3月11日、 みんなの思いを福島に灯そう。 〈福魂祭〉にてキャンドルナイト を開催!
東日本大震災から5年目を迎える、2016年3月11日。
福島県郡山市の〈ビッグパレットふくしま〉で開催される
東日本大震災の追悼祭典〈福魂祭〉にて、
たくさんの思いが込められたキャンドルに火が灯されます。
発起人は〈ラブフォーニッポン〉という団体の代表として
復興支援活動を行なってきたキャンドルアーティスト、
Candle JUNE(キャンドル・ジュン)さん。
JUNEさんは震災直後から炊き出しや物資提供をはじめ、
いまでも毎月11日の月命日に福島の仮設住宅や幼稚園を訪問し、
一緒に1日を過ごしたり、キャンドルナイトを行ったり、
といった活動を続けているのだそう。

「震災を経験していない僕にもできること。
それは福島の方々と、1日ゆっくり同じ時を過ごすこと」とJUNEさん。
現地でバーベキューやヨガ、キャンドルづくりのワークショップなどを行い、
子どもから大人まで楽しい時間を過ごしてもらえるように力を尽くしてきたそうです。

3月11日に行われるキャンドルナイトは、
みんなのメッセージを込めたキャンドルに火を灯し、生きる意志を伝えるもの。

ただきれいなキャンドルを眺めるだけではなく、
震災で亡くなった多くの方々に向けて
「私たちはこうして元気にやってるよ」と生きる意志を伝える一夜なのだそうです。
JUNEさんはこの日のために、子供たちと一緒にキャンドルをつくってきました。
キャンドルを入れるカップには、子供たちには“将来の夢”を、
大人の方には“今の気持ち”書き込んでもらいました。


メッセージが書き込まれたカップ。このカップにキャンドルを入れて火を灯します。
〈ラブフォーニッポン〉は今年、このキャンドルナイトの活動資金と
世界中の人たちの関心を集めるために、
クラウドファンディングに挑戦しています。
いつの日か「福島のせいで」と言われるのではなく、
「福島のおかげで世界が学び変わったよ。ありがとう!」と
世界中から言われる日を迎えたい——それがみなさんの願いなのだとか。
JUNEさんは東北だけではなく、中越地震後の新潟でも活動を行なってきました。
その新潟は3年で仮設住宅がほぼ無くなりましたが、
福島では仮設住宅がなくならないまま、5年が経過しようとしています。
また、福島では住宅や環境面だけではなく、心の問題も残されています。

「お医者さんが診てくれることは、とても大切なことです。
でも、つらいことや苦しいことを、溜めることなく発散することができたら、
うつ病を始めとした病気にならないですむと思うのです」とJUNEさん。
キャンドルには、みんなの心を癒し、
福島に希望の光を灯したい——そんな思いも込められているんですね。
クラウドファンディングのプロジェクトページはこちらから。
支援金はイベントの運営やキャンドルの制作、
ホームページの英訳化などに使われます。
このクラウドファウンディングで実現する〈福魂祭2016〉での
ラブフォーニッポンのスペシャルステージには、
渡辺俊美さんやORANGE RANGEさんの出演するライブや、
仮設住宅に住まう方々との交流イベント〈ロード〉なども登場。
イベントの詳細は、Webサイトにて!
information
LOVE FOR NIPPON
