被災地のこどもたちを音楽で支える。ドゥダメル指揮「相馬子どもオーケストラ&コーラス」演奏会

東日本大震災の被災地、福島県相馬市と岩手県大槌町で開かれている
「エル・システマ音楽教室」。
エル・システマとは、南米のベネズエラで行われている音楽教育システム。
現地では、「奏でよ、そして闘え」をモットーに、貧困層のこどもたちが
音楽を通して困難を乗り越える力と勇気を身につけるための
プログラムを行っています。

相馬市で行われている「エル・システマ音楽教室」は、
福島の子どもたちの尊厳を回復し、
自分の人生を切り開いていく生きる力を育むためのプロジェクト。
2012年に設立されて以来、未就学児から高校生まで、地元のこどもたちが、
弦楽オーケストラやコーラスの練習に日々励んでいるんです。

2013年4月に約30名で始まったこの音楽教室もどんどんと成長し、
2013年の12月には、震災後再建された新市民会館にて、
135名の「相馬子どもオーケストラ&コーラス」のデビュー公演を開催。
現在では約150名が参加しています!

そんな「相馬子どもオーケストラ&コーラス」たちが、
2015年3月29日(日)、東京・サントリーホールで公演を行います。
アメリカで行われている「エル・システマ」プログラムのひとつである
「ロサンゼルス・ユース・オーケストラ(YOLA)」に所属する子どもたち15名との共演。
なんとその指揮は、LAフィル音楽監督/指揮者である
巨匠グスターボ・ドゥダメル氏。
これは見逃せない公演になりそうです。

ドゥダメル氏とこどもたち

ドゥダメル氏は、1981年ベネズエラ生まれ。
幼少の頃より、ベネズエラの「エル・システマ」プログラムに参加し、
世界にその才能を認められた高名な指揮者です。
今回の日本公演では、約110名の相馬子どもオーケストラ&コーラスと協奏します。
また3月26日から、YOLAの子どもたちが相馬市を訪問。
地域での合同練習、コンサートも行うのだそう。
チケット購入はこちらから。

■日米エル・システマ共同企画
「ドゥダメルと子どもたち 特別リハーサル&コンサート:
若き巨匠、グスターボ・ドゥダメルがLAと相馬の子どもたちとともに奏でる夢の共演」
日程:2015年3月29日(日)
時間:11:00〜
指揮:グスターボ・ドゥダメル
出演:ロサンゼルス・ユース・オーケストラ、相馬子どもオーケストラ&コーラス
料金:2階席1,000円
Webサイトはこちら

写真:(C) FESJ/Mariko Tagashira

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