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自転車の楽しみ方はいろいろある!
ブリヂストンサイクルによる
コンセプトショップ〈RATIO&C〉

コロカルニュース

posted:2015.12.18   from:東京都渋谷区  genre:ものづくり

〈 コロカルニュース&この企画は… 〉  全国各地の時事ネタから面白情報まで。
コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。

writer profile

Yu Miyakoshi

宮越裕生

みやこし・ゆう●神奈川県出身。大学で絵を学んだ後、ギャラリーや事務の仕事をへて2011年よりライターに。アートや旅、食などについて書いています。音楽好きだけど音痴。リリカルに生きるべく精進するまいにちです。

東京・外苑前の外苑西通りに、ブリヂストンサイクルによる
コンセプトストア〈RATIO&C〉(レシオ・アンドシー)がオープンしました。

このお店が提案しているのは“自転車のある素晴らしい生活”。
自転車だけではなく、毎日を楽しくしてくれそうな
ライフスタイルとともに提案しています。

Photo:Kenta Hasegara

併設のカフェ〈レシオ・コーヒーアンドサイクル〉で
奥沢のコーヒーショップ〈ONIBUS〉のスペシャルティコーヒーを飲んだり、
食器やステーショナリーなどが並ぶセレクトショップを見たり。
ここなら、普段自転車乗っていない人でも楽しめそう。

Photo:Kenta Hasegara

Photo:Kenta Hasegara

Photo:Kenta Hasegara

設計を手がけたのは、デザイン/設計事務所〈TANK〉と〈POINT〉。
工場(こうば)のようなつくりは、シンプルな構造や
マテリアルへのリスペクトから生まれたデザインなのだとか。
自転車でそのまま入れたり、店の中に勾配があったりと、
外とシームレスにつながっている設計が斬新!

Photo:Kenta Hasegara

Photo:Kenta Hasegara 自転車をオブジェのように見せる駐車スペース。これはとめてみたくなる!

このお店で扱っている自転車は
〈BRIDGESTONE NEOCOT〉(ブリヂストン・ネオコット)という
たった1種類のシティバイクのみ。
埼玉県・上尾の自社工場で熟練工が手づくりしたフレーム〈NEOCOT〉を
店内で1台ずつ組み上げています。

Photo:Kenta Hasegara

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オリンピックにも登場したフレーム〈NEOCOT〉

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Photo:Kenta Hasegara

NEOCOTという名は、ブリヂストンの技術者たちが1980年代に
生み出した理論“Neo Contour Optimization Theory”(新形状最適化理論)の
頭文字をとって名づけられたのだとか。
かつてはオリンピックの舞台にも登場した、根強い人気のあるフレームです。
BRIDGESTONE NEOCOTは、そのNEOCOTを備え、
日常でつかうためにデザインされたシティバイクです。

5つのハンドル形状と最大72通りのフレームカラーから
カスタムオーダーでき、価格は1台につき15万円から。

Photo:Kenta Hasegara

Photo:Kenta Hasegara

たしかにこんな自転車があったら、移動するのが楽しくなりそう。
満員電車や時刻表から解放されるのもうれしい……!
少し足をのばして、明治神宮外苑を走るのも気持ち良さそうです。

RATIO&C

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RATIO&C 

住所:東京都渋谷区神宮前 3-1-26

アクセス:地下鉄銀座線「外苑前」駅3番出口徒歩6分

営業時間:11:00〜20:00

定休日:水曜日

電話:03-6438-1971

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