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posted:2014.7.16 from:大分県国東市 genre:アート・デザイン・建築
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writer profile
Yu Miyakoshi
宮越裕生
みやこし・ゆう●神奈川県出身。大学で絵を学んだ後、ギャラリーや事務の仕事をへて2011年よりライターに。アートや旅、食などについて書いています。音楽好きだけど音痴。リリカルに生きるべく精進するまいにちです。
今年の秋、大分県の国東半島から
あたらしい芸術祭がはじまります。
周囲を別府湾・伊予灘、周防灘に囲まれ
半島の真ん中に火山群がそびえる国東半島を舞台に、
さまざまなプロジェクトが展開します。
会期中には、プロジェクトを巡るトレッキングツアーや
トークイベントなどを開催。
国東に流れる時間とともにアートを体験できる芸術祭です。
photo by Naoki Ishikawa/(C)国東半島芸術祭実行委員会
柱となるのは、オノ・ヨーコ、
アントニー・ゴムーリー、チームラボらによる、
大自然を舞台にしたサイトスペシフィックプロジェクト、
ピチェ・クランチェン、勅使川原三郎、
飴屋法水らによるパフォーマンスプロジェクト、
梅田哲也、鈴木ヒラク、西光祐輔らが
滞在制作を行うレジデンスプロジェクト。
photo by Naoki Ishikawa/(C)国東半島芸術祭実行委員会
さらに、石川直樹写真展、
国東半島フォトコンテスト写真展 vol.3、
モデルのKIKIさんと巡るバスツアーなど、
魅力的なプログラムがたくさん。
撮影:宇壽山貴久子
国東半島は、渡来の文化と土着の文化が混じり合うことで
独自の文化が育まれてきた場所。
今年の秋は国東の奥へと歩き、
この土地で生まれたアートにふれてみませんか?
7月20日(日)は、東京・恵比寿のOVER THE BORDERにて、
参加アーティストの宮島達男さんと、
芸術祭の総合ディレクターである山出淳也さんによるトークイベントも開催!
詳しい情報は公式サイトからご覧ください。
・国東半島芸術祭
・トークイベント「国東半島芸術祭Tokyo Preview」
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