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posted:2018.4.10 from:東京都豊島区 genre:食・グルメ
〈 コロカルニュース&この企画は… 〉
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Yu Miyakoshi
宮越裕生
みやこし・ゆう●神奈川県出身。大学で絵を学んだ後、ギャラリーや事務の仕事をへて2011年よりライターに。アートや旅、食などについて書いています。音楽好きだけど音痴。リリカルに生きるべく精進するまいにちです。
東京・巣鴨のとげぬき地蔵近くに、天然氷の〈かき氷工房 雪菓〉があります。
夏は2時間以上の行列ができるというこちらのお店で
毎年冬に話題となるのが「いちごまみれ」(1,150円)という名のかき氷。
生のいちごを11個といちごシロップを250CC使用し、
ひと皿で1パック半以上のいちごを使用しているそう。
中も外もいちごづくしのため、
「いちごを食べているのか氷を食べているのかわからなくなる」のだとか。
いちごまみれは4月いっぱいまでの販売予定です。
雪菓の人気のひみつは、
山のごとく盛られた氷と、すごい量のシロップ!
こちらは春の限定メニュー「SAKURA」。
全体にレアチーズシロップをベースにしたシロップがかかっており、
なかには桜の風味香る桜練乳が。
上には桜の花びらと桜のフロマージュブランがのっています。
雪菓では、厳選した材料からシロップと練乳を手づくりしています。
また、氷は富士山の地下水を使ってつくった天然氷を使用。
「天然氷」とは、基本的に冬場に湧水を池に溜め、約2週間かけてじっくり
凍らせた氷のことなのだとか。
ちなみに雪菓で使用している氷は富士山の天然氷を約3週間かけて凍らせたもの。
従来の天然氷よりも固く、薄く削ることができるため、
ふわっとした食感のかき氷に仕上がるといいます。
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かき氷に合うシロップにこだわり、日々新しい味を
考案している雪菓は、シロップや食材が本当にユニーク。
なんと粉末納豆を使用した「納豆きなこ」(650円)や
「安納芋」(750円)のかき氷もあるのだとか。
納豆きなこはちょっと勇気が必要な一品ですが、気になります!
こちらは、カスタードプリンのかき氷「【SR】プリン」(900円 限定メニュー)。
ベースにはカスタードシロップがかかっており、
なかにカスタードプリン、トップにはホイップカスタードと
カラメルの欠片がかかっています。さらに、別添えでカラメルシロップも。
まさにプリンを体現しているかき氷です。
そのほか、抹茶ミルク・抹茶チョコ・抹茶クリームの3層からなる「抹茶無双」や、
岩塩をかけて食べる「バニラソルト with キャラメル」、
「生いちごミルク」など気になるメニューは一杯。
かき氷工房 雪菓は巣鴨地蔵通り商店街を歩き、
高岩寺本堂(とげぬき地蔵)の境内をぬけてすぐ。
ゴールデンウィーク頃からお客さんが増えはじめ、
夏は行列必至となるので、暑くなる前に出かけるのも得策かも。
ぜひチェックしてみてくださいね。
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