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年収1,200万円!
悩み多き離島の
「究極の島おこし」人材募集中

コロカルニュース

posted:2016.11.15  from:長崎県壱岐市  genre:暮らしと移住

〈 コロカルニュース&この企画は… 〉  全国各地の時事ネタから面白情報まで。
コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。

writer profile

Akiko Saito

齋藤あきこ

さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。Twitter

移住先を探している方に朗報?! 
ただいま長崎県の離島・壱岐市が、2017年夏に開設を予定している
〈壱岐市産業支援センター・Iki-Biz(イキビズ)〉のセンター長を、
なんと年収1,200万円という市長以上の厚待遇で募集中です!

壱岐市は、過去60年で人口が半減し、
高齢化による後継者不足も深刻な背景があります。
かつては海水浴などで年間延べ70万人が訪れていましたが、
近年は観光客も激減…。

昭和30年には5万人だった人口も、
約60年がたった現在ではおよそ2万7,000人と半減してしまいました。

また、島内には大学がないことから、高校を卒業した子どもたちの
およそ9割が島外へ出てしまい、そのほとんどが福岡市などの都市部で
就職して島へ戻らず、多くの事業者が後継者問題を抱えています。

基幹産業は漁業や農業

そのような現状を打破するため、2017年夏にオープン予定なのが、
〈壱岐市産業支援センター・Iki-Biz〉。
中小企業の売上アップと創業の支援に特化した施設です。
“行列のできる相談所”と言われる、静岡県の
〈富士市産業支援センター・f-Biz(エフビズ)〉をモデルに作られました。

〈f-Biz〉はセンター長の小出宗昭氏を中心とした専門家チームによって、
コストをかけることなく売上低迷に悩む企業をV字回復させた事例が
数多く生まれているところ。そのノウハウを、壱岐市でも活かし、
島に活気を取り戻そうとしています。

江戸時代からつづく勝本浦の朝市

いま、壱岐市内にある事業者数は約1,500社。
基幹産業である農業や漁業のほか、
麦焼酎発祥の地だけに、焼酎の製造メーカーもあります。
その他、個人商店に建設業、木材加工業、造船業などなど…。

そうした中小企業者や個人事業主の話にじっくりと耳を傾け、
相談者自身が気づいていない“強み”を見つけ、その強みが最も活きるよう
売上アップのために知恵をしぼるのが、センターの役割です。

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センター長の条件とは

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海水浴できる無人島の辰ノ島

そんな使命を持った、センター長に求められるものとは…
学歴が不問、まずビジネスセンスに長けていること、
情熱があること、そして壱岐市に移住できる方が条件。

経営の問題点を指摘するだけでなく、「こうすれば売上が上がる」という本質を
突いた提案ができる人材が求められているそう。
月額100万円・年収1,200万円という市長以上の待遇で、
優秀な人材を募っています。

応募は2016年12月31日(土)まで。
応募の詳細は壱岐市公式サイトにて。

information

壱岐市産業支援センター センター長公募

募集期間:2016年11月10日(木)~12月31日(土)17時必着

応募資格:学歴不問。ビジネスセンス、コミュニケーション能力、情熱を持ち合わせた方、壱岐市に移住できる方、パソコン、インターネットなどのICTを活用した業務が可能な方

雇用期間:原則1年雇用(4月1日から翌年3月31日)

月額報酬:100万円(賞与および各種手当なし)

応募申込:指定の応募用紙をメールまたは郵送にて提出

Web:壱岐市公式サイト

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