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クリエイティブユニット
kvinaが宮城を旅する
「MI AMAS TOHOKU
海辺の街へ」

コロカルニュース

posted:2013.8.22   from:宮城県仙台市  genre:アート・デザイン・建築

〈 コロカルニュース&この企画は… 〉  全国各地の時事ネタから面白情報まで。
コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。

writer profile

Akiko Saito

齋藤あきこ

さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。

以前コロカルでもご紹介した
東京のクリエイティブユニット「kvina(クビーナ)」。
作家でアーティストの小林エリカさん、グラフィックデザイナーの田部井美奈さん、
写真家の野川かさねさん、イラストレーターの前田ひさえさんら4人のユニットです。

彼女たちは震災後、仙台の編集プロダクション「シュープレス」との
コラボレーション・プロジェクト「Mi amas TOHOKU(ミーアーマス トウホク)」
を行っています。エスペラント語で「東北が好き」を意味するこのプロジェクトで、
これまで2年間、東北を旅したり、ものづくりをしながら、
たくさんの人たちとの素敵な出会いや想いを積み重ねてきました。

kvinaがデザインし、気仙沼の「MAST帆布KESEN-NUMA」が製作。白地にワンポイントの青ボーダーがかわいらしい「Amo estas Bluaトートバッグ」

そんな彼女たちが、宮城県で展示とイベントを行うことになりました。
まずは8月24日から9月1日まで仙台の「BOITE」で行われる
kvinaの作品展「Mi amas TOHOKU 海辺の街へ」。
24日の14時からはkvinaが在廊し、
オープニングイベントとミニライブを開催。
陸前高田の野菜を使ったフィンガーフードと、
フルーツを使ったソーダパーラー「ソーダクヴォ」でおもてなしします。

そして23日から25日まで、塩釜のビルド・フルーガスにて、
「Mi amas TOHOKU 東北が好き -旅するスノードーム- 」展を開催。
25日には、kvinaと一緒にスノードームを作るワークショップが
行われます。陸前高田の野菜の特製サンドウィッチつきですよ。
ワークショップのお申込みなど、詳細は下記Webサイトにて。

MI AMAS TOHOKU 海辺の街へ

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