異国情緒あふれる庭と、
宇宙船のようなドームハウス

鳥が喜ぶ家

宮澤家を訪れると、鳥たちが出迎えてくれる。
現在、一緒に暮らしているのは4羽のインコ。

「昔から鳥が好きでした」と言うのは愛季さん。
「子どもが小さいときは、まだ飼わないでいたんですが、やはり欲しくなって。
かつて自分がほしい鳥を本に印をつけていました。
10年以上経ってそれを見返してみると、
当時もいまほしいと思う鳥に印をつけているんです。
つまり昔からほしい鳥が変わっていない。これはもう飼うしかないなと」

ルリコンゴウインコ(手前)とズグロシロハラインコ(奥)。

ルリコンゴウインコ(手前)とズグロシロハラインコ(奥)。

ドーム状の家で鳥を飼うのは、とても理に適っているようだ。それは空間のこと。

「私たちは、上の空間を有効活用できません。
鳥たちが自由に飛んでくれたらいいなと思って。
最初は上に行ったまま下りてこないこともあったけど、
今は慣れたのでちゃんと自分のお家に戻ってきます」(愛季さん)

常に仲良しのボタンインコ2羽。

常に仲良しのボタンインコ2羽。

ドーム特有の高さ、頭上の空間。人間には使いようのないこの空間は、
鳥のためにあるのではないかと思うほどだ。

「鳥が楽しそうです。ドームを買った人は鳥を飼ったほうがいい」と雅教さんも言う。
まさに鳥も喜ぶ家だ。

writer profile

大草朋宏 Tomohiro Okusa
おおくさ・ともひろ●エディター/ライター。東京生まれ、千葉育ち。自転車ですぐ東京都内に入れる立地に育ったため、青春時代の千葉で培われたものといえば、落花生への愛情でもなく、パワーライスクルーからの影響でもなく、都内への強く激しいコンプレックスのみ。いまだにそれがすべての原動力。

photographer

石阪大輔(HATOS) Daisuke Ishizaka

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