「第27回Tシャツアート展」開催! クジラの館長さんに会える、自然が舞台の美術館。

5月2日(土)~5月7日(木)、
高知県の砂浜美術館にて「第27回Tシャツアート展」が開催されます。

展覧会の舞台は、長さ4kmの砂浜。
そして美術館のコンセプトは、
「私たちの町には美術館がありません。美しい砂浜が美術館です。」というもの。
ここは砂浜を展示の場とした、世界ではじめての美術館なんです。

「Tシャツアート展」の作品は、
浜辺一面に並ぶ、思いおもいのデザインが描かれたTシャツ!

デザインを描くのは、一般公募によって集まった皆さんです。
毎年、日本全国と海外からおよそ1000点の応募があり、
それがすべてオーガニックコットンのTシャツにプリントされ、展示されるそう。
これは壮観ですね!

地元のおじいちゃんとおばあちゃん。お孫さんと写っている写真がTシャツに。

期間中は、今年の審査員である
絵本作家・宮西達也さんを迎えた「ひらひらお話会」や
谷川真理さんと走る「第30回シーサイド
はだしマラソン全国大会」(主催 黒潮町教育委員会)、
おいしいものが並ぶ「海辺のお店やさん」などなど、
イベントも多数予定されています。

ダンスや演奏の発表が行われる「ひらひらステージ」(上)と、「海辺のお店屋さん」(下)

写真提供 砂浜美術館

作品がすごい!砂浜美術館

砂浜美術館の作品は、アート作品だけではありません。
沖を泳ぐ「ニタリクジラ」や「マイルカ」、
浜辺に卵を産みにくる「海亀」、
国の名勝に指定されている「入野松原」、
秋に花を咲かせる「らっきょうの花」、
砂の「模様」、浜辺に流れ着く「漂流物」などなど。
ここは、自然の中に自分で作品を見つける美術館なんです。

らっきょうの花

こちらの美術館がオープンしたのは、1989年のこと。
大方町(現黒潮町)役場の皆さんと
高知在住のデザイナー・梅原真さんが企画した
「Tシャツアート展」をきっかけに誕生しました。
そこには一過性のまちづくりを超えて、
創造力や自然をいつくしむ心から
地球のこと、まちのことを考えていこうという思いがありました。

クジラと城の砂の彫刻(1992年)

地元の郵便局が出張し、切手の販売や投函の受付などを行う砂浜郵便局。浜辺からお手紙が出せます。

いまではNPO砂浜美術館が運営をにない、
年間を通じてさまざまな催しを開催。
「潮風のキルト展」や「漂流物展」などのイベントを行っています。

潮風のキルト展

ぜひとも参加したいのは、
砂浜美術館の館長さんでもある
「ニタリクジラ」に会えるホエールウォッチング。
今年は4月25日(土)~10月25日(日)にかけて催行されます。

ホエールウォッチングは、ただ今予約受付中です。
くわしくはこちら
今年のゴールデンウィークは、高知へ
Tシャツやクジラを見に出かけるのもいいかもしれないですね!

第27回Tシャツアート展
会期:2015年5月2日(土)午後~5月7日(木)
時間:8:00~18:00(2日は13:00~)
開催地:砂浜美術館 入野の浜(高知県黒潮町 土佐西南大規模公園 大方地区内)
アクセス:土佐くろしお鉄道「土佐入野」駅 徒歩10分
協力金:300円(中学生以上)

砂浜美術館
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写真提供 砂浜美術館

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