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全国ワンポイント方言
飛騨弁「はんちくたい」その2

水尻自子の方言アニメ
vol.052

posted:2014.2.26  from:岐阜県飛騨市  genre:エンタメ・お楽しみ

〈 この連載・企画は… 〉  若手アニメーション作家・水尻自子のショートアニメを、各地域の方言でお届け。
声の出演者による方言エピソードなどもご紹介します。

●方言の投稿者より

岐阜県飛騨市古川町で活動する地域活性のグループ 「しゃべりばちおとめの会」です。 悔しい、ちくしょうという意味の「はんちくたい」、 ヘビーユーザーです。

机の角に足の指ぶつけて「はんちくたい」

子どもに生意気な口をきかれて「はんちくたい」

酔って帰ってきた旦那のいびきが「はんちくたい」

そして子どもが、何か思い通りにならないとき (たとえば思うように積み木が積み上げられなかったり、 おもちゃのパーツがうまくつけられなかったりしたとき)

「あ~~~、はんちくたい!」

と言うようになりました。

方言ってこんなふうに受け継がれていくんですね(笑)。 ただ、はんちくたいは「むかつく」よりかわいらしい感じだと思っています。

profile

Yoriko Mizushiri
水尻自子

みずしり・よりこ●1984年青森生まれ。手描きやコマ撮りアニメーションを中心に制作。新作「布団」が第14回広島国際アニメーションフェスティバルで木下蓮三賞を受賞するなど、気鋭のアニメーション作家として注目を集めている。

credit

声の出演:「しゃべりばちおとめの会」のみなさん

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