次世代写真家が見た東北と沖縄。 注目の写真展『東北・沖縄』

copyright Masaru Tatsuki, courtesy of the artist and GALLERY SIDE2

田附勝と石川竜一、木村伊兵衛写真賞を受賞している新進気鋭の写真家ふたりによる、
東北と沖縄をテーマにした写真展が、伊藤忠青山アートスクエアで開催中です。

田附勝は、1974年富山県生まれ。
装飾を施したトラックとドライバーを撮影した写真集『DECOTORA』が話題に。
2006年からは東北地方に通い、東北の信仰や儀式、漁師や鹿猟などを撮影し続け、
2011年に写真集『東北』を刊行。2012年に木村伊兵衛賞を受賞しています。

copyright Masaru Tatsuki, courtesy of the artist and GALLERY SIDE2

石川竜一は、1984年沖縄県生まれ。
沖縄の島を走り回り出会った人々を撮影した『okinawan portraits 2010-2012』、
沖縄のありのままの風景をとらえた『絶景のポリフォニー』を2014年に刊行。
2015年に木村伊兵衛賞を受賞し、いま最も注目される写真家のひとりです。

今回は、写真評論家、清水穣氏のキュレーションにより、
東北と沖縄という、地域や風土はまったく違えど、
ともにその土地の人々との出会いや、経験を共有することから生まれる写真を
展示する展覧会が実現。次世代の注目写真家による、
東北と沖縄を写し出した力強い作品に触れることができます。

9月10日には、キュレーターと両作家3人によるトークショーも開催。
彼らが見た東北と沖縄の現在とは。
旅しただけではわからない、東北と沖縄のリアルな姿が垣間見えそうです。

information

map

田附勝・石川竜一写真展 
『東北・沖縄』

会期:2016年9月7日(水)〜9月19日(月)会期中無休

会場:伊藤忠青山アートスクエア(東京都港区北青山2-3-1 シーアイプラザB1F)

入場料:無料

■清水穣×田附勝×石川竜一トークショー

日時:2016年9月10日(土)14:00〜15:00

出演:清水穣、田附勝、石川竜一

会場:伊藤忠青山アートスクエア

入場料、申し込み不要

http://www.itochu-artsquare.jp/

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石川県は、日本海に面し、加賀百万石の歴史と文化、そして豊かな里山里海の風景が息づく土地です。海と山に育まれた自然の中に、城下町や温泉地、伝統工芸の産地など、多彩な景色が広がっています。古くから北前船の寄港地として人や文化が行き交い、多様な交流の中で独自の文化を育んできました。加賀と能登、それぞれ異なる風土と歴史が重なり合い、土地ごとに個性豊かな魅力が息づいています。

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