千葉県市川市〈アークタウン〉 小さなショッピングモールが もう一度、地域に愛される場所へ

入居審査のステップを考える

当初は、弊社が全空室を一括で借り上げて入居者へ転貸する
サブリースの形態をご提案しました。ところが、サブリースにした場合、
オーナーさまが入居審査に関わることがなくなってしまいます。

オーナーさまには「開業当初の賑やかなアークタウンを取り戻したい」
という強い想いがあったので、話し合いの末、入居審査にはオーナーさまも
積極的に関わっていただくほうがよいと判断し、弊社が管理をして、
入居者募集を担当させていただくことになりました。

そして、omusubi不動産の物件ではおなじみの
「入居者によるDIY改装OK」として募集をする提案をしました。

当時についてオーナーさまはこのように振り返ります。

「一般的な不動産屋に依頼しても『空室よりは契約したほうがいい』という考えで、
こちらの希望に添わないテナントさんが入ってしまいます。空室が増えたとしても、
良いテナントさんが入ってくれることをじっと我慢して待っていました。
そんなときにomusubi不動産と出会いました。室内は古くなっていましたが、
現状のままで貸し出しできるということ、そして募集していく店舗の業種などについても
助言いただき、心強く感じました」

さらに「多くの方に来店いただけるお店を増やしたい」という
オーナーさまの想いを実現すべく、以下のように審査のステップを整えました。

①応募可能条件として、不特定多数の来店型店舗に限定(事務所や塾などはNG)

②既にアークタウンで営業されている業種と重複する業種はNG

 (ただし、飲食店はメインが重複しなければOK)

③どのような店舗や営業を行うのかという企画審査を実施

④企画審査通過者は、オーナーさまとの面談を実施

⑤オーナーさまの面談通過者が晴れて契約可能!

一般的な募集方法とは異なりハードルが高くなりますが、
それでもアークタウンならきっと大丈夫だと信じて、募集の準備を進めていきました。

認知度アップを目指したイベント開催
〈エドロック in アークタウン〉

募集条件を整えるのに並行して、2020年11月3日、アークタウンの認知度を上げるべく
〈エドロック in アークタウン〉というイベントを開催しました。

エドロックは市川市の江戸川河川敷を会場にして行われるフェスでしたが、
新型コロナウィルスの影響で人の密集を避けるために、
市内のさまざまな場所に会場が分散。弊社スタッフの日比野が、
当時、市川市在住でエドロックの実行委員であったことから、
オーナーさまにご相談してアークタウンを会場のひとつとさせていただきました。

当日は空きテナントをアート作品の展示やYouTube配信、
マルシェで販売される飲食物のイートスペースなどに活用したところ、
多くの来場者があり、アークタウンという場所の認知度をアップさせることができました。

credit

omusubi不動産
おむすびふどうさん●「自給自足できるまちをつくろう」をコンセプトにまちの方々と田んぼや稲刈りをするフドウサン会社。築60年の社宅をリノベーションした「せんぱく工舎」をはじめとしたシェアアトリエを運営するほか、松戸市主催のアートフェスティバル「科学と芸術の丘」の実行委員として企画運営を行う。2020年4月下北沢のBONUS TRACKに参画。空き家をつかったまちづくりと田んぼをきっかけにした暮らしづくりに取り組んでいます。

https://www.omusubi-estate.com/

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