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posted:2022.2.22 from:秋田県秋田市 genre:活性化と創生
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writer profile
Haruna Sato
佐藤春菜
さとう・はるな●北海道出身。国内外の旅行ガイドブックを編集する都内出版社での勤務を経て、2017年より夫の仕事で拠点を東北に移し、フリーランスに。編集・執筆・アテンドなどを行なう。暮らしを豊かにしてくれる、旅やものづくりについて勉強の日々です。
秋田市で、まちへの愛の詩とラブレターを募集する企画
〈拝啓、秋田市〉が始まっています。
「秋田におくる愛の詩」を専用用紙に記入し、
まちなかに設置した専用ポストに入れてもらう取り組み。
企画したのは美術家・イラストレーターの椎木彩子さんです。
椎木さんは、イラストレーターとして本の挿画などを手がけながら、
人の言葉を採取する作品づくりも行っています。
今回椎木さんは、〈秋田市文化創造館〉が企画した
〈SPACE LABO 2021〉に参加。
〈SPACE LABO〉は、クリエイティブな視点で
まちなかを活用するプランを公募する事業で、椎木さんのプランが採用されました。
椎木さんは2月21日(月)から秋田市での滞在制作をスタート。
民話の調査やまち歩き、〈拝啓、秋田市〉などを通して、
秋田の人とまちについて考えます。
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愛の詩の募集は2月26日(土)まで。
椎木さんは、2月23日(水)~26日(土)の一部の時間、
秋田市文化創造館に在館し、
来館者と一緒に愛の詩をつくるワークショップ(出入り自由)を行うほか、
2月26日(土)には、「あなたの好きな秋田市の人・モノ・コト」をテーマに
ラブレターをしたためるワークショップ
〈拝啓、秋田市〉~秋田市におくるラブレター 編(要予約)を行います。
事前に宿題として「秋田市へのラブレター」を書き、
それを元に、色とりどりの紙を使用した「ラブレターカード」をつくるワークショップです。
愛の詩のポストの設置場所は、いずれも秋田市内の、秋田市文化創造館、秋田市役所、
アートスペース〈ココラボラトリー〉、
喫茶と雑貨の〈交点 喫茶と日々を暮らすこと〉の4か所。
愛の詩とラブレターのワークショップは、秋田市文化創造館で開催されます。
問い合わせは秋田市文化創造館まで。
information
〈拝啓、秋田市〉~秋田市におくる愛の詩 編 (ワークショップ)
日時:2022年2月23日(水)15:00~17:00、24日(木)・25日(金)10:00~17:00、26日(土)10:00~12:00
会場:秋田市文化創造館1階 コミュニティスペース
参加費:無料(出入り自由)
information
『拝啓、秋田市』~秋田市におくるラブレター 編 (ワークショップ)
日時:2022年2月26日(土)13:00~15:00
会場:秋田市文化創造館2階 スタジオA1
参加費:無料(要予約)
定員:10名
対象:小学3年生以上 ※小学生は保護者同伴
持ち物:お気に入りの筆記用具と宿題(200字程度の秋田へのラブレター)
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