タンポポ、レンゲ、サクラ……
春の花で仕込む、
簡単「自家製シロップ」のつくり方

シロップづくりに向いている花は……?

「タンポポ」「レンゲ」とシロップづくりがうまくいったので、
ほかの花でもいろいろと試作してみました。

「サクラ」

サクラはお鍋の中でもきれいでした。

サクラはお鍋の中でもきれいでした。

まずくはないけれど、「サクラ」の風味が控えめなので
すごくおいしいというわけではなく、印象に残らない味になりました。

お砂糖が多いレシピだからこそ、パンチの強い花のほうが向くのかもしれません。
香りや色が飛ばないようにつくったらもう少しおいしくなるかも。
またチャレンジしてみたい! 

「シロツメクサ」

たくさん摘んできたので、いっぱいつくるぞ! と意気込みましたが……。

たくさん摘んできたので、いっぱいつくるぞ! と意気込みましたが……。

レンゲがおいしかったので、「シロツメクサ」 もきっとおいしい
と思ったのですが、エグ味が強く、草の青っぽい味も残って微妙なお味でした。

「オオジシバリ」

鮮やかな黄色が美しいオオジシバリ。見た目はきれいです。とても。

鮮やかな黄色が美しいオオジシバリ。見た目はきれいです。とても。

タンポポに似た花を咲かせます。
調べると毒はないようだし、健胃、消炎、解熱に効能があるといわれているので
試してみましたが……苦い!!! エグい!!! 

舌にまとわりついた渋みがなかなかとれず、悶絶する羽目に。
絶対におすすめしません。

娘が摘んでくれたレンゲの花。

娘が摘んでくれたレンゲの花。

春の花といえば「スミレ」のシロップもおいしいと小耳に挟んだので、
次回ぜひとも挑戦してみたいお花です。
「カラスノエンドウ」も試してみたいけれど、量を集めるのが大変そう。
ボリュームがあってつくりやすそうなものといえば「アザミ」の花でしょうか。
食べるとおいしい「ハハコグサ」の花も気になっています。

あの花はどんな味がするのだろう? 
そんなことを考えながらの春の散歩はとても楽しいです。
今の季節にしかつくれない野花の自家製シロップ、
あなたならどんなお花でつくりますか?

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いとしまシェアハウス

writer profile

畠山千春 CHIHARU HATAKEYAMA
はたけやま・ちはる●新米猟師兼ライター。3.11をきっかけに「自分の暮らしを自分でつくる」活動をスタート。2011年より鳥を絞めて食べるワークショップを開催。2013年狩猟免許取得、狩猟・皮なめしを行う。現在は福岡県にて食べもの、エネルギー、仕事を自分たちでつくる〈いとしまシェアハウス〉を運営。2014年『わたし、解体はじめました―狩猟女子の暮らしづくり』(木楽舎)。第9回ロハスデザイン大賞2014ヒト部門大賞受賞。
ブログ:ちはるの森

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