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writer profile
Yu Miyakoshi
宮越裕生
みやこし・ゆう●神奈川県出身。大学で絵を学んだ後、ギャラリーや事務の仕事をへて2011年よりライターに。アートや旅、食などについて書いています。音楽好きだけど音痴。リリカルに生きるべく精進するまいにちです。
4月28日(木)、新宿に〈BEAMS JAPAN(ビームスジャパン)〉がオープンします。
地下1階から5階まであるフロアには、
ビームス“チームジャパン”が集めた
日本人の感性が生きたファッションやプロダクト、
アートや音楽などのカルチャー、日本食、名産などといった
日本の「モノ・コト・ヒト」が勢揃い。
さらに6、7階にはメンズドレスレーベル
〈BEAMS F(ビームスエフ)〉のショップもオープンします。
これは楽しくなりそう!
ビームス“チームジャパン”とは、総合アドバイザーに
放送作家/脚本家の小山薫堂さんを迎えた、新しいプロジェクト。
地下1階には小山さんがプロデュースするレストラン
〈日光金谷ホテル クラフトグリル〉も開店し、
1873年創業の日光金谷ホテルのメニュー「百年ライスカレー」や
日本各地から選りすぐったクラフトリカーなどが楽しめます。
ビームスがレストランを手がけるのは、今回が初めてのことなのだとか。
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〈BEAMS JAPAN〉を1階から5階まで、ざっとご紹介しましょう。
1階のメインスペースには、日本の銘品が集合。
47 都道府県に目を向けた伝統工芸品、日用品、食品など、
日本各地の銘品が並びます。
さらにスペシャルティコーヒー専門店〈猿田彦珈琲〉の
スタンドや、イベントスペースも!
2階は、日本人の感性が生きたファッションのフロア。
選りすぐりの国内ブランドに加えて、
〈ループ ウィラー〉、東洋エンタープライズ社のショップインショップもオープンします。
3階には、ビームスが国内外のブランドにオーダーした別注ウェアと雑貨が大集合。
コラボレーションの先駆者としてヒットを生み出してきた
ビームスならではのフロアです。
4階では、なぜかフロアに“軽トラック”が出現!
こちらは〈トーキョー カルチャート by ビームス〉がセレクトする
ポップカルチャーからファインアートまでが揃うフロアです。
70〜80年代のビンテージ家電や日本人アーティストによるエディション作品、
ここにしかないリトルプレス、ZINEを探したい方はこちらへ。
5階は、1998年から続くビームスのギャラリー〈B GALLERY〉と
〈fennica〉が手がけるプロジェクト〈fennica STUDIO〉で構成されるフロア。
〈fennica STUDIO〉とは「デザインとクラフトの橋渡し」を
テーマとする〈fennica〉から新しく誕生したプロジェクト。
有名無名を問わず、〈fennica〉独自の視点でセレクトされたクラフトたちが並びます。
こちらには、コロカルでも人気の
宮城県・仙台木地製作所の〈INDIGO KOKESHI〉が登場。
さらに、新作の〈MOGA KOKESHI〉も発売されるのだとか。
そのほか、栃木県益子町を代表する人間国宝、濱田庄司さんの
三男、濱田篤哉さんの貴重な作品など、厳選された作品が並びます。
クラフト好きな方は、こちらのフロアからチェックを!
4月28日からは〈B GALLERY〉にて元ブランキー・ジェット・シティの
浅井健一さんのエキジビションも開催されます。
セレクトショップ、カルチャーショップとして
東京のカルチャーをリードしてきたビームス。
〈BEAMS JAPAN〉は、ビームスが日本を見つめ直し、
その価値にさらなる光をあてる拠点なのだとか。
イベントやワークショップの開催も予定されています。
ぜひ行ってみたいですね!
information
BEAMS JAPAN
住所:東京都新宿区新宿3-32-6 B1F-5F
営業時間:1-5階 11:00〜20:00/猿田彦珈琲 8:30〜22:30/日光金谷ホテル クラフトグリル 11:30〜23:00(L.O.22:00)
電話:03-5368-7300(代表)
Web:BEAMS JAPAN
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BEAMS F SHINJUKU
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