屋号からして酒が進む アメリカンロック酒場、 横浜〈LAST WALTZ〉

カル: それはそうと、モニターから流れる映像はライブとかのもの?

コロ: これはクルマから撮ったアメリカの風景。
ルート66を走っているみたいな。
ストーリーもなければ事件も起こらないんだけど、なんだか中毒性があるんだよ。
ずっと見入っちゃう。

カル: 自分で撮って、自分で編集しているんだね。
そういえば『ラスト・ワルツ』の映画の始まりもクルマから撮った映像だよね。
会場のウィンターランドに向かうシーンだった。

コロ: アメリカンロックって、ラジオで聴くイメージがあるから、
それを狙ったんだってさ。昔はラジオのリクエストがチャートになっていたくらいだから。

カル: ガソリンスタンドの公衆電話からリクエストしていたっていうよね。

コロ: だからクルマからの風景が見事にハマるんだ。
モニターの映像がいいつまみになって、気がつくとモニターを見ながら杯が進んでいる。
また店内のライブのポスターや小物なんかもいいんだよね。
あの時代のアメリカそのまんま。

カル: アートもいいけど、古いポスターっていいよね。
ところで、このお店のヘビーローテーションというと、どんな感じ?

コロ: 「雨をみたかい」が入っているCCRの『ペンデュラム』、
キャロル・キングの『つづれおり』。で、イーグルスの『ならず者』だってさ。

カル: たしかにクルマで聴くと映えるな。

店名が直接書かれた外観

オールドアメリカンスタイルたっぷりの外観。佇まいからして誘われる。

information

map

LAST WALTZ 

住所:神奈川県横浜市西区高島2-10-24

tel:045-441-5388

営業時間:18:00~25:00

定休日:日曜・祝日

Instagram:@lastwaltz_yokohama

 

SOUND SYSTEM

Speaker:BOSE 型番不明

Turn Table:Technics SL-1200mk7

Integrated Amplifier:Marantz PM4001

旅人

コロンボ

音楽は最高のつまみだと、レコードバーに足しげく通うロックおやじ。レイト60’sをギリギリのところで逃し、青春のど真ん中がAORと、ちとチャラい音楽嗜好だが継続は力なりと聴き続ける。

旅人

カルロス

現場としての〈GOLD〉には間に合わなかった世代だが、それなりの時間を〈YELLOW〉で過ごした音楽現場主義者。音楽を最高の共感&社交ツールとして、最近ではミュージックバーをディグる日々。

writer profile

古谷昭弘 Akihiro Furuya
フルヤ・アキヒロ●編集者
『BRUTUS』『Casa BRUTUS』など雑誌を中心に活動。5年前にまわりにそそのかされて真空管アンプを手に入れて以来、レコードの熱が再燃。リマスターブームにも踊らされ、音楽マーケットではいいカモといえる。

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