〈HOMEMAKERS〉の梅仕事、
梅コンポートと梅干しづくり
この季節といえば! 梅の収穫から梅干しづくりまで
6月になるとスーパーの入口付近に並び始める梅!
その隣には、大きなガラス瓶や梅干しざる、
梅酒づくり用のホワイトリカーなんかが並びます。
そう、6月は梅収穫&梅仕事の季節です。
毎年5月中旬くらいから、そろそろ梅が大きくなってきたねぇ、
いつ収穫しようかと、畑の見回りをしながらそわそわしてきます。
うちにはじいちゃんが残してくれた梅の木が3本あります。
段々畑の一角に梅の木が植えられているのですが、
軽トラックで行けない場所にあるので収穫して運ぶのはひと苦労。
さらにまわりのみかん畑が少しずつ荒れ始めていて、
草刈りなどのメンテナンスもとても大変(というか、できていない、汗)。
でも立派な梅の木は毎年大粒の梅をつけてくれるので、
なんとか手入れして収穫し続けたいなと思っています。

大きな梅の実がいっぱい。

ひとつひとつ手でもぎって収穫。
今年はその梅の木と、知り合いの人に、もう採らないから採ってもいいよと
教えてもらった梅の木の実を収穫をしました。
大粒の梅が枝にたくさんついている姿はなんとも幸せ。
あー、宝物がいっぱいある。
ひとつずつ手でもぎってかごに入れていきます。
農薬も肥料も使わず、ほとんど自然のまま育った梅ですが、
思ったよりもきれいな実が多く、梅の木のパワーに驚かされます。

大きな梅の木なので、高いところは木登りして剪定しながら収穫。

上のほうの陽がよくあたるところはすでに黄色く熟してて、そのまま梅干しにできそう。

かごいっぱいに収穫した梅ちゃんたち。
収穫した梅は、傷なしパーフェクトなA品、
ほんのちょっとだけキズがあったりシミがあったりするA'(エーダッシュ)品、
キズありだけど使えるよねのB品、
これはちょっと厳しいねのC品に分けていきます。
そしてなるべくその日のうちに注文してくれた方に発送します。
今年もたくさんの方々にお届けできました。
小豆島の梅が全国各地に飛び立っていって、
そこでおいしい梅干しや梅シロップにしてもらってると想像すると
とてもうれしくなります。
発送が一段落したら、次は私たちも梅仕事。
手元に残したA'品やB品を使います。
今年は、梅コンポートと梅干しを仕込みました。
梅酒はたくさんストックがあるので今年はお休み。

収穫後、新聞紙に包んで追熟させておいた梅。きれいに洗います。

つやつや、ぷりんな梅。きれいだなぁ。

梅のコンポートづくり。80度くらいに保ちながら、ことこと弱火で煮ます。
梅コンポートは黄色く追熟した梅を、砂糖、水、白ワインとあわせて
弱火でことこと煮てつくります。
その煮汁がシロップとしても使えて、梅コンポートとシロップをグラスに入れて
炭酸水で割ってつくる梅ソーダがすごくおいしい。
夏の畑作業の休憩に飲んだりするのですが、
きゅっとくる梅の酸味が汗をかいた体にしみわたります。
HOMEMAKERSカフェでもこの時期の定番メニューになりつつあります。

梅コンポートと煮汁(シロップ)を一緒に瓶へ。冷蔵庫で保管します。
そして梅干し!
今年は友人家族と一緒に約30キロ(!)の梅を洗って、
子どもたちもみんな一緒にヘタ取りして、3家族それぞれ梅干しを仕込みました。
梅干しづくりも味噌づくりも、自分ひとりだとちょっと億劫になってしまうんだけど、
誰かと一緒にやるとすんなりできる。

子どもたちも一緒に30キロの梅のヘタ取り。集中!

次から次へのヘタ取り。一瞬で終わりました。
部屋中に熟した梅のいい匂いが漂うなか、梅、塩、梅、塩を繰り返し、
ひとまず梅干しづくり最初の作業完了。
あとは梅酢があがってくるのを待って、塩もみした赤しそを投入。
梅雨が明けたら、天日干しして完成です。

瓶を消毒して、梅と塩を入れていきます。

今年は塩分15%で挑戦。おいしくできますように。
今年も無事に梅仕事完了〜。
さっそくできあがった梅コンポートをいただく。
あの木になっていた梅の実が、こんなおいしいものになるなんて。
HOMEMAKERSの梅の輪、来年はもっともっと広げていきたいな。
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