老若男女が集う新しい公共空間、Umaki camp

いろいろな人をつなぐ場所。

小豆島には「馬木(うまき)」という地区があります。
お醤油蔵が立ち並び、「醤の郷(ひしおのさと)」という
観光エリアにもなっているところ。

そのエリアの住宅地のど真ん中に、Umaki camp(以下、馬木キャンプ)があります。
馬木キャンプは、瀬戸内国際芸術祭2013(以下、瀬戸芸)の作品として、
大阪を拠点に活動されている「ドットアーキテクツ」さんの
設計・施工によってつくられました。

瀬戸芸の会期終了後も、地域の人たちが集まったり、
イベントの会場として使われたり、公共空間として地域に開かれている場所。
ひとことでは説明できないこの空間は、ヤギと遊べる公園でもあるし、
おいしいものが食べられるキッチンでもあるし、ライブ会場でもある。
使う人と使われ方によって、ほんとにいろんな表情をする。

馬木地区にある馬木キャンプ。住宅地のど真ん中にあります。

馬木キャンプのキッチン。外に対してとてもオープン。

そんな馬木キャンプで、先日「SASAKLA Live in 小豆島」が開催されました。
SASAKLAさんは去年も小豆島でライブをされているミュージシャン。
今回はスピーカーなしで、私たちのとてもとても近くで
ギターを弾きながら歌ってくれました。

「SASAKLA Live in 小豆島」スタート。最初は屋内で。

接する道路からの眺め。こんなふうに明かりと音が漏れてくる。

ライブは平日の夜6時半からスタート。
まずは腹ごしらえと、無料で振る舞われたカレーをいただきました。
実は馬木キャンプには最近ピザ窯がつくられて、
その窯で焼かれたパンやチャパティ(インドの薄焼きパン)も振る舞われました。
まさに焼き立て、最高の晩ごはんです。

この日はカレーやご飯などが無料で振る舞われました。

カレー大盛り(笑)。

ピザ窯でパンを焼いてくれる友人のちほちゃん。焼き立て最高。

少しずつ暗くなる中、SASAKLAさんの歌声が優しく響く馬木キャンプ。
後半は、外で焚き火を囲んで。
子どもも大人もみんながその場の雰囲気を楽しんでいました。

馬木キャンプの前の広場で焚き火を囲んでSASAKLAさんの歌。

子どもも大人もみんな一緒に。

そのライブには、島のエリアを越えて、世代を超えて、
ほんとにいろんな人たちが来ていました。
地域の人だけじゃなくて、その外の人も一緒に。
若者だけじゃなくて、子どもも年配の方も一緒に。
そういうさまざまな人が集まる場。

馬木キャンプは、まさにそのコンセプトである
「このエリアに暮らす人たちと、ここを訪れた人々をつなぐ仕組みをつくり出す」
そんな場所になりつつあるんあだなと感じました。
まだまだ続くこれからこの空間で起こることがとても楽しみです。

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静岡県は、雄大な富士山と豊かな海、山々の自然に恵まれた地域です。世界遺産の富士山をはじめ、駿河湾や伊豆半島の美しい海岸線、南アルプスの山々など、多彩な風景が広がります。温暖な気候のもと、お茶やみかん、わさびなどの農産物が育まれ、各地に豊かな食文化が根づいています。歴史ある宿場町や温泉地、地域ごとに受け継がれてきた祭りや伝統工芸も魅力。海と山の恵み、歴史と文化が日々の暮らしに溶け込み、訪れる人を穏やかに迎えてくれる地域です。

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