「旅は断片。」 12人の旅人によるユニークな視点。 四国、九州・沖縄編

中川正子
写真家
「翌朝7時ごろ。台所で誰かがそっと働く音で目が覚めた。
なにやら揚げているようだ。早朝に揚げ物をした経験なんてわたしはない。
いや、朝はおろか、午後だって揚げ物はちょっと面倒だ。
こんな時間に? 台所をのぞくと、三角巾とエプロン姿のヤマネさんがいた。
なんて早いのだ。大量のおいしそうなものがあった。
コロッケ、アジフライ、ソーセージ。
宿泊したのはわたしだけだ。これ、何人前なのだろうか。」
東京から岡山に移住してきてから
豊島美術館に数多く通っていた。
しかし美術館に行かない「豊島」を体感することに。
島の暮らしから何を感じたのだろう?
(香川県小豆郡土庄町)
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「豊島美術館には行かなかった。
民泊で暮らしを旅する」']

宇野薫
総合格闘家
「最初はただ家族で遊びに行っただけのつもりが、
気がつけば徳島と格闘技、特に柔術との関係性がぐるぐる回りだし、
不思議なネットワークを築いている。
柔術や格闘技、もちろんほかのスポーツでも、
何かをやっていると、海外でも国内でも「一緒にやりましょう」なんて話になって、
コミュニケーションをとりやすい。すぐ友だちにもなりやすい。
そんなことを徳島に思うのだ。」
徳島に家族で遊びに行った話。
しかしただ遊びに行くだけではなく
格闘技やブラジリアン柔術を経由することで大きく膨れ上がり、
宇野さんを徳島にどんどん引き込んでいったようだ。
(徳島県鳴門市、三好市)
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「徳島とブラジリアン柔術、
不思議なコミュニティの循環」']