今日のおやつ: パリパリおせんべいで おまんじゅうをサンド! 久留米の銘菓「塩屋の娘」

今日のおやつは、福岡県久留米市の銘菓「塩屋の娘」。
創業明治12年の老舗和菓子店「天神水月堂」さんの名物お菓子です。
雰囲気のある女性のイラストをあしらった
包み紙が目を引きます。
中身はどんなお菓子かというと..

パッケージをあけたところ

まんまるで分厚いウエハースのようなおせんべいで、
求肥でこしあんを包んだおまんじゅうを挟んでいます。
「たこせん」の和菓子版のような感じです。
食べてみると、パリパリでサクサクなウエハースの食感と、
もっちりしたおまんじゅうの組み合わせに最初は驚きますが、
段々癖になってきます。
珍しくもおいしいお菓子です。

包み紙もクラシック。

化粧箱もすてき。

手で持ったところ

そもそも「塩屋」とは旅館の名前。
廃藩置県のころ、東京から出張に来た官吏が泊まっていたところです。
店主が彼らをもてなすために、地元でも評判の美女を雇って
旅館で働かせたところすごく喜ばれたんだそう。
なかでも「おだいさん」という女性が人気になり、
東京に帰っても彼女のことを懐かしみ「塩屋の娘節」という
歌にするほどでした。この歌が東京の芸者さんの間で流行し、
逆輸入的に久留米で歌われたことにちなんで
銘菓「塩屋の娘」が作られたのだといいます。
「おだいさん」が米糠と黒砂糖で洗顔していたので、
おまんじゅうの味付けには黒砂糖が使われています。

天神水月堂さんの店舗の他にも、久留米のキオスクなどでも販売中。
おでかけの際は、ぜひチェックしてみてください。

・天神水月堂
住所:〒830-0033 福岡県久留米市天神町68-3

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