九谷焼若手作家8人が それぞれの感性でプロデュース。 石川県能美市 〈ウェルネスハウス SARAI〉 8室限定の“九谷ステイ”

九谷焼の要素と九谷の里の風景が彩る8つの部屋

石川県の南部に位置する能美市は、
毎年春の大型連休には九谷茶碗まつりが開かれるなど
伝統工芸、九谷焼のまちとして知られます。

〈ウェルネスハウス SARAI〉

その能美市内でも、緑豊かな和田山エリアにある〈ウェルネスハウス SARAI〉 は
ホテルやレストラン、カフェ、スパ、研修室などを擁する複合施設です。
2022年から約1年をかけて8つある客室を
能美市出身・在住、または市にゆかりある若手の九谷作家8名に
各部屋を自由にプロデュースしてほしいと依頼してリニューアル。
他にはない九谷焼をコンセプトとした"九谷ステイ"ができる宿泊施設が誕生しました。

8つの部屋は、どれも九谷焼らしいモチーフや色遣い、能美市の自然や史跡、
また作家の作風が反映されていて、個性豊かです。

能美市の風景と九谷焼の特徴を掛け合わせた8人の作家たち

牟田陽日の「眠りの島」

牟田陽日の「眠りの島」

東京出身で能美市在住の牟田陽日がプロデュースした洋室は「眠りの島」。
眠りに落ちる前の独りの時間を、波に囲まれた孤島の情景に表しています。

室内では九谷焼を構成するいくつかの要素の中から、
「絵」と「物体」と「器」を抽出して展開しています。
「絵」の表現として、壁紙に孤島と波、鯨の情景が描かれました。
海を思わせる夜光貝のランプは、
九谷の磁土で出来た岩をイメージした「物体」の上に置かれています。
「器」は部屋の絵に合わせた柄のマグカップです。

山近泰の「五彩アニマル’z」

山近泰の「五彩アニマル’z」

動物のモチーフを描くことが多い山近泰が担当した洋室は「五彩アニマル’z」。

石川県を代表する観光スポット、いしかわ動物園がある能美市。
それを象徴するかのように、壁面全体に動物のモチーフをダイナミックに配置しています。
九谷五彩である、青、黄、紺青、紫、赤を使い、
家族愛の象徴である象、
ブッタの教えの中で「一つの事を成し遂げる」と言われる犀(さい)などが、
幻想的に描かれています。

架谷庸子の「里やまの弧」

架谷庸子の「里やまの弧」

若手の赤絵作家として高く評価される架谷庸子は
「里やまの弧」として和室を担当。

平地の合間をぬって垣間見られる能美市の原風景とも呼べる古墳群がモチーフ。
さまざまな小紋を赤絵細描で彩る「やま小紋」として展開しています。
やまの稜線には後光のような金の縁取りを施し、
その間から太陽が昇るように精密な赤絵細描のレリーフを際立たせた作品となっています。

山岸青矢の「静爽の奏」

山岸青矢の「静爽の奏」

九谷焼の名門、山岸家の三代目でもある山岸青矢は「静爽の奏」として洋室をプロデュース。

室内は、九谷焼の白磁とアクリルを組み合わせた白と青の世界。
工芸と建築の融合をテーマにしています。
また壁面作品にライトを組み込み、モダンかつスタイリッシュで上品な空間に仕上げました。
部屋には木蓮のカップが置かれていて、
山岸自身が子どもの頃に和田山で見かけた木蓮の咲く風景が切り取られています。

薪ストーブライフの革命⁉︎ 脱・化石燃料の〈軽井沢ブリケット薪〉

持続可能な薪ストーブライフを支える新名品

軽井沢のリフォーム会社〈土屋設備〉より、軽井沢町の間伐材を再利用した
バイオマス燃料〈軽井沢ブリケット薪〉が2023年5月に発売されました。

軽井沢は真冬で-10度以下になる寒冷地で、薪ストーブ愛好家が多い地域。
その地の広大な森林は一見薪の調達に事欠かないように見えますが、
日本の林業は戦後急速に衰退しており、
木はあれど木材として活用できないという深刻な問題が発生しています。
近年は薪の価格が高騰し、調達が難しくなっている事情も。

これからの時代の木質バイオマス燃料として期待されている

今回の開発のベースとなったブリケット薪は、
おがくずを高温高圧縮して製造した薪で、今注目を集める木質バイオマス燃料。
木質バイオマスといえばペレットが有名ですが、
ペレットは専用のストーブやボイラーに用途が限られています。
このブリケット薪は通常の薪と同じように、薪ストーブ、薪ボイラー、
アウトドアやキャンプでのたき火、災害用の備蓄燃料などさまざまに使えるのが特長。
これからの時代の木質バイオマス燃料として期待されているのです。

佐内正史が故郷・静岡を撮る。 静岡市美術館で写真展が開催中!

新旧合わせて37点の作品を展示

CMや雑誌など、さまざまなカルチャー媒体で活躍してきた
静岡市出身の写真家・佐内正史さん。
そんな佐内さんの写真展が今夏、
故郷・静岡市の静岡市美術館で2023年8月27日(日)まで開催されています。

佐内さんの美術館での個展は2009年ぶり。
「静岡詩」というタイトルが付いた今回の展覧会は、
新たな撮り下ろし写真と過去に撮影した写真
計37点を織り交ぜて展示されています。

壁に大きく貼られた、
澄んだ眼差しでキャプチャーされた写真群は圧巻。
写真が写真であることの意味や「表現しない写真」を
正面から問い続けてきた佐内さんの眼に、
自身が生まれ育った静岡は、どう映った/写ったのか。
ぜひ、会場で写真と対峙して、思いを巡らせてみては?

温泉+αの魅力を発見! 見て、聞いて、味わう。 大分の食&交流イベントを 有楽町・坐来大分で開催

大分県といえば“温泉”を思い浮かべる人は多いけれど、
まだまだ知られていない魅力がたくさん!
そんな温泉+αの魅力を発信するサイト『edit Oita(エディット大分)』
2回目となるリアルイベント『#マイエディット大分』ナイト
ヒューリックスクエア東京3階〈坐来大分(ざらいおおいた)〉で開催します。

〈坐来大分〉の櫻井政義料理長が腕をふるう、郷土料理をはじめとしたメニューの数々、
豊かな風土や自然が育んだワイン、日本酒や焼酎など、食事とお酒を味わいながら、
大分県庁のメンバーや参加者のみなさんとの交流も!

大分県の魅力を知りたい人、集合! 抽選で35名様を無料ご招待

大分が誇る地元食材を使った料理はもちろん、建材から調度品まで細部にこだわった空間で味わう〈坐来大分〉での、ひとときをお楽しみに。

大分が誇る地元食材を使った料理はもちろん、建材から調度品まで細部にこだわった空間で味わう〈坐来大分〉での、ひとときをお楽しみに。

大分の郷土料理 りゅうきゅう

また“お気に入りの大分BEST3”を紹介する『edit Oita』の連載
「#マイエディット大分」をテーマに、トークショーも開催! 
今回は東京と別府に拠点を持ちながら、ライフスタイルブランド〈HAA〉の
代表を務める池田佳乃子さんをゲストにお迎えし、『edit Oita』編集部と
“お気に入りの大分(= #マイエディット大分 )”を語り尽くします。
最後には抽選会もあり、東京にいながら、大分の魅力を発見できる、
盛りだくさんのイベントです。

那須銘菓〈バターのいとこ〉に 姉妹ブランド〈里山ワルツ〉が誕生!

自然と人が共生する“里山”の恵みがたっぷりつまった新スイーツ

2018年の誕生から那須銘菓に仲間入りして久しい〈バターのいとこ〉を
手がける〈GOOD NEWS〉から新たなスイーツが誕生しました。

那須高原に広がる“持続可能なまち”〈GOOD NEWS〉に、
姉妹スイーツブランドとなる〈里山ワルツ〉が2023年6月20日にオープン。

そこで販売されている新商品〈森のタルト〉は、那須町・益子町にある
〈森林ノ牧場〉のジャージー牛からとれるミルクをたっぷり使用した
濃厚でコクのあるクリームと、パイ生地のパリッとした食感を
一度に楽しめる一品となっています。

〈森のタルト〉1個 324円、3個入BOX 972円、6個入BOX 1944円。

〈森のタルト〉1個 324円、3個入BOX 972円、6個入BOX 1944円。

ミルクを提供する〈森林ノ牧場〉は、耕作放棄地を利用した
放牧酪農を実践しています。

地方の課題でもある耕作放棄地を牛とともに開拓する取り組みのなかで、
牛がいることで人と自然、人と人がつながり、新しい価値をつくるという
考えが生まれたといいます。

神戸市ー5度! 〈ROKKO森の音ミュージアム〉で、 ひんやりイベントが開催中!

山の中で香りや音色による冷涼体験を提供

六甲山上にある〈ROKKO森の音ミュージアム〉では、2023年7月3日から8月25日まで
〈避暑地でひんやり 森の音サマーフェア〉が開催中です。

麓に広がる神戸市街地よりも気温が5度ほど低い六甲山頂付近は、
避暑地として親しまれています。

そんな環境を生かして、さらにひんやりとした気分になれるような体験を提供しています。

提供する体験に合わせて、どれくらいの体感温度が期待できるかをまとめています。

提供する体験に合わせて、どれくらいの体感温度が期待できるかをまとめています。

屋外では、アウトドア用の折り畳みチェアを無料で借りて
SIKIガーデン~音の散策路~(以下、SIKIガーデン)内の
好きな場所でくつろげる「チェアリング」が7月15日から始まります。

好きな場所でくつろげる「チェアリング」

SIKIガーデン内にはほかにも、座ると音楽などが楽しめる「音のベンチ」や
ハンモック型チェアのような椅子が各所に設置されているので、
木陰や見晴らしのいい場所など、お気に入りの場所を探して、
心地のよい時間を過ごすのもおすすめです。

グリーンレモネード600円。施設内にある〈森のCafé〉でドリンクを購入してくつろいでも。

グリーンレモネード600円。施設内にある〈森のCafé〉でドリンクを購入してくつろいでも。

また、360°透明のドーム〈SIKIドーム〉を1日貸切利用できるピクニックプランも提供中。
特別メニューの食事とともに、プライベート空間で優雅な時間を満喫できます。

SIKIドームプランの定員は1日2組(各組2~4名)。料金は1人当たり4000円。

SIKIドームプランの定員は1日2組(各組2~4名)。料金はひとり当たり4000円。

なお、夏の間は体感温度を-2~3度低く感じられるようドーム内を寒色中心に設え、
マリングッズのような涼しさを感じるインテリアをプラスして、さらにひんやり感を
演出しています。

そのほか、ミントなどお好みのアロマオイルを使って「ひんやりルームフレグランス」が
つくれる体験も、7月15日から8月12日までの毎週土曜に開催予定(雨天中止)。

「ひんやりルームフレグランス」

工芸×工業のハイブリッド  真空漆タンブラー〈KISSUL〉 数量限定で先行予約販売中!

おいしさが長く続く、新感覚の漆タンブラー

日本のものづくり技術の可能性の探究を行う
新ライフスタイルブランド〈COCOO(コクー)〉より、
漆タンブラー〈KISSUL(キッスル)〉が開発されました。
2023年7月30日(日)まで、
クラウドファンディングサービス〈Makuake〉で
先行予約販売が行われています。

KISSUL φ79×H72mm 約200ml 6600円

KISSUL φ79×H72mm 約200ml 6600円

KISSULは、京都の老舗漆製造店〈佐藤喜代松商店〉との共同開発により、
日本古来からある漆の焼付け技法を、
真空魔法びん構造のタンブラーに応用して開発された製品です。

天然漆をタンブラーの内外両面にコーティング

天然漆をタンブラーの内外両面にコーティングしており、
しっとりと心地よい口触りが特長。
金属臭もないので飲み物本来の風味を損ねません。
また、真空魔法びん構造で、飲み物の温度をキープしてくれます。

横浜のまちとつながる 新しいサービスアパートメント 〈シタディーンハーバーフロント横浜〉

“Heritage Port”なサービスアパートメントが登場

2023年6月14日(水)、横浜の日本大通りに「横浜の街とつながる」を掲げる
サービスアパートメント〈シタディーンハーバーフロント横浜〉がオープンしました。

「シタディーン」は、フランス語で“そのまちに住む人々”という意味です。
「アスコット」「lyf(ライフ)」「オークウッド」「サマセット」などを展開する
アスコットがグローバルに展開するサービスアパートメントブランドで、
現在「シタディーン」は世界中で180施設以上を展開。
レジャー、ビジネス両方のゲストをターゲットに、自由で機能的、
そして利便性の高い快適な滞在を提供しています。
日本では、東京・新宿に2施設、京都・五条、大阪・なんばで展開。
〈シタディーンハーバーフロント横浜〉を合わせると計5施設となります。

〈シタディーンハーバーフロント横浜〉

シタディーンハーバーフロント横浜は地上17階建て、延床面積約13800平米、
客室数242室を有し、敷地内には地下鉄みなとみらい線「日本大通り」駅の
出入口が新設され、天候に左右されずアクセスできます。
徒歩圏内には横浜スタジアムや山下公園、横浜中華街などの名所や、
神奈川県庁などの官公庁があり、観光やビジネスの拠点として利便性に富んでいます。

一部客室からは横浜ベイブリッジ、大さん橋などのハーバービューや、晴れた日には富士山の眺望を楽しむこともできます。

ルームタイプは全11種・24~93平米のゆったりとした間取りで、
一部客室からは横浜ベイブリッジ、大さん橋などのハーバービューや、
晴れた日には富士山の眺望を楽しむこともできます。

ペットフレンドリーの客室も完備。

また、ペットフレンドリーの客室も完備。
家族の一員である愛犬とともに、その街での滞在がより快適で楽しい
ひとときとなるよう、ドッグベッドを始めとしたペット専用アイテムを揃えています。

船をモチーフにした壁面やアートなど、港町・横浜らしさを感じられるデザイン

船をモチーフにした壁面やアートなど、港町・横浜らしさを感じられるデザイン

ホテルのある日本大通は、日本初の西洋式街路として海外の文化が
いち早く取り入れられた場所でもあります。
そんな歴史の上に、いまでは高層ビル群が建ち並ぶ現代の横浜が共存する
“Heritage Port”がシタディーンハーバーフロント横浜のデザインコンセプトです。

館内には20作品以上のアートが散りばめられている

客室には港町ならではの船のモチーフを取り入れ、共用部の壁面には
横浜らしさを感じる街灯に模したライトやレンガ積みのデザインが施されています。
館内には20作品以上のアートが散りばめられており、中でも版画家・西脇光重氏
によるオリジナル銅版画の8作品は、現代そして旧横浜の歴史や文化をテーマとし
〈シタディーンハーバーフロント横浜〉のために作られた作品となっています。

レセプションやロビーなどホテル共用部は天井高が6メートル。

レセプションやロビーなどホテル共用部は天井高が6メートル。
暖炉やテレビ、ソファを設け、待ち合わせ、歓談などに適した
寛ぎの空間がゲストを迎えます。

約半数の客室には、サービスアパートメントならではのキッチンや洗濯乾燥機を完備。

約半数の客室には、サービスアパートメントならではのキッチンや洗濯乾燥機を完備。
1泊からのレジャーやビジネスでの利用はもちろん、1か月以上の長期滞在の
ゲストにも、まるで自宅にいるような寛ぎの時間と快適なサービスを提供しています。

海風を感じられる7階の屋外テラスにつながるラウンジ

海風を感じられる7階の屋外テラスにつながるラウンジには、コーヒーマシンのほか
共有のキッチンがあり、人が集い、交流を生みだすイベントスペースとして
利用することができます。
同じくテラスに面した開放的なフィットネスジムや、ビジネスにも対応する
ふたつの会議室、ペットと宿泊時に利用できるペットベッドを始めとしたアイテムの用意
があるなど、さまざまなシーンに応じたアクティブな滞在が可能です。

服の再生を応援できる! 木更津の 実験的ファッションテーマパーク 〈KISARAZU CONCEPT STORE〉

“NEW CYCLE COMMONS”をコンセプトに、モノづくり企業と⼿を取り合いながら、
モノの流れを変え、新しい商流を⽣み出している〈PASS THE BATON〉。
店舗やマーケットイベントを通して、倉庫に眠っていたアイテムに光を当て、
新たな価値を付加してきたこの人気ブランドがプロデュースを手がけた唯一無二の
ファッションテーマパーク〈KISARAZU CONCEPT STORE〉が、
2023年6月8日に千葉県・木更津市にオープンしました。

ファッションテーマパーク〈KISARAZU CONCEPT STORE〉

敷地面積約7300平米の広大な敷地にはガーデンを囲んで2棟の建物。
空間は5ゾーンに区画されており、
それぞれに異なる体験が待っているんです!

入場料の一部を協賛する「コントリ」を導入⁉

空間は5ゾーンに区画されており、
それぞれに異なる体験が待っている

KISARAZU CONCEPT STOREが目指すのは
“新たなファッションのサイクルを生み出す”こと。
ゲストがファッションの未来について考えるきっかけをつくることも、
重要な仕かけのひとつです。

〈KISARAZU CONCEPT STORE〉が目指すのは“新たなファッシvョンのサイクルを生み出すこと ”こと。

入場料300円(中学生以下無料)と、商品の購入代金の一部が、
ファッションのリサイクルやアップサイクルに取り組む企業や団体に
協賛(コントリ=contribution)されます。

入場料の一部を協賛する「コントリ」を導入

コントリ先(協賛先)の例を挙げると、
洋服を燃料に還す研究開発を進める大学や、
不要になった衣類を回収し、野菜の肥料をつくる循環型テクノロジーの企業などさまざま。

ゲストがファッションの未来について考えるきっかけを作ることも、重要な仕掛けのひとつ

ゲスト自身が“協賛先を選ぶ“という行動を通して、
現代のファッション業界が抱える社会課題を身近に感じ、
改善のためのアクションの一歩を実際に踏み出せる仕組みです。

〈FITTING STUDIO〉で自由自在にフィッティングを楽しもう

多彩なアイテムのほとんどが、「誰にも見つけられなかっただけで、規格外品・デッドストック品と呼ばれるようになった洋服たち」

約3000平米の巨大なショッピングエリアには、
カジュアル、スポーツ、アウトドアウェアやシューズなど多彩なアイテムがズラリ。
そのほとんどが、「誰にも見つけられなかっただけで、
規格外品・デッドストック品と呼ばれるようになった洋服たち」だそう!

〈FITTING STUDIO〉で自由自在にフィッティングを楽しもう

遠慮することなく何着でも何度でもフィッティングできる

〈FITTING STUDIO〉では
遠慮することなく何着でも何度でもフィッティングできるから、
いつもと違う自分になれる一着と出合える確率も、ぐっと高まるはず。

城崎温泉の「建築と温泉」 温泉宿を手がけた建築家8組の トークショー付き宿泊プランが登場

出版レーベルNPO法人〈本と温泉〉が主催。“建築家と温泉文化”“城崎温泉”を考える2日間

開湯1300年を誇り、関西屈指の温泉街として知られる城崎温泉。
2023年7月30日(日)、7月31日(月)に
「建築と温泉」と名づけたイベントを開催します。

近年、城崎温泉では、若手の旅館経営者と著名な建築家がタッグを組んだ
個性的な温泉宿が増えてきました。
「まち全体がひとつの旅館」という従来より城崎温泉にあった“みたて”を軸に、
建築家と共に古き良き温泉文化を更新しています。

「建築と温泉」では、建築家を交えたトークショーや、
温泉宿をはじめとする城崎周辺にある建築にあらためて触れることで
“建築家と温泉文化”、“城崎温泉”を考えます。

主催するのは、出版レーベルNPO法人〈本と温泉〉です。
短編小説『城崎にて』を書いた志賀直哉の来湯100年となった2013年に
城崎温泉旅館経営研究会によって立ち上げられました。

これまで「本と温泉」では
城崎温泉だけで買える出版物を発行するなどの活動を行なってきました。
今年が10周年であることを記念して「建築と温泉」が企画されました。
このイベントの内容も、冊子形式の『建築と温泉』として
2023年末に発行される予定です。

8組の建築家によるトークショー。

『建築と温泉』のメインイベントは8組の建築家が登壇するトークショーです。
7月31日(月)13時にスタートするイベントでは
城崎温泉の個性的な宿を手掛けた著名建築家が会場に勢揃いします。
トークショーは、対象となる8つの宿の限定宿泊プランとセットになっています。

トークイベントに参加するのは8組の建築家です。
顔ぶれは魚谷繁礼氏、垣田博之氏 、小林恭氏・マナ氏(IMA) 、笹岡周平氏(わさび)、
二俣公一氏(ケースリアル)、堀部安嗣氏、松井亮氏、
吉田愛氏(サポーズ・デザイン・オフィス)。
それぞれ城崎温泉の温泉宿を手がけました。

魚谷繁礼氏が手がけた旅館〈つばき乃〉の玄関とフロント。大きな窓と吹き抜けを設けました。

魚谷繁礼氏が手がけた旅館〈つばき乃〉の玄関とフロント。大きな窓と吹き抜けを設けました。

魚谷繁礼氏は100年以上も前に建てられた〈つばき乃〉の建物に、
その雰囲気やパワーを崩さず、現代のモダンなニュアンスや遊び心を加えました。

垣田博之氏が手がけた〈UTSUROI TSUCHIYA ANNEX〉は元消防署。カフェが併設されています。

垣田博之氏が手がけた〈UTSUROI TSUCHIYA ANNEX〉は元消防署。カフェが併設されています。

築47年の消防署が元となっている異色の宿〈つちや〉は、外国人観光客がターゲット。
垣田博之氏が新たな輝きをもたせた空間に生まれ変わらせました。

〈こぢんまり〉では、IMAの小林恭氏とマナ氏が手がけたうち、1部屋には大きな窓にソファーベンチが設置され、城崎温泉街の景色をのぞめます。

〈こぢんまり〉では、IMAの小林恭氏とマナ氏が手がけたうち、1部屋には大きな窓にソファーベンチが設置され、城崎温泉街の景色をのぞめます。

小林恭氏とマナ氏は、城崎で一番小さな宿をうたう〈こぢんまり〉で、
ふたつある客室をリニューアルしました。
また、お土産物屋のスペースも小林恭氏、マナ氏によるものです。

笹岡周平氏は〈錦水〉の一室を〈tupera tupera〉の絵本『城崎ユノマトペ』の世界が感じられる部屋に。

笹岡周平氏は〈錦水〉の一室を〈tupera tupera〉の絵本『城崎ユノマトペ』の世界が感じられる部屋に。

笹岡周平氏は〈錦水〉で、
本と温泉の出版プロジェクトのひとつ
「城崎ユノマトぺ」をつくったアートユニット〈tupera tupera〉と
ファミリー向けの客室を手がけています。

五島市福江島に中村好文設計、 考える時間を楽しむ 秘境の宿〈Philosophers in Residence GOTO めぐりめぐらす〉が誕生

インスピレーション源は「コルビュジエの修道院」

潜伏キリシタンの信仰の歴史が色濃く残る、
長崎県五島市福江島にある秘境集落・半泊(はんとまり)。
ここに2023年3月、建築家・中村好文さん設計の宿
〈Philosophers in Residence GOTO めぐりめぐらす〉がオープンしました。

〈Philosophers in Residence GOTO めぐりめぐらす〉

廃校となった分校を全面的に改修

廃校となった分校を全面的に改修して誕生した、
スマートフォンの電波もほとんど入らない場所で
「考える時間」に特化した新しいスタイルの宿です。

地域の人も夏はシュノーケリングに訪れる美しい玉石の海岸

地域の人も夏はシュノーケリングに訪れる美しい玉石の海岸

地域の人も夏はシュノーケリングに訪れる美しい玉石の海岸

五島列島最大の島・福江島の市街地から車で40分ほどの場所にある半泊集落は、
人口ピーク時の1955年には十数世帯が住んでいたとされますが、
2023年時点はわずか5世帯6人のみが定住。
美しい玉石の海岸と歴史ある教会に囲まれた静謐な場所で、
おいしい湧水があることでも知られています。
温暖な季節にはシュノーケリングや釣りなどのレジャースポットとしても
親しまれている場所です。

〈喜助の湯〉で始動! シルク風呂などで 愛媛シルクの魅力を発信

愛媛シルクの魅力を伝えたい

愛媛県松山市にある温浴施設〈伊予の湯治場 喜助の湯〉で、
愛媛シルクを感じられる特別企画がスタートしました。
愛媛シルクを活用した温泉や岩盤浴、シルクスイーツが楽しめるほか、
ヘアケア商品などが施設内で販売されます。

伊予の湯治場 喜助の湯

伊予の湯治場 喜助の湯

この企画は愛媛シルクを使った新産業の創出を目指す
〈ユナイテッドシルク株式会社〉とのコラボ企画です。
じつは、愛媛県は古くからシルクの産地として有名な地域。
その歴史は古く、伊予国と呼ばれていた時代から、
養蚕や製糸、絹織りが行われていたといいます。

特に愛媛県の西予市でつくられる生糸は「伊予生糸(いよいと)」と呼ばれ、
県を代表する工芸作物のひとつです。
四国山脈の水を活用し、伝統的な技法で丁寧に紡がれた伊予生糸は
気品のある美しい光沢とやわらかい風合いが特徴。
その品質はすばらしく、古くから御料糸として皇室などに納められてきました。

このように愛媛県は日本のシルク産業を支えてきた地域ですが、
近年、養蚕農家は減少しつつあります。
受け継がれてきた技術や伝統をつないでいくために、
ユナイテッドシルク社ではさまざまな企業と連携しながら、
愛媛シルクの魅力を発信しています。

〈伊予の湯治場 喜助の湯〉はキスケ株式会社が運営する温浴施設。

一方、今回コラボした伊予の湯治場 喜助の湯は〈キスケ株式会社〉が運営する温浴施設。
同社は愛媛県松山市と今治市にそれぞれ喜助の湯ブランドを展開しており、
施設の利用者は年間で80万人を超えるといいます。
天然温泉のほか、県内最大級の岩盤浴や、西日本最大級の高濃度炭酸泉がある
伊予の湯治場 喜助の湯は特に注目を浴びている施設。
多くの人が利用するこの施設で、愛媛シルクの魅力を幅広く伝えていきます。

日本三景・松島の海水を使用した、 宮城県東松島のミニトマトハウス 再建への道のり

松島湾が生み出す宝石のような〈イグナルファーム〉のミニトマト

宮城県東松島市を拠点に、
いちご、キュウリ、ミニトマトの生産を行う〈イグナルファーム〉。
この事業は東日本大震災後の2011年12月、若手被災農業者4人で立ちあげられました。
家も家族も農地も全てを失い、悲しみに包まれる日々の中で
「もうこれ以下はない。農業だけは取り戻してやる。それならやってみっぺ」
と心に決め、これまで農業を通して地域を、未来を"良くする"ことを目標に
突き進んできた若手農家たちです。

〈イグナルファーム〉のミニトマト

イグナルファームのミニトマトは、肥料に松島湾より採水した海水を使用しています。
日本三景のひとつである松島湾の海水は、宮城県が誇る蔵王山脈よりミネラル豊富な
雪解け水が長い年月を掛け、北上川・吉田川・鳴瀬川より約200キロメートルの距離を
通過しながら松島湾内へと流れ込み、そのミネラル豊富な水が牡蠣・海苔の
養殖業米つくりを担ってきました。
つまり、はるか昔より宮城県の食を支えて来たミネラル豊富な水が
松島湾内に流れ込んで出来た海水なのです。

〈イグナルファーム〉のミニトマトは定期的に糖度を計る調査を行うなど、徹底した品質調査を行い、樹で完熟させてから収穫されます。

この松島湾の海水を使うことによって、糖度の高いミニトマトが出来上がります。
〈イグナルファーム〉のミニトマトは定期的に糖度を計る調査を行うなど、
徹底した品質調査を行い、樹で完熟させてから収穫されます。

東日本大震災後に設立も、二度の自然災害でトマトハウスが壊滅状態に

台風19号の影響で近くにある吉田川が氾濫し、濁流がミニトマトハウスに押し寄せてきたのです。

ところがミニトマトの生産を主とする〈イグナルファーム大郷〉を設立し、
生産を開始してから2年が経過した令和元年、台風19号の影響で近くにある
吉田川が氾濫し、濁流がミニトマトハウスに押し寄せてきたのです。
その後、行政の力も借りながら、令和2年の3月にミニトマトハウスを
復旧させることに成功しました。

令和4年に発生した大雨洪水被害

しかしその喜びも束の間、令和4年に発生した大雨洪水被害でミニトマトの苗木3万本が
全滅し、ビニールハウスが再び壊滅状態に陥ってしまいます。
その後イグナルファームではミニトマトの出荷がいまだに叶っていません。

東京・檜原村の木材で 〈東京チェンソーズ〉と大学生が おもちゃづくりを実施

プロダクトデザインを学ぶ学生と協業

東京の林業会社〈東京チェンソーズ〉が、檜原村・学校法人桜美林学園と
産官学連携の〈子どもの好木心「発見・発掘」プロジェクト〉を2023年4月に始動。
「檜原村トイビレッジ構想」を掲げる檜原村を舞台に、
プロダクトデザインを学ぶ学生との協働で、林業会社ならではの
市場に流通しない素材を生かした新たな木のおもちゃの商品開発を行っていきます。

総面積の93%が森林で、かつては広葉樹の炭焼きが、
戦後は林業が栄えていた東京都本土唯一の村である檜原村。
しかし現在は高齢化が進み、毎年人口減少が続いています。

初めての銘柄と出会う機会を。 日本酒の多様性を守る 日本酒定期便〈SAKEPOST〉

偶然の出会いを楽しむ。銘柄がわからない日本酒のサブスクリプション

日本酒の新たな流通を生み出す〈株式会社FARM8〉が、
2021年11月に日本酒定期便〈SAKEPOST(サケポスト)〉をリリース。
それまで新潟県内に限定していた提携酒蔵を
2023年5月に全国70蔵以上へ広げました。

〈SAKEPOST〉とは、
100mlの日本酒が毎月3種類届くサブスクリプションサービス。
一合以下の少量サイズなので、
日本酒にあまり触れたことがない人でも気軽に飲み比べを楽しめます。

しかも、ポストに入るサイズなので受け取り不要。
持ち運びも便利で捨てるのも簡単なので、
キャンプやBBQ、釣りなどのアウトドアにもぴったりです。

〈SAKEPOST〉の楽しみ方は、ちょっと独特。
自宅に届いたら、まずはグラスを用意して3種類を飲み比べ。
パッケージには銘柄が書いていないので、
飲み終わったらQRコードを読み込んで銘柄や原材料、日本酒度などを確認します。

遷移先のページをスクロールすると、
味わいや香り、合わせたいおつまみなどを聞く質問が出てくるので回答をタップ。
今まで答えた人の割合がグラフになって表示されます。
その下にいくと、「好みの味だった」「このつまみと相性抜群だった」など、
酒蔵に直接メッセージを送る機能も。
文章でうまく気持ちを表せない人向けに
「美味しかったです!」などの感想を押せるスタンプもあります。

〈Far Yeast Peach Haze〉 山梨の桃を使った毎年即完の クラフトビールが今年も発売!

Far Yeast Peach Haze(ファーイースト ピーチヘイズ) 350ml アルコール度 5.5%

春夏限定のフレッシュな味わいが今年も登場

山梨県小菅村のクラフトビールメーカー〈Far Yeast Brewing株式会社〉による
「山梨応援プロジェクト」から、2023年5月23日に新作クラフトビール
〈Far Yeast Peach Haze(ファーイーストピーチヘイズ)〉が今年も発売されました。

このプロジェクトは、同社がコロナ禍でEC販売の必要性を感じたことをきっかけに、
クラフトビールを通じて山梨の魅力発掘・発信を目的に立ち上げられたもの。
持続可能な取り組みを目指し、アップサイクルを意識した商品の開発も行っています。

山梨県小菅村のクラフトビールメーカーFar Yeast Brewing株式会社

千本松原から近い 〈沼津倶楽部〉がリニューアル。 歴史ある数寄屋造では モダンチャイニーズを提供。 水盤を臨む客室で宿泊も

(撮影:Ben Richards)

静岡県沼津市の景勝地、千本松原からほど近い場所にある
大正時代に建てられた、かつての別荘。
数寄屋造の建物は、歴史のなかで料亭やレストランとして利用され、
さらに敷地内には宿泊用の建物が加わって営業。
2023年6月にあらためて〈沼津倶楽部〉としてリニューアルを果たしました。

大正2年に建てられた数寄屋造の別荘を今に受け継いで

静岡県沼津市にある千本松原は、松の常緑と白雪をいただいた富士山、
そして駿河湾の彼方に沈む夕陽といった美しい自然で知られ、
白砂青松100選にも選ばれた景勝地です。
明治時代に皇族の静養地として沼津御用邸が建てられるなど、
明治から昭和にかけて多くの芸術家や華族、財閥に避寒地として愛されてきました。

2023年6月に改めて〈沼津倶楽部〉としてリニューアルオープン

ミツワ石鹸二代目当主の三輪善兵衛も、この地を愛した粋人のひとり。
沼津市から借用した約三千坪の土地に大正2年(1913年)に別荘「松岩亭」を建てました。
これが現在の〈沼津倶楽部〉の始まりです。

茶人であり、建築にも造詣の深かった三輪善兵衛は全室を茶室に。
内部は上品な和室、京都より移築された三畳台目の茶席、
和洋折衷の洋間などで構成されています。

意匠へのこだわりを高い技術で実現した建物は当代随一と言われた
江戸幕府小普請方大工棟梁の柏木家十代目・柏木祐三郎の手によります。

建物は戦中から戦後にかけて陸軍省、GHQに接収されましたが、
その後、地元有志が建物を継承。

2008年からは老朽化の進んだ数寄屋屋敷を補修、一部増築し、レストランに。
さらに宿泊棟を敷地内に設け、
宿泊施設〈千本松・沼津倶楽部〉として再興しました。

そして2023年6月にあらためて〈沼津倶楽部〉としてリニューアルオープンしました。

宿泊棟である別邸。水盤に映る緑も美しい。(撮影:Ben Richards)

宿泊棟である別邸。水盤に映る緑も美しい。(撮影:Ben Richards)

受け継いだ伝統と現代的なデザインが調和する宿泊棟の別邸

宿泊棟である別邸は、
栃木県那須の旧・二期倶楽部を代表作に持つ建築家、渡辺明氏の遺作となりました。

木と土という最も自然的な要素をもつ素材を使用した建物は、
数寄屋建築の伝統を受け継ぎつつ、現代的に和を表現した意匠へと展開し、
全体の調和をつくり出しています。

版築壁。

版築壁。

別邸には見所が多数ありますが、建物の外壁である版築壁(はんちくかべ)もそのひとつ。
版築とは、枠をつくり、その中に土を入れてはつき固めることを繰り返す工法で、
奈良の法隆寺でも見られるほど古くからある伝統工法です。

別邸の版築壁は、富士川の砂と土を積層させたもの。
陽の移り変わりにより、土の堅さと柔らかさの表情を刻一刻と変化させながら
風景に溶け込みます。

別邸の前には水盤があって、富士の湧水が滾々と注がれています。
夏は涼しげなせせらぎを、冬はあたたかな陽の光を受け、
時に建物の陰影を水面に映し込みながら、四季折々の姿で人々を楽しませてくれます。

かみのやま温泉〈おやど森の音〉 涼を感じる夏イベント開催! 写真映え必至のディナーコースも

「せせらぎ」をテーマにした料理やアクティビティ

山形県上山市にある温泉宿〈おやど森の音(もりのね)〉で、
6月14日から特別な夏イベントが開催されます。
夏イベント「せせらぎの森」では、
“森の涼”を楽しめる料理や中庭で実施されるアクティビティが楽しめます。

夏イベント「せせらぎの森」

メインとなるのは、ディナーコース「小鳥とごちそうの森」です。
カワセミのロッキーを主人公にしたオリジナルの物語に合わせて、
写真に収めたくなるようなユニークな料理が提供されます。

体をクールダウンしてくれるさっぱりとした冷製スープや
山菜のみずこぶを使った料理のほか、
山形牛や、山形セルリーなど地元の素材をふんだんに使用したひと皿など、
ここだけでしか味わえない料理が揃います。

夏にぴったりなトマトのガスパチョ。旬のトマトをたっぷり使って栄養たっぷり。

夏にぴったりなトマトのガスパチョ。旬のトマトをたっぷり使って栄養たっぷり。

牛肉の赤ワイン煮。山形牛をはじめとする国産牛を使用。赤ワインでじっくり煮込んだ牛肉が、お口の中でほろほろとほどける。

牛肉の赤ワイン煮。山形牛をはじめとする国産牛を使用。赤ワインでじっくり煮込んだ牛肉が、お口の中でほろほろとほどける。

鹿肉とじゃがいものミルフィーユ。揚げなすとじゃがいもを使ったグラタンに、鹿肉をトッピング。

鹿肉とじゃがいものミルフィーユ。揚げなすとじゃがいもを使ったグラタンに、鹿肉をトッピング。

ロッキーの巣をモチーフにした料理や、苔玉をイメージしたデザートも!
美しいひと皿は写真映えすること間違いなしです。

人気のスモーク料理「サーモンとカダイフ -小鳥のすみ家-」。麺状の生地・カダイフを小鳥の巣に見立てて。卵はチーズを使用。

人気のスモーク料理「サーモンとカダイフ -小鳥のすみ家-」。麺状の生地・カダイフを小鳥の巣に見立てて。卵はチーズを使用。

香ばしいピスタチオアイスを使った深緑の苔玉アイス。森の中を流れる清流の周りに映える苔をイメージ。川のせせらぎが聞こえてきそうな美しくも涼しげな見た目。

香ばしいピスタチオアイスを使った深緑の苔玉アイス。森の中を流れる清流の周りに映える苔をイメージ。川のせせらぎが聞こえてきそうな美しくも涼しげな見た目。

県内産のおいしいお米「雪若丸」を使った枝豆ご飯もセットに。
かみのやま産のワインなども用意されているので、
山形の恵みを存分に味わうことができます。

夕食会場「森の音dining」

自然いっぱいの森の中に佇む〈おやど森の音〉。
特に夕食会場「森の音dining」の大きな窓からは美しい新緑の景色が楽しめます。
ときおり聞こえる鳥のさえずりにも癒されるはずです。

山梨県発。若手就農希望者を支援する 〈Bonchi〉の取り組み

山梨県南アルプス市出身の25歳男性が、若者の就農を支援

山梨県南アルプス市に本社を置く〈株式会社Bonchi〉。
果物専門の産直ECとして
山梨自然塾をはじめとする多くの契約農家が自然農法などに取り組み、
収穫全体の約15%しか採れない、希少な大玉桃や大粒シャインマスカットなど
確かな技術で品質の高い果実を生産しています。

収穫全体の約15%しか採れない、希少な大玉桃

Bonchiが会社のミッションとして掲げているのが
農業を次世代へ継承し、農業の未来を創造すること。
若者の就農を支援する「Farm the FARMER.project」を行い
若手農家育成もできる新しいエコシステムを創出し、
日本の最高峰の果物で世界を魅了することを目指しています。

大粒シャインマスカット

代表取締役社長の樋泉侑弥(ヒイズミユウヤ)さんは、
山梨県南アルプス市出身の25歳男性です。
現在社員は5名ですが、20代前半のメンバーで構成されており、
高齢化が進む農業を若い力で変えようとしています。

現在の農家平均年齢は67才まで上昇。
農家超高齢化時代に突入しているなかで
樋泉さんは若手農家を育成する仕組みづくりに奮闘しています。

日本一お節介な食の施設を目指す 岡山県〈真庭あぐりガーデン〉

岡山県初の「おかやまSDGsアワード2020」を受賞した十字屋

「日本一お節介な食の施設」として地域の観光拠点となることを目指している
複合施設があります。
それが2023年4月29日(土)にリニューアルオープンした岡山県真庭市の
〈真庭あぐりガーデン〉です。
今回のリニューアルではカフェ・レストランやショップに農産品加工・
商品開発施設を新たに加えエリアを拡張しました。
食を通じて人と自然、地域をつなぎ持続可能な地域づくりを目指しています。

岡山県最北部に位置する真庭市

岡山県最北部に位置する真庭市は、2020年の時点で、
65歳以上の高齢者の割合が39.9%を超えました。
これは全国平均(28.7%)を大きく上回る数字です。
また、真庭市は中山間地で狭小農地が多いため、大規模化・効率化を進める産地に比べ
条件が不利な上、農家の高齢化による農業の維持が大きな課題となっています。

真庭あぐりガーデンを運営する十字屋は大正時代に真庭で米屋として創業しました。
この地で困った人の力になりたいという「お節介」な想いを理念とし、
汚物処理や汚水処理といった真庭の環境を支えるインフラ事業をおこなっています。

十字屋は、地域の資源を活かした持続可能な社会の実現のため「食」を通じて
地域と人と自然をつなぐ啓発拠点として、
2015年4月に真庭あぐりガーデンを開業しました。

「食」を通じて地域と人と自然をつなぐ啓発拠点として、2015年4月に 真庭あぐりガーデン を開業

十字屋は、生ごみの再生事業や農業支援・高齢者支援、
担い手育成などにも乗り出しました。
そして生産から加工、販売、消費、再生という地域循環をつくり、真庭が抱える
さまざまな課題を地域で解決していこうという取り組みをおこなっています。
循環型社会への取り組みが評価され、2019年には
農林水産業みらい基金に採択された十字屋。
さらに2020年には県下で初めての「おかやまSDGsアワード2020」を受賞。
そして真庭あぐりガーデンに新たに農産品加工・商品開発施設が併設されることが
決定し、2023年4月29日これらの施設を含む新しいエリアを拡張した
真庭あぐりガーデンとしてリニューアルオープンすることになりました。

「お節介おばんざい」「お節介カウンター」を新設

創業時の米屋の屋号を使ったカフェ&レストラン〈十字屋商店〉が拡大オープン

今回の真庭あぐりガーデンのリニューアルでは創業時の米屋の屋号を使った
カフェ&レストラン〈十字屋商店〉が拡大オープンしました。
真庭のバイオ液肥で育てた米「循米(めぐりまい)」をかまどで炊き上げた
ごはんを中心に、本格和食や洋食が楽しめます。

地元の食材をできるだけ添加物を使わずに調理

また、十字屋商店では注文を受けてからにぎる出来立てほやほやの「おむすび」、
地元に愛される餡子屋〈もりあん〉と一緒に丹精込めてつくった「おはぎ」、
「循米」を水車でついてできた米ぬかと
真庭郡新庄村のもち米を使ってつくるスイーツなど、
地元の食材をできるだけ添加物を使わずに調理しています。

「お節介おばんざい」

注目は規格外や過剰に出来てしまった旬の野菜を中心に、地域のおばあちゃんたちが
白砂糖を使わずやさしく自然な味わいが楽しめる懐かしい味つけで調理した
「お節介おばんざい」です。
おはぎのほか、常時6種類から3種類を選ぶことができます。
おばんざいコーナーのおばあちゃんが注文を受けるだけではなく、
その方の好き嫌いを聞き、今日のおすすめなどを話し始めます。
お節介にも調理方法まで伝えてくるかもしれません。

また、地元の生産者から集めた旬の野菜や加工品をはじめ、
量り売りの調味料の販売をする
マーケット〈旬の蔵 dezi-na(デジーナ)〉なども一層充実してオープンしました。

施設内には地域の人が気軽に相談できる「お節介カウンター」が設けられ、
今後はデジタル技術も活用しながら問題を解決していくそうです。

生産者の想いをつなぐ想いをもった従業員たち

さらに生産者の想いをつなぐ想いをもった従業員たちも、
食材や料理の説明だけではなくお節介にも生産者のことを語りだすことがあります。

こういったお節介な取り組みは、十字屋が環境衛生事業で地元集落を一軒一軒回る中、
住民が抱える生活の困りごとを聞いていたことが原点にあります。
内容は、お庭の草刈りから日用品の買い出しと多岐に渡りました。
十字屋では15年以上前から、「お節介」になんでも解決したいと「なんでもし隊」
を発足し活動をしています。
「なんでもし隊」が地域を巡回することで、地域住民の孤立を防ぎ、
見守りの役割を持つようになりました。

富山の〈リバーリトリート雅樂倶〉が 環境に配慮した客室へ グリーン・リノベーション

「サステナビリティ×ラグジュアリー」をコンセプトにリノベーション

神通峡(富山市)の畔に位置する客室23部屋のスモールラグジュアリーホテルの
〈リバーリトリート雅樂倶(がらく)〉。
建築家・内藤廣氏の設計によるデザイン性に富んだ建築、部屋ごとにデザインが異なる
23室の客室、富山の旬の美味を味わえる和と洋のレストラン、天然温泉の大浴場、
充実したスパ施設などが特徴です。
敷地内随所に配した約300点の現代アートをはじめとするこだわりの美術品も見どころ。
『ミシュランガイド北陸2021』では、4パビリオン(赤)最上級の快適な旅館として
掲載されています。

「サステナビリティ×ラグジュアリー」をテーマに、客室201号室と202号室をグリーンリノベーション。

そんなリバーリトリート雅樂倶がこの春、「サステナビリティ×ラグジュアリー」
をテーマに、客室201号室と202号室をグリーンリノベーション。
環境に配慮した客室へと一新されました。

今回のリノベーションは、県内で起業し、アップサイクル家具の生産・販売や
空間プロデュースをしている株式会社家'sと、空き家のリノベーションなどを手掛ける
dot studio一級建築士事務所と共に「グリーン・リノベーション・プロジェクト」
として実施されたもの。
すべてを壊して作り変えることはせず、
元々の設えの良い部分は積極的に活かす方針が取られました。

版築壁と和紙壁を用いた意匠を感じる客室

設計を担当した〈dot studio〉代表の沼俊之氏は
「『残すこと』と『新しくつくること』のバランスを図る設計過程は、
解体範囲をデザインすることでもあります。すべてをスクラップ&ビルドすることのない
地球に優しい客室デザインを目指しました」と語っています。

客室の壁と天井は、神通川の砂利を使用した左官で版築壁を造り和紙と併せることで仕上げてあります。

客室の壁と天井は、神通川の砂利を使用した左官で版築壁を造り
和紙と併せることで仕上げてあります。
手がけたのは立山町在住の蛭谷和紙職人・川原隆邦氏。
川原氏は和紙の原料となる楮(こうぞ)とトロロアオイを立山町で自家栽培しており
原料栽培、収穫、加工、紙漉きまでの全工程を作者自ら手作業で行い、
品のあるオリジナル和紙を制作しています。

天井にいけばいくほど楮の繊維が大きくなるのも見どころです

原料の楮が垣間見える個性的な和紙からは、伝統工芸蛭谷和紙のあたたかみと、
蛭谷和紙唯一の継承者である作者の信念が感じられます。
天井にいけばいくほど楮の繊維が大きくなるのも見どころです。

客室には環境配慮型の新素材が多数使用されています。

また、客室には環境配慮型の新素材が多数使用されています。
そのひとつがカーペット。
漁網を再生した繊維からつくられる素材で、上質な質感のカーペットになっています。

建具や家具に使用されている、衣類の制作過程ででる布端材を再生した素材。

建具や家具に使用されている、衣類の制作過程ででる布端材を再生した素材。
大理石のような柄の新素材になっています。

突板の工場に眠っていた端材を組み合わせた面材。

突板の工場に眠っていた端材を組み合わせた面材。
統一されていない突板に部屋のコーディネートに合わせた塗装を施すことで、
意匠的な不揃い感がなくなり、さまざまな樹種の突板による色のムラなども楽しい
造作家具となっています。

客室内で使用している家具は、創業以来ホテルで大事に使用してきた愛着のある家具をアップサイクル

客室内で使用している家具は、創業以来ホテルで大事に使用してきた愛着のある家具を
アップサイクルしています。
元の姿や味は残しつつ、新しい家具として生まれ変わりました。

世界遺産の富士山麓に 体験型アドベンチャー施設 〈FUJI GATEWAY〉が この夏さらにグレードアップ!

アミューズ・ビームス・富士観光開発がタッグ! 現在プレオープン中

山梨県に本社を移した〈アミューズ〉と、
〈ビームス〉〈富士観光開発〉がタッグを組んでプロデュースした
体験型アドベンチャー施設〈FUJI GATEWAY(フジゲートウェイ)〉が
山梨県・南都留郡富士河口湖町 に、2023年4月29日にプレオープンしました。
7月には施設やサービスの更なるグレードアップをひかえています。

体験型アドベンチャー施設〈FUJI GATEWAY(フジゲートウェイ)〉

都心から1時間半。心に秘めた「やってみたい!」を解き放つ場所

コンセプトは「富士山麓エリアを自由に楽しむための“入り口”」=ゲートウェイ。

コンセプトは「富士山麓エリアを自由に楽しむための“入り口”」=ゲートウェイ。
主に、キャンプフィールド〈FUJI GATEWAY CAMP FIELD〉、
お土産も購入できる〈CLUB HOUSE〉、
家族向けのアトラクションが充実の〈富士すばるランド〉の3施設で構成されています。

MAP

この夏には、新たなトレイルやアウトドア・エンターテインメントの施設、
宿泊拠点のグレードアップ、アクティビティやサービスの拡充が予定されています。

キャンプフィールド〈FUJI GATEWAY CAMP FIELD〉

〈FUJI GATEWAY CAMP FIELD〉では、特製クラフトビール飲み放題&薪使い放題

〈富士桜高原麦酒〉の特製クラフトビール〈FUJI GATEWAY CRAFT BEER〉

エンターテインメント・キャンプフィールド〈FUJI GATEWAY CAMP FIELD〉では、
心踊るさまざまなキャンプ・プランに参加可能です。
誰もが心に秘めた「やってみたい!」を解き放つフィールドにふさわしく、
うれしい特典がついています。

まずは、〈富士桜高原麦酒〉の特製クラフトビール〈FUJI GATEWAY CRAFT BEER〉が
飲み放題(各キャンププラン内に登場予定)!
富士桜高原麦酒といえば、富士の北麓、標高1000メートルに醸造所(ブルワリー)で
ドイツ仕込みの製造技術と富士の豊かな自然と水を用いて施設内で醸造されるビールです。

心踊るさまざまなキャンプ・プランに参加可能

次に、県内産の焚き火用薪が
キャンプフィールド宿泊者なら、なんと使い放題!
地元の薪職人が手がける焚き火用の薪で、 極上の焚き火タイムを堪能できます。

エンターテインメント・キャンプフィールド〈FUJI GATEWAY CAMP FIELD〉

富士山を知り尽くすガイドが案内する、トレイルウォークやサイクルツアー

「Fuji Adventure Cruise」所要時間:約60分、参加費:大人 8800円 / 子供(小学生以下)4400円。

〈Fuji Adventure Cruise〉所要時間:約60分、参加費:大人 8800円 / 子供(小学生以下)4400円。

クルーズガイドがナビゲートしてくれる、
富士山麓ならではのトレイルウォークや
サイクルツアー〈FUJI GATEWAY CRUISE CLUB〉(6600円/名〜)も醍醐味のひとつ。
たとえば60分で富士山の自然を気軽に体感できる
トレイルハイククルーズ〈Fuji Adventure Cruise〉では
ヘルメットとライトを装着し、富士山噴火で生まれた天然の洞窟を探検します。
樹海を歩きながら、富士山のパワー、鼓動をきっと感じられるはず!

「“When I was a child”Cruise」。所要時間:約120分、参加費:18700 円。

〈“When I was a child”Cruise〉。所要時間:約120分、参加費:18700円。

〈“When I was a child” Cruise〉では、大自然を e-Fatbikeで駆け抜けます。
オフロードや森の中を無邪気に突き進みましょう!

ジョエル・ロブションの息子が手がける 世界初の焼菓子店 〈Pâtisserie La Gare by Louis Robuchon(パティスリー ラ ガール バイ ルイ ロブション)〉 兵庫・芦屋にオープン!

出店先に芦屋を選んだ理由とは

住宅や商業施設などで構成されるビルが建築予定となるなど、
再開発が進む兵庫県のJR芦屋駅南地区。

そんな注目のエリアに2023年4月28日、フレンチの巨匠として知られた
ジョエル・ロブションの息子、ルイ・ロブションがプロデュースする焼菓子店
〈Pâtisserie La Gare by Louis Robuchon
(パティスリー ラ ガール バイ ルイ ロブション)〉がオープンしました。

〈Pâtisserie La Gare by Louis Robuchon(パティスリー ラ ガール バイ ルイ ロブション)〉

ルイ・ロブションが自身のブランドとして世界1号店となる出店先に芦屋を
選んだ理由は、かつてその地が「精道村」と呼ばれていた歴史にありました。

「精」という言葉が持つ、「念入りに手を加える」「混じり気のない純粋なもの」
「優れたもの」といった意味は、食に携わってきたルイ・ロブションにとって
最も大切にしてきた理念そのものだったといいます。

そして、それは父ジョエル・ロブションが大事にしてきた精神であり、
ルイ・ロブションが受け継ぐべき大切な「道」でもあるのです。

ルイ・ロブション氏。

ルイ・ロブション氏。

そんな父から引き継いだエスプリ(精神)を抱き、
挑戦する〈Pâtisserie La Gare by Louis Robuchon〉には、
フランス人の父と日本人の母を持つルイ・ロブションにしか表現できない焼菓子が
種類豊富に揃います。

〈みんなの工場〉 北海道砂川市にできた 〈SHIRO〉の新たな拠点

“みんな”が集える、〈SHIRO〉の開かれた工場

北海道砂川市にコスメティックブランド〈SHIRO〉による、
〈みんなの工場〉が2023年4月28日にオープンしました。

コスメティックブランドSHIROによる、〈みんなの工場〉

ここは、SHIROの製品を製造する工場やショップ、
ピンネシリの山々を望みながらゆっくりと過ごせるカフェ、
キッズスペースとラウンジ、ライブラリーなどを併設し、
人と環境に配慮した循環型の施設。
砂川市民やプロジェクトに興味を持った全国の人々が、
ワークショップや議論を重ね、つくりあげられました。

SHIROのものづくりをすべて見られるよう、
仕切りはガラスで、「工場を開く」ことをテーマに設計。

名前には、砂川市民や〈みんなの工場〉に興味がある人々と共に
ワークショップで内装外装をつくり込んだり、
森の循環を育てるために間伐した木材を使用して
“みんな”で外壁や家具をつくりあげたことや、
大人も子どもも、砂川市民も市外の人も、
住んでいる動物も植物も、誰も排除することなく
“みんな”が集える場所にしたいという想いが込められています。

ショップ内にある〈ブレンダーラボ〉

左から、ブレンダーラボ マイフレグランス 30mL 4180円、ブレンダーラボ マイフレグランス 80mL 5830円

左から、ブレンダーラボ マイフレグランス 30mL 4180円、ブレンダーラボ マイフレグランス 80mL 5830円

ショップ内にある〈ブレンダーラボ〉では、
好きな容器を選び、自分で香りをブレンドし、
世界でひとつの「マイフレグランス」をつくることが可能。

左から、FRUIT BOUQUET ヘアバーム 3410円、FRUIT BOUQUET オードパルファン4180円

左から、FRUIT BOUQUET ヘアバーム 3410円、FRUIT BOUQUET オードパルファン4180円

北海道・空知のさまざまなフルーツからインスパイアされた香り
〈フルーツブーケ〉のアイテムも、
砂川本店限定フレグランスとして販売されています。