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「コロカルアカデミー」開講!
奈良でクラフトビール造りに挑む
〈奈良醸造〉の舞台裏に迫る

PEOPLE
vol.001

posted:2025.4.28   from:奈良県奈良市  genre:暮らしと移住 / 食・グルメ

〈 この連載・企画は… 〉  ローカルにはさまざまな人がいます。地域でユニークな活動をしている人。
地元の人気者。新しい働きかたや暮らしかたを編み出した人。そんな人々に会いにいきます。

日本のローカルの魅力を発信してきた「コロカル」が、新たなウェビナー講義シリーズ「コロカルアカデミー」をスタートします。
第1回目となる5月15日配信のゲストは、奈良を拠点に世界品質のクラフトビール造りに挑む 〈奈良醸造〉の浪岡安則さん。〈奈良醸造〉の取り組みと舞台裏に迫ります。
〈奈良醸造〉はこれまで150種類を超えるビールをリリースし、その多様な味わいと鮮やかなパッケージでファンを魅了してきました。今回お迎えする今回お迎えする〈奈良醸造〉代表兼ヘッドブルワーの浪岡安則さんは、元・奈良県庁の技術吏員(土木)という異色の経歴の持ち主。なぜクラフトビールの世界に飛び込んだのか、市場参入後に直面した壁への取り組み、そして「ビールは嗜好品。あったら人の気持ちを豊かにするもの。だからこそ大切に造りたい」という想いについて、じっくりとお話を伺います。
後半では、コロカル編集長・杉江宣洋とのトークセッションも開催。「地域に文化と経済の好循環を生むには?」をテーマに、具体的なアクションについて深掘りしていきます。
地域に根ざして挑戦を続ける起業家のリアルな声を、ぜひお聴きください。
【概要】
タイトル:奈良でクラフトビールを造る 〜ローカルの脱構築 奈良醸造の挑戦〜
日時:2025年5月15日(木)15:00〜16:00(14:50開場)
費用:無料(要事前申込)
形式:Zoomウェビナー
申込締切:2025年5月9日(金)12:00
【コロカルアカデミーとは】
ローカルを舞台に活躍する人々のリアルな情報を通して、日本の魅力を再定義するアカデミーです。
地域を活性化させるために働きたい方、ローカルでビジネスを始めたい方、自治体や企業で地域創生に携わる方に向けて、新たなヒントを提供します。

登壇者は、地域の文化資産や資源を掘り起こし、その価値を世界に伝える新しいリーダーたち。
ローカルビジネスにおける強みと課題、問題解決のプロセス、未来を変える次の一手についてもリスナーの皆さんと一緒に考えていきます。

【本ウェビナーで学べること】
・クラフトビール市場の可能性
・ブランド構築、ファンづくりの方法
・経営者としてのマインドセット

自ら新しい価値を生み出す楽しさ、乗り越えた苦労、未来への展望まで、多角的に深掘りします。
ローカルビジネスに関心のある方はもちろん、クラフトビール、食、地域文化に興味のある方にも楽しんでいただける実践的な時間をお届けします。

【こんな方におすすめ】
・クラフトビールや食文化に関心がある方
・地方での起業に興味がある方
・ローカル×ビジネスの実例を知りたい方
・課題解決のヒントを得たい方
【登壇者プロフィール】
浪岡安則
浪岡安則(なみおか・やすのり)
奈良醸造 代表兼ヘッドブルワー
1979年生まれ、奈良県出身。京都大学卒業後、奈良県庁にて技術吏員(土木)として主に道路行政に従事。2015年に退職後、京都醸造株式会社に入社。アシスタントブルワーとしてクラフトビール造りを学んだ後、2017年に奈良醸造株式会社を創業。代表取締役として経営を行う一方、醸造責任者として2018年の醸造開始より150種類以上のビールをリリースして現在に至る。
▶︎ 奈良醸造公式サイト
杉江宣洋
杉江宣洋(すぎえ・のぶひろ)
コロカル編集長/MAGAZINEHOUSE CREATIVE STUDIO ブランディングプロデューサー
1997年マガジンハウスに入社。『anan』編集部を経て、2008年『BRUTUS』配属、10年同誌副編集長に。『BRUTUS』では「居住空間学」(インテリア特集)「音楽と酒」シリーズなどをヒット企画に育てた実績を持つ。また、「桑田佳祐」「山下達郎」「松本隆」「スタジオジブリ」などの特集も担当。2022年Hanako編集長就任。2025年より現職。
【注意事項】
・本イベントはオンライン開催です。
・参加用URLは、事前申込をされた方に前日までにご案内します。
・音声・映像が乱れる可能性があります。ご了承ください。
・配信内容の録画・録音・再配信はご遠慮ください。
・オンライン配信サービスの接続方法についてはサポート対象外です。
申込締切:2025年5月9日(金)12:00

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