仙台の土と釉薬で作られる陶器に 魅せられる。300年の歴史を持つ 「堤焼乾馬窯」

親子で仙台の伝統の灯火を守る窯元。

300年以上の歴史を持つ陶器「堤焼」は、仙台を代表する工芸品。
そのルーツは江戸・元禄年間にさかのぼります。
仙台で採れる粘土を使用し、地元の岩石や籾殻の灰を釉薬とする、
素朴で力強い焼き物です。
特色は、鉄釉(鉄分を含む黒い釉薬)に
海鼠(なまこ)の色が流れ出したような色合い。
すべてが手作業で作られ、焼きの具合によっても
釉薬の表情がそれぞれ異なるのが魅力です。
その粗さを含んだ美しさは、昭和初期に窯場の
堤町を訪れた民藝の父・柳宗悦にも
東北を代表する民窯として注目されたほど。

しかし、300年の歴史を持ち、最盛期には30軒を数えた堤焼も、
現在作り続けているのはこの「堤焼乾馬窯」さんだけになってしまいました。
名前の由来になった堤町から自然豊かな泉区丸田沢に拠点を移し、
4代目の乾馬さん、その長男の久馬さん、次男の和馬さんの3人で
仙台の伝統の灯火を絶やさぬよう守り続けています。

堤焼乾馬窯では、見学や購入のほか、
手造り体験(要予約)ができます。
ぜひ、お気に入りの堤焼を見つけてみてください。

塩釜で人とアートをつなげる アートギャラリー「birdo space」

人が主体となり地域から発信していく場所。

宮城県の港町、仙台市から電車で
20分ほどの塩釜市にあるbirdo space。
塩釜と北米を拠点に活動するビルド・フルーガスを
主宰する高田彩さんが運営するギャラリースペースです。

高田さんは塩釜の出身。カナダの美術大学で
アートマネージメントについて学び、帰国後の2006年に
地元塩釜でビルドスペースをオープン。

「都市機能に頼らず、様々なコミュニティーが
独自の動きを生み出し、その地域を豊かにしている
カナダの街の在り方を参考に、実験的にも、
塩釜のような小さな街だからこそ出来る、
人が主体となれる場づくりを行いたいと、
ビルド・フルーガスというプロジェクトを始動しました。

カナダの魅力は、自分たちの生きる環境を形作っている
という意識と誇りをもった人々が溢れているところ。
私も地元塩釜で、まずは自分がそのような意識を
もって行動していかなくてはと考えています。」(高田さん)

大切なのは、どこでやるかではなく、何をするかということ。
実家の一角を使って、ギャラリーをオープンした高田さん。
カナダのアーティストを招いて滞在制作を行ったり、
現代アートの展示、ワークショップ、ライブなど、国内外から
来る人々を巻き込んで、様々なイベントを打ち出してきました。

「若い頃、エキサイティングなことは
大都市で起こるんだと思っていました。
でもカナダでみた光景は、その地の人々が想い描くことを
自ら形づくり、活き活きと地域から発信していたんですね。
そのような人の動きをみて、
人の原動力や価値を再確認しました。」(高田さん)

東日本大震災では、birdo spaceも被災。
浸水したギャラリーを片付けながら、
高田さんは「地域の一員として、自分たちが
できること(つまり芸術活動)で、被災者の助けがしたい」と思いたち、
気分転換の機会にと、避難所や保育所でアニメを上映したり、
子どもたちを対象とした
出張ワークショップ「飛びだすビルド!」を頻繁に行うように。
そんな活動から、ますます地元との繋がりを強めていきました。

birdo spaceに普段訪れるお客様は、宮城県内のカルチャー
好きから県外の方まで。グラフィックやイラストの展示から
即興音楽ライブ、映像作品上映など、地元密着型でありつつ、
前衛的な作品も展示し、普段アートに触れる機会が少ない人
にも創造性の豊さを伝えているんです。
ぜひ塩釜を訪れたら、アートとコミュニティのつながりとなる
birdo spaceに立ち寄ってみてください。

石巻の地元高校生たちがつくる いしのまきカフェ 「  」(かぎかっこ)

一人では作れないポーズ「  」

震災後、被災地を支援するために作られた
高校生がつくる いしのまきカフェ「  」(かぎかっこ)。
このお店のコンセプトは、地元高校生たちが
大人のスタッフのサポートを受けながら、企画、運営に
携わるというもの。

オープンから関わった高校生たちは延べ40人近く。
お店の名前、コンセプト、ロゴ、メニュー、空間デザインなど、
すべてをゼロから彼らがつくって来ました。

店名は「  」と空いているところからスタートし、
何でも入る可能性や個性を大切にしたい思いから「  」のままとしたそうです。
写真の2人(左:田口裕也さん/大人スタッフ、右:桜井志朗さん/高校生スタッフ)
がつくるかぎかっこのポーズ「  」は、実は一人では出来ません。
そんなコンセプトも高校生たちが考えています。

メンバー同士はとても仲が良く、あだ名で呼び合う仲。
イラストが得意な人はイラストを、料理が得意な人は料理を、
それぞれのメンバーが得意なことを担当してお店を切り盛りしています。
石巻の高校に通う現役高校生の桜井さんは、
来春から仙台市内の大学に進学が決まっています。
お店で働く高校生の中には、被災して家や家族を失った子もいます。
最初はすごくシャイでコミュニケーションを取るのが
大変でも、お店で仲間と働いて、社会と関わっていくうちに、
見違えるように元気になっていくこともあるそうです。

高校生たちは、田口裕也さんらの大人のスタッフのサポートのもと、
積極的に運営、接客練習、メニュー企画に取り組んでいます。
人気メニューの「いももち」は、
まかないから考案されたもので、もちもちとした食感。
サバと明太子のディップとぴったりの味わいです。

まるで終わらない学園祭のようなカフェ「  」。
お店があるロケーションは石巻市役所の1階なのですが、
ここは撤退したショッピングモールを改装した場所。
そんなユニークさもチェックしてみてください。

夏季限定のかき氷が美味な 「福太郎本舗」

ひんやりした縁起物「福太郎氷」

三嶋大社の縁起餅、福太郎。
お伊勢さんの「赤福」に似ていますが、ちょっと違います。
こちらの福太郎は、餅がよもぎ餅になっているのです。
周りには舌触りの良いなめらかなこしあんが巻かれているのです。
烏帽子をイメージしているという一風変わったかたちをしています。 

大社の境内にある福太郎茶屋では、福太郎2個とお茶のセットが200円で楽しめます。
特におススメなのが夏季限定『福太郎氷』(500円、毎年7月~9月頃のみ)。
抹茶と練乳がかかったカキ氷に福太郎が2つ乗っている。これが本当に美味しいです。

きめの細かい氷は口当たりが良く、甘すぎず苦すぎず、絶妙にとろけていきます。
甘味が苦手な男性にも人気があるというのも頷けます。
よもぎは邪気を払うと言われているので、
三嶋大社をお参りした後に福太郎を食べて帰れば、
何か良いことが起こるかもしれません。

infomation


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福太郎本舗

住所 静岡県三島市大宮町2-1-5 三嶋大社境内
TEL 055-981-2900
営業時間8:00~17:00 無休

沼津の老舗古着店「PiLOT/ PiLOT Women」

オシャレして楽しく沼津を歩く「PiLOT」「PiLOT Women」。

沼津は実は古着屋のまち。ピークの90年代後半には、沼津駅の周辺だけで10軒以上も古着屋がありました。
PiLOTは昨年オープン15周年を迎えた、今や老舗となった古着屋のひとつ。
沼津駅からは徒歩15分ほど、
仲見世・上土・沼津銀座といった古くからの商店街を通り抜け、
沼津港に向かう途中にあります。
オーナーの秋山さんご夫妻は、結婚と同時に古着屋を始め、
毎年2回アメリカに買いつけに行きます。
車で移動し自らの目で確かめながら集めた、ユニークなアイテムが店頭に並びます。
2013年の春、PiLOTの二軒隣に
女性向けのアイテムを集めた2号店・PiLOT Womenを新たに構えました。

木馬が目印の「PiLOT Women」。

メンズの洋服や小物を主に扱うPiLOTでは、
長身の店主・秋山博則さんがアメリカから仕入れた商品が中心なため、
大きいサイズの服や靴の種類が豊富です。
身体の大きい男性でもオシャレが楽しめると重宝されているようです。
博則さんが選ぶ商品は、一見、無骨で質実剛健。
わかりやすい派手さや見た目のインパクトはないかもしれません。
薀蓄や理屈より、自分の良いと思ったもの、実用的なものを大切にしているそうです。

PiLOT

妻の康美さんが営むPiLOT Womenは、古着屋の多い沼津でも珍しいレディース専門店。
古着に限らず、バッグや靴、作家もののアクセサリーや紙小物なども扱います。
康美さんの提案するコーディネートには定評があり、
手持ちの服に合わせたトータルコーディネートもお手のもの。
パーティーや夏まつりなど、イベントに着ていく服を相談する若者が後を絶ちません。

PiLOT Women

特にここ数年、口コミで都内からも顧客を増やしているのが、
ウェディングドレスのスタイリングです。
アメリカから大量に仕入れたアンティークのドレスを、
花嫁のイメージや会場の雰囲気に合わせてコーディネートし、
販売または貸出ししています。
体型に合わせるだけでなく、時に大胆に、個性的にリメイク。
世界に一つだけのウェディングスタイリングを提案してくれます。

メンズ担当の博則さんはプロのフィッターと一緒に
「PiLOT BeSpoke」というオーダースーツのサービスを行っているため、
新郎新婦そろったスタイリングも可能です。
「自分好みでサイズもピッタリ、
式の後も礼服として使えるスーツがレンタルよりもはるかに安くオーダーできる」
と好評を博しています。

「うちは、オシャレの第一歩を踏み出すためのお店。
高校生や10代の子たちは、着飾る楽しさをここで覚えてから、
他の古着屋や東京のお店に行くようになる」と康美さん。
15年以上、沼津の若者を相手に商売を続けているだけあって、
PiLOTには静岡東部の面白い店やイベントなどの情報がたくさん集まってきます。
沼津駅で電車を降りたらここで地元の耳より情報をゲットし、
寄り道しながら徒歩で沼津港に向かうのが、ツウな沼津観光の作法です。

information


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PiLOT/ PiLOT Women

住所 静岡県沼津市大門町17
TEL 055-962-4847
営業時間 12:30 〜 20:00
定休日 水曜日
http://www.pilot-numazu.com/

愛らしい雑貨店「sora」

小さな雑貨店には、宝物がいっぱい。

三島駅南口近く、昭和な飲食街「愛染小路」沿いのビルの2階にある小さな雑貨店です。
市立公園・楽寿園の木々を臨む小窓には、アンティークのレースやボタン、ドライフラワー、
天然石のネックレスなどが絶妙なバランスで並べられ、
まるで森の風景を切り取った、日ごとに変わる絵画のよう。
訪れるたびに楽しませてくれます。

洋の東西や古い・新しいを問わず、
オーナーの大石順子さんが本当に心を動かされたものだけを選んでいるそうです。
ヨーロッパのキャンドルやポプリ、木やブリキでできた手作りの台所雑貨、
古い海外のポストカード、などなど、一見実用性がないように見えても、
それがあるだけで落ち着いた気分になれる、愛着が持てるものばかりです。

店舗奥にあるギャラリースペース「sora+空間」では、期間限定で展示会が開催されます。
ガラス、水彩画、帽子……とジャンルはさまざまですが、
他の場所ではなかなか手に入らない作品にも触れることもできます。
大石さんと作家さんがじっくり話し合いながら創りあげる空間は、
その時々でまったく異なる表情を見せます。

information


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sora

住所 静岡県三島市一番町14-8 一番町栄ビル2F
TEL 055-981-2202
営業時間 10:30〜17:00
定休日 木曜、その他臨時休業あり
http://www.mishimanosora.com

東海道旅気分が味わえる 「山中城跡公園」

当時の最先端の城郭構造が再現された、緑豊かな公園。

三島から国道一号線を箱根へうねうね登った、標高580mにある山の中腹の公園です。
三島駅南口からバスが出ていますが、駅から歩いても3時間くらいで着きますので、
季節のよい時にハイキングもおすすめです。
公園の横には、木漏れ日が気持ちよい石畳の箱根旧街道。東海道旅気分が味わえます。

石畳を残す箱根旧街道

山中城は、戦国時代に国境の守りとして北条氏によって築城された山城です。
小田原攻めに際して豊臣秀吉にわずか1日で滅ぼされてしまいましたが、
現在は、三島市により当時の最先端の城郭構造が再現された、緑豊かな公園となっています。
尾根を利用した、石垣の無い土だけのお城で、
山の高低差を巧みに利用した構造が残されており、
公園なのに平地がほとんどないので、
ここでバトミントンをしたりかくれんぼをすると
思った以上の運動になること間違いなしです。
畝堀や障子堀という石を使わない堀は、防御力の高さで城ファン垂涎の的です。
特に障子堀の幾何学模様は、グラフィカルでかっこいい!
すり鉢状の曲輪(くるわ)の中で寝っ転がるのも気持ちいい!
初夏にはツツジや紫陽花、夏には睡蓮が楽しめます。
三島の街が一望でき、天気の良い日は富士山もきれいに見えますよー。

美しい障子堀

すり鉢曲輪

information


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住所 三島市山中新田内
利用料金 無料
時間 売店:10:00~16:00
定休日 無(売店:月曜日)
駐車場 専用無料駐車場(8:00~17:00)
http://www.city.mishima.shizuoka.jp/ipn004636.html

シンプルモダンなここち良さ cocochee hotel (ココチホテル沼津)

上質なここち良さを体感できる「ココチホテル沼津」。

1979年から続く老舗ビジネスホテル・ニューオータケが、
沼津駅北口そばに「ココチホテル沼津」として2011年にリニューアルオープン。
その名前や外観からもわかる通り、
「シンプルモダンなここち良さ」を追究したホテルです。

個性的なデザインと利便性・実用性を兼ね備えた客室は、
ビジネスユースにとどまらず、観光客や家族客の心も掴んでいます。

スタンダードな客室には快眠を約束するベッドとロッキングソファを備え、フロアは畳敷き。
ビジネスマンは靴を脱いでくつろげ、ハイハイの赤ちゃんがいる家族でも安全と好評です。
北向き・上層階の客室からは、天気が良ければ富士山を眺めることも。
東端の客室は全てカーペット敷きで、窓からは沼津・三島の街並みと箱根の山々が望めます。
沼津駅を俯瞰できると鉄道マニアからも密かな人気を集めています。

3階にある5種類の「デザイナーズルーム」は、
全国からの公募により選ばれたオリジナルデザインのお部屋です。
旅にまつわる本に囲まれた”トラベルライブラリー”、
鏡で柿田川の湧水を表現した幻想的な“名水百選”、
特注のベッドを部屋いっぱいに使った“おおきなベッド”など、
世界に一つだけの異空間で特別な一夜を過ごせます。
記念日の夜に宿泊する夫婦やカップルが多いというのもうなずけます。

“トラベルライブラリー”

“名水百選”

“おおきなベッド”

親子連れや女性観光客に人気なのは、コンテストで最優秀賞に選ばれた“夕やけ空”。
当時7歳の女の子がクレヨンで描いた、四季を表すあたたかみのあるお部屋です。

“夕やけ空”

車いすの方も快適に利用できる“ユニバーサル”は
地元出身のコスチュームデザイナー・ひびのこづえさんによるデザイン。

“ユニバーサル”

ビジネスの出張や伊豆・箱根への旅行の際に
「なんとなく立ち寄る場所」というイメージが強い沼津駅。
ココチホテルで自分好みの空間を選んで泊まれば、
沼津の夜が思い出深いものになること間違いなしです。

information


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cocochee hotel
ココチホテル沼津

住所 静岡県沼津市高島町1-12
TEL 055-924-1100
http://cocochee.jp/

音楽もスポーツも! 「好き」を楽しめる 「Oregano cafe」

オーガニック系カフェの草分け。70年代のスピリットが生きる1軒。

裁判所や法務局が並ぶ官庁街の憩いの場となっているひまわり公園。
その向かいにあるのが、竹内淳夫さんと徳武陽子さんが営む「Oregano cafe」です。

オープンは2005年の12月。
もともとは現在の場所から東に30mほど進んだ数軒隣りの半地下にあったのが、
3年前に現在のひまわり公園の前に移転したのだそう。
築40年の古い風合いを活かしたタイル張りの外観が特徴です。
かつては研修所だった建物で、外観以外はすべて自分たちの手で一から作り直したのだとか。
今までの縁や友人、仲間の力を借りて、
内装の舗装、電気、ガス、水道工事、庭の手入れ等を行い、
以前とは全く違う雰囲気に生まれ変わったといいます。
メニューには、竹内さんの畑で採れた自家栽培の野菜やハーブ、
そして玄米を使った体にやさしい料理が並びます。
70年代からの自然食ブームやカウンターカルチャーの時流に乗って、
体にやさしい食事には当時からこだわっていたそうで、そういった意味でも、
近年増えてきたオーガニック系カフェの草分けといえるお店なのかもしれません。

長野の音楽シーンを牽引する、 オーナーあってこそのライブの数々。

70年代にはライブハウス「仏陀」を経営していたこともある竹内さんと店長の徳武さん。
特に竹内さんは長野の音楽シーンをリードして来たひとりで、
ライブハウスという表現の場が持つ意義を
多くの人に知らせた先駆者のような存在として知られているそう。
今でもかつての縁で多くのイベントが行われ、
まったりした雰囲気のライブやDJイベントを幅広い世代の音楽好きが楽しんでいます。

オーナーの“好き”をサークル化! みんなで一緒に味わう場所。

また竹内さんは、かつてレーシングスキーヤー、MTB選手としても活躍し、
今でもオレガノ・スキー部、自転車部を立ち上げ、
週末は大会に参加したりツーリングを企画したりするほか、
「AC長野パルセイロ」の熱烈サポーターという一面も。
店主ふたりの気取らない接客と、音楽好き、自然食好き、そして体育会系という、
一見相容れない客層を見事に受け入れる間口の広さは、
この地を訪れた旅行者にも魅力的に映るはずです。

美容室の階上に隠れた サロン空間「salon as salon」

カフェオープンのきっかけは、 社交場的ヘアサロン「群青」

蔵造りの建物が軒を連ねる松本市の中町通りで、20年以上も続く美容室「群青」。
落ち着いた雰囲気ながら、先駆的な音楽や映画のイベント、
気鋭のアーティストによる絵画や写真の展示など魅力的な企画が行われ、
同じ感性を持つ人々が自然と集まる、社交場としての一面も。
ヘアサロンとしての意味合いを越えた、
松本の「今」を感じることができる「サロン(社交場)」と言える空間なのです。

美容室の常連同士でスタート。 内装はほとんどを自らの手で。

そんな「群青」の奥に伸びる階段の先に広がるのが、2階のカフェ「サロン・アズ・サロン」。
常連さんから「サロサロ」と愛称されるこの店は、隠れ家のような雰囲気がなんとも魅力的です。
店に立つ小林由紀子さんと鈴木木実子さんのおふたりは、
もともと「群青」の常連で、そこで働く共通の友人を介して知り合い、
2003年に自然な流れで2階の和室空間をカフェに改装することに。

内装はおふたりと、「群青」の店主・宮澤勇さんとでほとんどを手がけ、
杉綾に組まれた床板も一枚一枚自分たちで貼ったのだとか。
「とにかく大変でした」と笑う小林さんですが、
自分たちの手で時間をかけ、丁寧につくり込んだ空間だからこそ、
店に立つふたりがしっくりと馴染んで見える仕上がりになっています。
店構えは隠れ家のようで一見マニアックな趣ながら、
通りに面した大きな窓からは中町を見渡せ、実は開放的な雰囲気です。

週末のみの営業から、 徐々に広がっていった輪。

開店当初は週末だけの営業で、「群青」でのヘアカット帰りに寄るお客さんがお茶を飲んだり、
布作家でもある鈴木さんがつくるバッグを友だちに見てもらったりするような空間でしたが、
徐々に顔なじみも増え、今の営業スタイルへと移行したのだそう。
ふたつの店は持ちつ持たれつ、そっと寄り添いながらも互いに主張せず、
上質な雰囲気を保っているのです。

松本カルチャーが行き交う場所。 国内外のゲストを招いたイベントも。

さらに、「群青」や「サロサロ」を会場にして、
国内外のアーティストを招いて開催される不定期の音楽イベント「nami to kami」は、
長野県ではあまり馴染みのない音楽や、地元でおもしろい音を追求する人たちを積極的に紹介し、
毎回多彩でクールなゲストが登場しています。
主催者のひとり、犬飼厚仁さんもまた「群青」の常連客。
現在は県外で暮らしながらも松本に通い続けているのだとか。
すべては、この松本カルチャーが行き交う「群青」や、
「サロサロ」という空間に惹かれた人々が集まり、はじまったこと。
カフェは文化をつくるのだとつくづく実感する場所なのです。

ちなみに「nami to kami」は、「群青」を会場にして、
県内ではあまり馴染みのない音楽を積極的に紹介する不定期の音楽イベントのこと。
「サロサロ」で行われる場合は、
nami to kami番外編「window of a cloudy day」となります。
例えば、韓国のソウルで注目されている若手ミュージシャンが来日し、
松本に韓国インディー・シーンの新風を吹き込んだ、なんて具合です。

半地下の隠れ家的カフェ 「日和カフェ」

定番メニューに加え、アルコールも豊富! 使い勝手のよさは随一!

長野のユースカルチャーを発信するフリーペーパー「日和」。
そんな編集室の地下にある隠れ家のような場所が「日和カフェ」です。
夜になるとキャンドルの灯火で、雰囲気がぐっといい感じに。
壁際にはたくさんの本もあり、ゆったりとした時間を過ごせます。

メニューは、カレーやパスタなどの定番はもちろん、手づくりスイーツもおすすめ。
また、カフェにも関わらずカクテルから焼酎までアルコールも揃い、
使い勝手のよさが魅力。
飲食代のみで参加できるライブなどお得なイベントも!

千葉県市原市に、 この夏だけのキャンプ場 「一番星ヴィレッジ」オープン

東京から車で70分。
千葉県市原市に、この夏だけのキャンプ場「一番星ヴィレッジ」
がオープンします。

会場となるのは、市原市の心地良い風と緑豊かな森林に
囲まれた、東京ドーム約13個分の広大な牧草地。
大きなケヤキの木に見守られた土地です。

ここで大自然とふれあいながら、
用意されているプログラムやビアガーデン、
星空の楽団の演奏など、様々な体験をすることができます。
自炊はもちろん、千葉の食材を中心としたレストランも予定しています。

一番星ヴィレッジのプロデュースは、
複合型イベントを開催する「太陽と星空のサーカス」。
四街道市の酪農教育農場「草原のこころファーム」の共催で誕生しました。

2013年8月17日~18日には大人も子供も楽しめる複合イベント
「太陽と星空のサーカス」も開催されます。この夏気になるスポットです。

一番星ヴィレッジ

南インドカレーと フレンチプレスのコーヒー。 通に愛される喫茶「ホルン」

こだわりの喫茶店。

仙台のシンボルともいえる、けやき並木の定禅寺通り。
夏にはけやきの並木で涼しさを与え、冬になれば「光のページェント」が開催されます。2001年には「せんだいメディアテーク」がオープンし、市民の憩いの場となりました。

左:澁谷浩次さん、右:澁谷夏海さん

喫茶ホルンは、そんな定禅寺通りに面した、
メディアテーク向かいのビルにある喫茶店。
南インドカレーとフレンチプレスのコーヒーを提供する、
仙台では珍しいお店です。
お店では、浩次さんがカレーを、
奥様の夏海さんがコーヒーとおやつを手がける分業式です。
お二人は音楽グループ「yumbo」として活動しており、
インディ音楽界で活躍するミュージシャンです。
ホルンという店名も、夏海さんがホルン奏者というところが由来です。

浩次さんはもともと北海道の出身。仙台に引っ越してきて、
もともとは違う仕事をしていましたが、音楽活動をしながら、
レシピ本と首っ引きになって独学でカレーを作るようになりました。
そのレシピが、日本によくある北インドではなく、
南インドのカレーだったのです。南インドの料理は米飯が主食なので、
ご飯に合うカレーが多く、米どころの宮城にはぴったり。
ホルンでは毎日、8種類のカレーから、2種類を用意しています。
「チキンレバーカレー」や「小豆のトマトクリームカレー」など、
他のカレー屋さんではなかなか味わえないメニューも。いずれもすごく
爽やかで、カレー観を変えてくれるおいしさです。

夏海さんの担当であるコーヒーは、カフェが多い仙台でも
あまり例がないフレンチプレス式。岐阜の名店・山田珈琲さんから
取り寄せた旬のスペシャルティ珈琲をじっくり淹れています。
苦味や雑味がなく、カレーにもおやつにも合うまろやかなコーヒーです。

そしてホルンの店内は、昭和の純喫茶とリノベーションされた
モダンさがミックスされた心地良いインテリア。
店内のそこかしこに置いてある謎の民芸品は、夏海さんのこだわり。
お店を始める前から、古道具屋やネットオークションで
購入してきたコレクションです。
そして店内にある、アートの書籍や、マニアックなマンガやCD、
時折行われる音楽ライブ。
それらの全てが、紋切り型の「ナチュラル」や「昭和風」に嵌まらない、
喫茶ホルンのこだわりなのです。

夜はライブ、朝はヨガ。 自然とカルチャーを楽しむ 「ゆと森倶楽部」

「食」「睡眠」「楽しみ」を追求する温泉リゾート

蔵王国定公園の南側、広大な森の中にある
「ゆと森倶楽部」は、
静かな森の中、美と健康をテーマに、
健康なカラダと精神の基本となる
「食」、「睡眠」、「楽しみ」を追求する温泉リゾートです。

まず食は、野菜ソムリエのシェフが、
旬の野菜を健康に気づかったレシピで料理する、
日本野菜ソムリエ協会認定レストラン「けやき食堂」。
睡眠は、マットレスのブランドにもこだわったベッドで。

楽しみは、毎朝「ヨガテラス」で行われる
森の朝ヨガ体験(無料)や、夕方スタッフと歩く森の午後さんぽ(無料)、
馬に乗って森を散策するホースピクニック(有料)、
地元作家さんに教わるものづくり体験(有料)もあります。
さらに源泉掛け流しの渓流露天風呂もあって、
体の内側も外側もほぐされる体験ができそうです。

女性シェフが地元の食材でつくる 「一番町一丁目の小さな食堂 gout(グー) 」

おなかいっぱいになれるかわいい食堂。

メインストリートのあおば通から
一本入ったところにあるレストラン
「一番町一丁目の小さな食堂 gout(グー) 」。
山盛りの白いお米に具だくさんの味噌汁という
ボリュームたっぷりのおいしい定食やアラカルトを提供しています。
一見北欧風のかわいらしいカフェのようですが、
その量・内容ともに男性も女性も満足できるお食事という
ギャップが魅力的です。

右が店主の三浦さん

goutは女性オーナーシェフの三浦可夫里さんが
「みんなにお腹いっぱいになってほしい」という気持ちをこめて
2010年8月にオープンしました。
三浦さんはもともと福島県出身で、goutを開く前はイタリアンレストランで
シェフをされていました。現在は、メインからデザートまでパワフルに
一人で作り上げています。わたしがいただいた、衣を二度漬けした
ふわっふわのハムカツはもう絶品でした!

goutの特徴は、宮城県登米郡のブランド米「TOME」や、お店の近所で作られているお豆腐など、
地元の食材を積極的に使っていること。来店されたお客様が「これいいわね」と
お豆腐屋さんに寄って帰ることもあります。
このエリアはご近所どうしで仲が良いそうで、goutの内装やロゴなども、
すぐ近くにあるデザイン事務所が手がけています。
来れば必ずおいしいごはんとコーヒーでほっこりできる、地元密着型のお店です。

メイドイン石巻の手作り家具が人気の 「石巻工房」

石巻のものづくりのための場。

津波によって大きな被害を受けた、石巻市の商店街に
地域のものづくりのための場、「石巻工房」があります。
ここではデザイナーによる家具を石巻でハンドメイドした
「石巻工房ブランド」を制作・販売しています。
工房が作るぬくもりのある家具は通信販売されていて、
とても人気があります(受注生産ですので、購入されて
からお届けまでに3〜4週間かかります)。

この石巻工房は2011年6月に設立。
地域の人々が自力で復旧や復興ができるように、
木工や手芸の道具を揃えてものづくりを介した
コミュニティの場となることを目指して作られました。
制作だけでなく、海外の建築家を招いたワークショップなども活発に
行われています。

工場長の千葉隆博さん

石巻工房のメンバーは地元の高校生に
技術指導をするなど、将来の石巻を担う人材育成にも
積極的に携わっているそうです。
ショウルームでは販売されているプロダクトの
サンプルを見て注文できるほか、石巻工房ブランドの家具が
作られる工房を見学することもできます。
ぜひ立ち寄ってみてください。

仙台カルチャーの発信基地  クリエイターのサロンスペース 「ゼロベース」

「思いつき」を「形に」する場所

メディアテークの裏手にある、クリエーターのための
サロンスペース「0 base(ゼロベース)」。
震災直後に作られたこのスペースでは、
作品展示や商品開発・販売、ユーストリームでのライブ配信など、
これまで様々なクリエイターによるイベントが行われてきました。
編集者の菅付雅信さんや批評家・音楽家の大谷能生さんによる
トークや仙台の漫画家いがらしみきおさんの刊行記念イベント、
佐々木敦(音楽レーベルHEADZ主宰)さんによる映画講座なども。

このスペースのオーナーは、仙台を拠点にCMディレクターと
して活動する菊地貴公さん。菊地さんはフリーランスで広告を
作る仕事をしながら、1995年4月に「BUBBLE」という家具屋さんを
仙台で立ち上げました(1999年にクローズ)。
ミッドセンチュリーの家具が揃う店内は、
仙台で映像やデザインをする学生たちのサロンとなり、
フリーペーパー「Bubble Paper」の発刊や、仙台のカルチャー番組制作
などの活動に繋がっていきました。
宮城のカルチャーを活発にしたい、宮城で活動するクリエイターを
育てたいという菊地さんの行動力に影響された若者も多いんです。
現在は仙台のクリエイターが作る仙台のタウンガイドWebサイト
仙台デパートメント」を立ち上げ、地元のクリエイティブを
盛り上げることに取り組んでいます。

「震災の後、仙台では人が集まる場所が
欲しいという風潮がありました。おしゃべりしたり、
人の集まる場所が欲しいと」(菊地さん)
そして立ち上げられたゼロベースにおいては、
アート、音楽、映画、文学などあらゆるジャンルの
クリエイティブなイベントが行われる場になりました。
「場所があると、向こうから面白いこと
がやってくるのが楽しい」という菊地さん。
ゼロベースは「仙台デパートメント」と合わせて、
仙台のカルチャーシーンに欠かせない場所になろうとしています。

ほっこり美しい民芸品がずらり! いーはとーぶの国の名店「光原社」

日本有数の民芸店が仙台にも。

出版社として、いーはとーぶの国・岩手県でその歴史をスタートさせ、
その後は民芸の柳宗悦、染色の芹沢銈介、版画の棟方志功らとの
出会いを得て、鉄器、漆器、そして全国各地の民芸を取りあつかう
日本有数の民芸店となった経緯を持つ「光原社」。

仙台に進出してきたのは、昭和43年のこと。
蔦の絡まる趣に満ちた建物は、40年以上も昔から、
この界隈のランドマーク的役割を担ってきました。

日本全国から集められた、温もりにあふれた民芸品の数々は、
支社長である及川陽一郎さんのセレクト。

漆器、染織、陶磁、民芸家具、木工、和紙、ガラス、衣服に至るまで、
私たちの生活に彩りを添えてくれる美しい日用品が並んでいます。

沖縄の北窯、島根の出西窯など、カタチや大きさも様々な
陶器や磁器がずらり。暮らしに寄り添い、
食卓に並べたくなるセレクトに目移りしてしまいます。

宮城のもので目を引いたのは、大和町の肥料ふりかご(小・4200円~)。
今は、さすがに肥料を入れるために買い求める人は少ないのでしょうけれど、
野菜や果物などを入れたり、台所で活躍しそうです。

眺めているだけで、ほっこりと優しい気持ちになれる民芸品の数々。
ここ「光原社」で、お気に入りを見つけて帰りませんか?

地元で愛され続ける青いだるまさん。 仙台張子の「本郷だるま屋」

仙台のだるまは青くて目が入っている!

だるまといえば“赤い体に目は空白”という姿でおなじみですが、
なんと仙台では青いボディにクリっとした瞳が当たり前!
この「松川だるま」に代表される仙台張子は、
天保年間(1830~1844年)に伊達藩藩士・松川豊之進が創始し、
作られてきたと伝えられています。初代・本郷久三郎が松川氏に弟子入りし、
その技術や木型を継承している「本郷だるま屋」が、その伝統を今に伝えているのです。

顔のまわりが群青色で縁取られ、胴体に宝船や福の神が鎮座する
色鮮やかな「松川だるま」は、古くから仙台庶民に縁起物として
親しまれてきました。
初詣や「どんと祭」(*1)の折に神社の参道の露店で授与品としてずらりと
並んで売られている風景は、仙台人にとってはおなじみの光景なんですよ。

かつては信仰の対象として求められた松川だるまですが、
最近ではライフスタイルやモノに対する意識の変化から、民芸品、
工芸品としての嗜好の高まりを見せています。
時代の変化に伴って飾られる場所も変わり、神棚から、飾り棚やリビング、玄関へ。
ぱっちり開いた大きな目で、今も昔も変わらず
無病息災・家内安全を四方八方見守ってくれています。

仙台張子には、この「松川だるま」以外にも、
仲睦まじく寄り添う夫婦福助、愛らしいすずめに表情豊かなお面などなど…
愛らしいアイテムがたくさん!
「松川だるま」は年中制作されていますが、お面や張子玩具は制作数が
とても少ないのでお店で出会えたらラッキー、のレアアイテムです。

見ているだけで心が和む仙台張子。おなたのおうちにも連れて帰ってあげてください。

*1 主に宮城県内各地の神社で盛んに行われている祭り。
神社の境内で正月飾り等を焼く御神火にあたることで一年の無病息災・家内安全を祈願する。

地元から仙台・宮城の 伝統工芸を発信する ウェブサイト「手とてとテ」

宮城の手仕事の素晴らしさを伝えていくチーム

みなさんはじめまして。
仙台・宮城の伝統工芸を紹介する
ウェブサイト『手とてとテ』制作チームです。
「おでかけコロカル  宮城編」では、
買い物大好き!手仕事大好き!なスタッフ陣が厳選した、
ショッピングスポットをご紹介させていただきます。

『手とてとテ』とは?

仙台・宮城には歴史や気候風土に培われ、大切に育まれてきた、
素敵な工芸品がたくさんあります。
そんな工芸品の魅力をたくさんの方に伝えるべく、
仙台市と地元のクリエイターによって開設されたのが『手とてとテ』です。

制作現場の雰囲気や職人さんの息づかいや温度感を
感じられるような写真や映像、工芸品が生まれるまでの
ストーリーをさまざまな切り口で紹介していく読み物など、
幅広い方に親しんでいただけるような内容になっています。

また、仙台在住のフードコーディネーターと
コラボレーションするなど、現在のライフスタイルにも
寄り添うような使い方の提案も行なっています。
“伝統工芸品”というと少し敷居が高いイメージがありますが、
ちょっとした工夫や取り入れ方で、こんな風に暮らしを
明るく豊かに彩ってくれるんですよ。

今後も、こけしや仙台堆朱などといった選りすぐりの
工芸品を続々と紹介していく予定です。
職人さんや工人さんの手から生まれる工芸品のアレコレを知ると、
きっとどんどん愛着がわいてくるはず。
『手とてとテ』を通してそれを数多くの皆さんに
感じていただき、仙台・宮城の工芸品を手にとるきっかけに
なってもらえたらうれしいです。

地元のものを地元から発信!日本全国のみなさんに、
工芸品の魅力をたっぷりとお伝えしていきたいと
思いますのでよろしくお願いします。

和歌山県でイルカと泳げる!「南紀田辺ビーチサイドドルフィンin扇ヶ浜」

隠れたパンダ王国でお馴染みの和歌山県は、
イルカの王国でもあるようです。

イルカには傷ついた人を癒す効果があると言いますが、
和歌山県田辺市の扇ヶ浜海水浴場では、
大型の特設イケスを設置し、イルカとふれあうことができる
イベント「南紀田辺ビーチサイドドルフィンin扇ヶ浜」を毎年実施中!
2013年は7月20日~8月18日に開催されることになりました。

その内容は、ドルフィンタッチとドルフィンスイム(どちらも有料)。
イルカと一緒に泳げたら楽しそうですね。
スケジュールなどの詳細は公式ブログにて公開されています。

南紀田辺ビーチサイドドルフィンin扇ヶ浜

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