〈小豆島カメラ〉を始めて5年。
活動を続けていくということ

5年間毎日、1500枚以上の写真を発信!

島の友人たちと一緒に活動している〈小豆島カメラ〉
島で暮らしているからこそ出会える光景を日々カメラで撮って発信しています。
活動を始めたのは2013年の冬。もうすぐ5年になります。

5年前のちょうどいまくらいの季節、
2回目となる〈瀬戸内国際芸術祭〉の会期が終わる頃だったと思います。
カメラマンのMOTOKOさん、カメラメーカー〈オリンパス〉、
写真雑誌『PHaT PHOTO』を出版する〈シー・エム・エス〉の方々と
小豆島でキックオフ! そこからどんなふうに活動をしていくのか話し合い、
流れにのって活動してきました。

今年の6月に開催されたMOTOKOさんの写真展『田園ドリーム2018』。

今年の6月に開催されたMOTOKOさんの写真展『田園ドリーム2018』。

小豆島カメラの写真も展示されました。

小豆島カメラの写真も展示されました。

私たち「小豆島カメラ」の活動の目的は、

・観光地としての小豆島ではなくて、暮らす場所としての日常の小豆島を伝えること

・小豆島で暮らすことの豊かさ、楽しさを伝えること

・小豆島のファン=来てくれる人、将来的に暮らしてくれる人を増やすこと

・自治体、住民自らの手で自分たちの地域をつくっていく、発信していけるようになること

そして、具体的な活動の内容は、

・オリンパスのミラーレス一眼カメラで小豆島の風景、食、人を撮影

・小豆島カメラ公式Webサイト、Facebookページにて写真を毎日発信

・島内、島外での写真展開催

・小豆島での暮らし体験ツアーの企画・実施

写真展でのトークイベントの様子。私たちがどんなふうに活動しているか、写真を見ながら話します。

写真展でのトークイベントの様子。私たちがどんなふうに活動しているか、写真を見ながら話します。

普段使っているカメラストラップやグローブ、小豆島の調味料や果物などの販売。

普段使っているカメラストラップやグローブ、小豆島の調味料や果物などの販売。

これは活動当初に考えたものですが、5年経ったいまも大きく変わっていません。
ちなみにずっと更新し続けてきた小豆島カメラのFacebookページは
1万人以上の人がいいね!してくれていて、昨年からinstagramも更新しています。
日々発信してきた写真は1500枚以上になりました。
ほんとに継続は力なり! 継続は財産です!

日常の中にある絶景。

日常の中にある絶景。

季節ごとに撮りたいものがたくさんあります。

季節ごとに撮りたいものがたくさんあります。

続けていくこと、大事だとわかっていても、それは本当に大変なことです。
小豆島カメラはいわゆる生計をたてられるような仕事ではないし、
「どうしてこんなに大変な思いをしてやってるんだろう」
と思うときもしばしばあります。

いつもいつも熱い思いで活動し続けるってことはたぶんできなくて、
強くなったり弱くなったりしながら、でもずっと消えずに続いている感じです。
最近、地域のことを発信する活動をされている
ほかの地域の方と話す機会が増えましたが、みなさんやっぱり
どうやったら続いていくのか、そこは同じように悩んでいるみたいです。

今年始めて開催された「オリンパス ローカルフォトサミット2018」。いろんな地域の人たちが集まりました。

今年始めて開催された「オリンパス ローカルフォトサミット2018」。いろんな地域の人たちが集まりました。

ローカルフォトサミットの中で行われた「写真でまちを発信すること」と題したMOTOKOさんと建築家、馬場正尊さんの対談。

ローカルフォトサミットの中で行われた「写真でまちを発信すること」と題したMOTOKOさんと建築家、馬場正尊さんの対談。

小豆島カメラのメンバーも、それぞれに新しい家族ができたり、
暮らしの拠点や生活スタイルが変わっていくなかで、
どうしたらいいかなぁとよく考えたりします。

全員で集まったり、打ち合わせしたりするのがだんだん難しくなり、
いつもみんなで同じ動きをするというより、
やりたい人やできる人がやる、自然とそんな感じになりつつあります。

いつも大きくかたまって動くんじゃなくて、小さく自由に動いて時々集まったりする。
ただやっぱり、写真展の準備をしたりツアーの内容を考えたり、
ひとりでやろうと思っても進まないときがあって、
そういうときは1時間でも集まって話をすると不思議といろいろ決まって進んでいく。
チームってすごいなと思います。

写真展の準備。プリントして並べてみて考える。

写真展の準備。プリントして並べてみて考える。

一枚一枚の写真にストーリーがあって、それを聞きたくなるような写真をセレクト。

一枚一枚の写真にストーリーがあって、それを聞きたくなるような写真をセレクト。

そんなふうに悩んだりしつつも、いまの自分たちがやりたいことを
できる範囲で楽しみつつ続けている5年目の小豆島カメラ。
この秋から、東京、小豆島、大阪で写真展を開催します!

いまの小豆島カメラの撮る写真をぜひ見にきていただければと思います。

information

小豆島カメラ写真展2018-2019 
「見たい 食べたい 会いたい」

東京 会期:2018年10月19日(金)〜10月24日(水)

会場:オリンパスプラザ東京(東京都新宿区西新宿1-24-1 エステック情報ビルB1F ショールーム・ギャラリー)

小豆島 会期:2018年11月上旬〜2019年1月上旬

会場:二十四の瞳映画村(香川県小豆郡小豆島町田浦)

大阪 会期:2019年2月15日(金)〜2月21日(木)

会場:オリンパスプラザ大阪(大阪市西区阿波座1-6-1 MID西本町ビル1F)

*2018年10月21日(日)と2019年2月16日(土)は各展示会場でトークショーを予定。

information

map

HOMEMAKERS 

住所:香川県小豆郡土庄町肥土山甲466-1

営業時間:金曜、土曜のみ 11:00~17:00(L.O. 16:00)

http://homemakers.jp/

writer profile

三村ひかり Hikari Mimura
みむら・ひかり●愛知県生まれ。2012年瀬戸内海の小豆島へ家族で移住。島の中でもコアな場所、地元の結束力が強く、昔ながらの伝統が残り続けている「肥土山(ひとやま)」という里山の集落で暮らす。移住後に夫と共同で「HOMEMAKERS」を立ちあげ、畑で野菜や果樹を育てながら、築120年の農村民家(自宅)を改装したカフェを週2日営業中。
http://homemakers.jp/

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