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posted:2016.5.18 from:北海道 genre:旅行
〈 コロカルニュース&この企画は… 〉
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コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。
writer profile
Akiko Saito
齋藤あきこ
さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。
2016年3月に開通した〈北海道新幹線〉。
いま注目が集まるこの青函エリアこと青森・函館エリアは、
いまも魅力的な建築、教会、喫茶店、スイーツ、バル、工芸品など、
たくさんの見どころがあります。
これまで、この2つのエリアは別々に訪れる旅先と考えられがちでしたが、
北海道新幹線の開通によって、たった1時間で結ばれる隣町に!
そんな青函エリアにある、地元の人に愛されるおいしいもの、
ときめくものをよくばりに紹介するガイドブック、その名も
『青森・函館めぐり~クラフト・建築・おいしいもの~』が発売中。
著者は、コロカルでもお馴染みの、
クラフト、食に強いライターの江澤香織さん。
江澤さんが青函エリアをくまなく歩いてみつけた、
とっておきのオススメを集めた紀行本です。
紹介エリアは、
青森県は青森、弘前、五所川原、黒石、板柳、十和田、三沢、大鰐温泉から、
北海道は函館、北斗、大沼、七飯、八雲まで。
それでは気になる中身をご紹介します。
〈りんごとクラフトの街〉である青森市のりんごスポット。
シードル工房、アップルパイめぐり、りんご散歩など、
どれも楽しく、おいしそう。
津軽の工芸品やクラフトも紹介されています。
青森の〈建築・アート・街めぐり〉。
吉野町煉瓦倉庫などのノスタルジックな建物や教会、
〈青森県立美術館〉などアートと建築を楽しむ場所も。
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函館に数多く残る歴史ある建物をめぐる〈レトロな建物と風景散歩〉。
大正湯など、ノスタルジックな建物や、教会をご紹介。
北海道のおみやげといえば木彫の熊!
もちろん、函館のおいしいものも。
ほっとひと休みカフェに、ていねいな甘いもの、
とっておきレストランにおいしいおみやげ。
おでかけ前から迷ってしまいそう。
大人女子の目線で厳選して紹介される、
青函エリアのすてきなものたち。
ぜひご旅行の参考にされてみてはいかがでしょうか。
information
『地球の歩き方BOOKS 青森・函館めぐり~クラフト・建築・おいしいもの~』
著者:江澤香織 (えざわかおり) ライター。食、旅、クラフト等を中心に活動。酒蔵めぐりをメインとしたツアー&イベント『だめにんげん祭り』主宰。著書に『酔い子の旅のしおり』『山陰旅行 クラフト + 食めぐり』(マイナビ)など。
判型:A5 144ページ
定価:1300円(税抜)
Web:公式サイト
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