代田3331内ラウンジ (東京都千代田区外神田6丁目11-14)

営業時間:13:00~20:00

開催日:2016年2月6日(土)

観覧料:無料(一部有料)

Webサイト:公式サイト

主催:東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、NPO法人kichi

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