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posted:2014.10.29 from:佐賀県西松浦郡有田町 genre:ものづくり
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writer profile
Akiko Saito
齋藤あきこ
さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。
佐賀県の物産と、さまざまなプロダクトとの
コラボレーションを生み出す「FACTORY SAGA」。
このたび、最新のプロジェクトである
「Hi‐CROWN 2 Tsubo Shop(ハイクラウンふたつぼショップ)」
がお目見えしました。
今回のコラボレーションのお相手は、森永製菓。
東京駅のGRANSTAに12月7日まで期間限定ショップがオープンし、
有田焼などとコラボした限定グッズを販売します。
この佐賀県×森永製菓×東京駅のプロジェクト、
実は深いご縁があるんだとか。
ひとつは、森永製菓創業者の森永太一郎氏が、
佐賀県伊万里市の出身ということ。
また、JR東京駅の設計者で「近代建築の父」と呼ばれた辰野金吾氏も、
佐賀県唐津市の出身なんだそう。
ショップには、4種類のコラボ商品が登場。
ひとつめは、冒頭の「ハイクラウン東京」10,000円(税抜)。
JR東京駅丸の内駅舎の外観を描いた有田焼の器に、
「ハイクラウン50周年アニバーサリー」8種類をセット。
有田焼の窯元「香蘭社」が手掛けた器付き、100個限定で販売されます。
そして4つめは棒付チョコレート「ロリポップ」のなかに、
佐賀県産のさがほのかを使用した「ハイクラウンロリポップ」280円(税抜)。
「ハイクラウン東京」「マンディアン」を購入された方には、
森永製菓の開発担当者が特別にセレクトした佐賀県の銘茶・嬉野茶のプレゼントもあります。
このほか、限定ショップの近くにある「はせがわ酒店東京駅グランスタ店」には、
“チョコ”と“おちょこ”のコラボ「おチョコBAR」が登場。
ハイクラウンチョコレートに合う佐賀県の日本酒をはせがわ酒店がセレクトし、
チョコレートと日本酒という今までにない新しい組合せが楽しめるバーを、
11月末までの期間限定でオープンします。
甘いものがお好きな方も、お酒好きもぜひショップやバーに
立ち寄ってみてはいかがでしょう。
■Hi‐CROWN 2 Tsubo Shop(ハイクラウンふたつぼショップ)
開催期間:2014年10月27日(月)~12月7日(日)
所在地:JR東京駅構内B1F GRANSTA 「銀の鈴」 SEASON SELECTスペース
営業時間:8時〜22時(月~土)、8時〜22時(日・祭)
電話番号:03-6259-8512
Webサイト:http://morinaga.co.jp/hi-crown
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