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posted:2016.3.3 from:北海道斜里郡斜里町 genre:旅行
〈 コロカルニュース&この企画は… 〉
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writer profile
Akiko Saito
齋藤あきこ
さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。
毎年この時期になると、北海道の知床半島では
海を埋めつくす“流氷”が見られます。
知床にやってくるのは、アムール川でつくられた流氷。
ゆっくり南下して1月下旬ころ知床半島に接岸し、
オホーツク海を満たしていくんです。
なんと今年、この流氷を眺めながら、
あったかーい温泉に浸かることができる夢の様なお風呂、
〈流氷露天風呂〉が誕生しました!
お風呂は源泉を使用したホンモノの温泉です。
2016年3月20日(日)までの期間限定オープンだそう。
〈流氷露天風呂〉は、オホーツク海の流氷を
一望できる浴槽が2つあって、基本的に男女別湯になっています。
上記の旅館の宿泊客は無料で優先的に入湯できますが、
お一人様1,080円を払えば宿泊客以外の利用も可能。
空き状況により、貸切45分も出来ます。貸し切りのお値段は3,240円です。
利用されたい場合、次ページのインフォメーション欄にある
〈国民宿舎 桂田〉さん宛に事前にご予約ください。
Page 2
この〈流氷露天風呂〉を作ったのは、
知床の旅館〈世界自然遺産の宿 しれとこ村〉と
世界遺産に一番近い宿こと〈国民宿舎 桂田〉を
経営する有限会社しれとこ村。
この温泉、今期は実験的な取り組みでのオープンとなり、
来期はより流氷に近い海岸沿いでの展開を予定しているのだそう!
いつか行ってみたいですね。
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