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〈アジアの森〉
至近距離で観察可能!
神戸どうぶつ王国に新エリア

特集・CLASS KOBE × コロカルニュース

posted:2016.3.17   from:兵庫県神戸市  genre:旅行 / エンタメ・お楽しみ

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〈 コロカルニュース&この企画は… 〉  全国各地の時事ネタから面白情報まで。
コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。

writer profile

Akiko Saito

齋藤あきこ

さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。
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Supported by 神戸市

兵庫県神戸市にある全天候テーマパーク、〈神戸どうぶつ王国〉。
花と動物と人がふれあい共生することがテーマの園内では、
鮮やかな花々が咲き誇る園内で、
カピバラやアルパカ、カンガルー、ペンギンなどを
至近距離で観察することができます。

完成予想図

この〈神戸どうぶつ王国〉に、2016年3月19日(土)、
新エリア〈アジアの森〉がオープン。
ここは動物が本来生活する環境のリアルな造形、
本来の行動を限りなく引き出せるよう工夫を凝らしたエリア。

本物の古木や植物を持ち込み、
野生の動物たちの生活環境を再現しました。
展示エリアと通路を隔てるのは水路のみ。
ガラスなどがないため、レッサーパンダやビントロングが
頭上の枝を伝い、すぐそばまでやって来ることも!

レッサーパンダも間近で!

こちら、レッサーパンダのコーナー。
竹や木々が生い茂り、滝が流れています。
また通路までせり出した枯木の枝があるので、
見上げると頭上を歩くレッサーパンダを見ることができます。

普段は高い木に登ったり、丸太を渡ったり、エサの笹を食んだり、
時には木の又に顔を引っ掛けてうたた寝したりしてるんだそう。
グループ園の那須どうぶつ王国から来た、
2015年6月29日生まれ、生後8ヶ月の3兄弟です。

ビントロング

マレーシア語で “クマのようなネコ” という意味を持つ
ビントロングは、その名のとおり熊のような猫のような不思議な動物。
木の上で生活する彼らのいる場所には、
背の高い本物の木や枯木をイメージした擬木を配置しています。

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コツメカワウソにパプアシワコブサイチョウも

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コツメカワウソ

コツメカワウソのいる場所は、滝の流れる岩場と川辺をイメージ。
神戸どうぶつ王国にいるコツメカワウソの名前は、男の子のゆうひくん。
非常に人懐っこく、スタッフの足元に近づいてエサをねだったり、
ついて行くこともしばしばだそう。

パプアシワコブサイチョウ

パプアシワコブサイチョウは、
オスの “マンゴー” くんとメスの “ライチ” ちゃんのカップル。
エリア内では放し飼いにされていて、
自由に飛び回っているのだそう。

ちなみに園内には、“動かない鳥”として知られる
ハシビロコウもいます。

19日(土)のオープン当日には、
スタッフによるトークやバードショーなど
イベントが目白押し。詳細は公式サイトにて。

information

map

神戸どうぶつ王国 

TEL:078-302-8899

営業時間:平日 10:00~17:00 土日祝 10:00~17:30

定休日:木曜日(春休み期間、GW、夏休み期間、年末年始は除く)

Web:公式サイト

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