「働く」を楽しむ! ショウガ収穫祭から ジンジャーシロップができるまで
みんなで働いてごはんを食べて、その時間を楽しむ
春に植えたショウガたち。
夏を乗り越え、秋、ようやく収穫です。
今年は、去年の倍の量のショウガを植えました。
去年までは私たち夫婦ふたりと友人数人に手伝ってもらって、
収穫からジンジャーシロップをつくるための加工までの作業をしていたのですが、
今年はそれでは間に合わなそう……、同じペースでは無事に年を越せない……。
そんなわけで、今年のショウガの収穫&加工はFacebookでショウガ収穫手伝い募集!
と声をかけて、たくさんの方に手伝ってもらうかたちで行いました。

ショウガを掘る、茎を切る、洗うを分担しながら。

今年は大きなショウガがたくさん採れました。
WWOOF(ウーフ)という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
World Wide Opportunities on Organic Farms
=「世界に広がる有機農場での機会」の頭文字で、有機農場を核とするホストと、
そこで手伝いたい・学びたいと思っている人とをつなぐ仕組みです。
ホスト側である農場は「食事・宿泊場所」を提供し、
手伝う側であるウーファーは「力」を提供します。
手伝ってくれることに対してお金を支払うのではなく、
「食事・宿泊場所」と「力」を交換するかたちです。

春に植えたひと塊の親ショウガから子、孫ショウガとどんどん育っていきます。

ご近所さんへのおすそ分け用にわさわさと葉つきのまま収穫。
今回のショウガ収穫はそれに近いかたち。
手伝いに来てもらったら、私たちはそのお礼として、お昼ごはんや休憩時間のお茶、
それから収穫したショウガやジンジャーシロップをおすそ分け。
半日働いて数千円もらって終わりではなくて、半日働いてみんなでお茶して
ごはんを食べて、その時間自体を楽しんでもらえたらいいなという思いから。
あ、もちろん全員がそういうかたちではなく、継続的に働いてくれている仲間もいて、
その場合はお金を支払ったりもしています。

お昼ごはんは採れたての野菜でサラダ。

小豆島・肥土山産のお米でおにぎり。
11月22日から始まったショウガ収穫祭。
多い日には10人くらい手伝いにきてくれました。
今年は想定より多くのショウガが収穫でき、
この作業はいつまで続くんだろうと思ったりもしましたが、人の力はすごい!
畑にあったショウガはあっという間になくなり、
何十箱もあったコンテナいっぱいのショウガはきれいに洗われ、
ジンジャーシロップ製造を待つばかりの状態になりました。

お茶時間。忙しくてもこういう時間を大事にしたい。

ショウガを収穫し終えた畑を目の前にヨガ。これも働くを楽しむ大切な時間。
そして今年収穫したショウガでさっそくジンジャーシロップを製造。
ビンに入れて商品として販売するには、ちゃんと許可を得た場所で
つくらないといけないので、製造は島のお醤油屋さんの設備をお借りしています。

島のお醤油屋〈高橋商店〉さんでシロップ製造。

大きな鍋でショウガ、キビ糖、スパイスをあわせて炊きます。
すりおろしたショウガをスパイス、キビ糖、柑橘果汁をあわせて
大きな鍋で炊くのですが、部屋中にショウガのフレッシュな香りが漂います。
そのなかで、できたてのシロップを味見。あー、今年も無事に
〈HOMEMAKERS〉の〈シトラスジンジャーシロップ〉ができました。
みんなのおかげで!

酸味、辛味、甘味のバランスをみます。

できたてのジンジャーシロップ。うれしい瞬間。
また来年も11月にHOMEMAKERSのショウガ収穫祭をします!
来年は参加者限定のショウガTシャツをつくろうかなとか、
みんなの名前をシロップのラベルに入れようかなとか、夢は膨らむばかり(笑)。
働くをとことん楽しむ。これで行こうと思います!

今年も無事にHOMEMAKERSのシトラスジンジャーシロップ完成!
information
HOMEMAKERS
writer profile
http://homemakers.jp/
