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posted:2017.10.5 from:徳島県鳴門市 genre:食・グルメ
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writer profile
Akiko Saito
齋藤あきこ
さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。
陶板で再現された名画が揃う、徳島県鳴門市の〈大塚国際美術館〉。
これまでにも〈『最後の晩餐』ユダの銀貨チョコレート〉など、
個性的なオリジナル商品を生み出してきたアイデア満載の
この美術館から、またまた新しいスイーツが登場。
あの名画、ムンクの「叫び」の焼印がついた
新商品〈ムンクのどら焼きセット〉が、
美術館内のカフェ・ド・ジヴェルニーの新メニューとして発売されました。
どらやきの中には、鳴門特産のさつまいも“鳴門金時”のまろやかな餡がたっぷり!
しっとりとした皮には、ムンクの焼印が怪しく、かわいく入っています。
セットのドリンクは、阿波晩茶。徳島県では古くから親しまれてきたお茶で、
香りもよく、さっぱりとした少し酸味のある味わいが特徴です。
また横にそえた“おかき”は、徳島の老舗が素材にこだわり、
昔ながらの製法で丁寧に作った無添加のお菓子。
ムンクの絵のように、思わず「おいしぃぃぃ~!」と叫んでしまうような、
オリジナルスイーツになっています。価格は600円(税込)です。
※カフェのみのご利用はできません。(要入館料)
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このムンクのどら焼きセットは、2017年12月1日(金)から開催される
イベント〈おいしい名画~名画の中の食卓~〉にちなんだ先行メニュー。
〈おいしい名画~名画の中の食卓~〉では、「食」をキーワードに古今の西洋名画
が紹介されます。こちらも楽しみです。
〈大塚国際美術館〉が所蔵するのは、古代壁画から現代絵画まで、
1000点を超える世界の名画を特殊技術によって、陶板で原寸大に再現したもの。
レオナルド・ダ・ヴィンチ「モナ・リザ」、ゴッホ「ヒマワリ」、
ピカソ「ゲルニカ」など、誰もが一度は見たことがあるような名画が一堂に会し、
日本にいながら世界の美術館を体験できるのが特徴。
ぜひスイーツと合わせて、体験してみてはいかがでしょうか。
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