【今日のお弁当】 〈とん蝶〉 大阪の昆布文化が産んだ ふるさとのおこわ
今日のお弁当は、大阪で昔から親しまれているおこわ。
〈御菓子司 絹笠〉の〈とん蝶〉です。
お値段は税込み335円。大阪では、直営店のほか、
高島屋店・京阪百貨店でも購入することができます。
小豆などを入れもち米だけを蒸した、
“白蒸し”という白いおこわ

たけのこの皮のような包みを開くと、、

中には、まるでちまきのような形の、三角形のおこわが。
ふっくらと炊き上げられた、モチモチのもち米が詰まっています。
これは“白蒸し”という、小豆などを入れないもち米だけを蒸した、白い強飯。
中には塩昆布と大豆が入っていて、だしの豊かな風味が味わえます。
北前船の影響で、大阪で花開いた昆布文化。
その美味しさが、今に受け継がれる大阪名物です。
彩りに添えられている、甲州産のカリカリ梅干しが見た目も食感も楽しい。
箸が止まらず、あっという間に、ぺろりと平らげてしまいます。
〈とん蝶〉という名前は、郷愁を誘う
「とんぼ」と「蝶々」から取られているのだそう。
和菓子店ならではの、
もち米を美味しく炊き上げる技術を活かして

ていねいなラッピング(梅田阪神百貨店にて)
〈御菓子司 絹笠〉は、その名の通りの和菓子店で、慶応3年に創業された老舗。
〈とん蝶〉が作られたのは、和菓子店ならではの、
もち米を美味しく炊き上げる技術を活かしたいと考えたから。
無添加にこだわり、60年にわたって変わらない味を守り続けています。
賞味期限は当日の午後10時までで、通信販売も行っていません。
大阪に行った際には、ぜひ味わってみてください!
information

御菓子司 絹笠
販売店:御菓子司 絹笠 ミナミ店(なんばウォーク)、梅田阪神百貨店ほか
Web:公式サイト