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posted:2015.10.23 from:青森県平川市 genre:食・グルメ
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writer profile
Akiko Saito
齋藤あきこ
さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。
米どころ・東北のなかでも青森県は寒冷地。
寒さに強く味もよい米を追求してきたのですが、
日本穀物検定協会による「米の食味ランキング」にて、
どうしても最高評価「特A」を取ることができませんでした。
それでも、どうしても「青森県産のおいしいお米が作りたい」と
開発に挑むこと10年。
今年、「ひとめぼれ」を元に開発された新品種、「青天の霹靂」が
悲願の「特A」を獲得しました!
八甲田や白神山地の緑、そこに降る雨、清冽な水によって育まれた
このお米は、さっぱりしているのに、甘みと旨みが後をひく。
いろんなおかずとの相性が素晴らしい、そんなおいしいお米なんだそう。
この「青天の霹靂」、ホヤホヤの新品種なので、まだまだ流通量が
限られています。いちはやくそのおいしさを体験してもらうべく、
10月24日、25日の2日間、東京・青山の「コミューン246」にて
「青山青森村」イベントを開催します。
イベントでは、会場に謎の「おむすび自飯機」が出現。
また「青天の霹靂」の名前にちなんだ「あること」に参加していただいた方
全員に、「青天の霹靂おむすび」2つセットをプレゼント。
「陸奥湾ほたてまるごとむすび」、「奥入瀬ガーリックポークむすび」、
「八戸前沖さばほぐしむすび」など、おいしそうなおむすびがラインナップしています!
また会場内コラボ店舗では、青森食材を使った限定のオリジナルメニューも販売。
「青天の霹靂」と「青森おかずの魅力」が存分に味わえそうです。
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「青天の霹靂」のプロモーションを行うのは、
青森県庁に出来た新しい部署、「青森県庁ごはん部」。
青森といえばりんごやまぐろ、にんにくなどのイメージがありますが、
これからは「お米もおいしい」というイメージを広めていくのだそう。
県知事らも登場する「青天の霹靂」Webサイトは
こちらから!
■青森米の新品種「青天の霹靂」デビュー記念イベント
「青天の霹靂」がやってきた!青山青森村
2015年10月24日(土)、25日(日)
時間:12:00ー20:00
会場:コミューン246(東京メトロ表参道駅から徒歩2分)
住所:東京都港区南青山3丁目13
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