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当日は心配された天気もなんとかもってくれました。
自宅から南西に車を走らすこと30分。
ヒリゾ浜の入口、中木港に到着しました。
ヒリゾ浜は地形的に船でしか行けない秘境の浜。
そうした環境ゆえに、抜群の透明度を誇る海には
多くのカラフルな回遊魚やサンゴ礁が間近に見られるということで、
シュノーケリングスポットとして人気を集めているそうなのです。
ヒリゾ浜へは中木港より渡し船で5分。
夏はかなり混雑すると聞いていたのですが、
当日は、雨の心配もされる肌寒い天気だったこともあり、
普段ほどではなかったそうです。といっても……
こんなことになっていました。
まわりの静けさもあってびっくりしました。
浜はこの人混みですが、潜ると……別世界です。
魚に囲まれて泳ぐって、なんて神秘的な体験なのでしょうか。天気と海の状況次第ではもっと透明度があがるそうです。あまりその世界のことには詳しくないのですが、本州を代表するシュノーケリングスポットらしいです。伊豆は自然の遊び場が豊富で、暮らしていて飽きません。
魚に囲まれて泳ぐ海坊主もいました!……というのは嘘で、僕です!! 我ながらなかなかの海坊主っぷり……。
ずっと潜っていたい気もしましたが、
ウエットスーツなしではちと寒い気候です
(そんな天気でもこの混み具合……。
真夏は本当にすごいらしいのでお出かけの際は要覚悟で!)。
シュノーケリングはほどほどにして、
ヒリゾ浜からゲストハウスDajaのある「子浦」へと向かいました。
中木から車で15分ほどで、Dajaのある子浦の集落に到着。
入り江の中にある静かな港町です。
港に面した細い路地を入って行きます。
車が入れないような細い路地が多いこの集落では、このような一輪車が必需品だそうです。