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posted:2014.1.9 from:奈良県北葛城郡広陵町 genre:ものづくり
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writer profile
Akiko Saito
齋藤あきこ
さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。
このかわいい靴下。中には本が入ってます!
どんな本かというと、本日、ものづくりの現場でご紹介した
奈良県広陵町の靴下組合がつくった「広陵町の靴下100年史」。
靴下の生産量日本一のまちである広陵町が歩んできた、
100年に渡るものづくりの歴史がつまった本です。
世界の靴下の歴史から日本の靴下の歴史、
広陵町において靴下産業がどのような発展を遂げ、
今後どのような課題があるのかがわかりやすく書かれています。
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広陵町で靴下づくりが始まったのは、明治43年(1910年)のこと。
大和木綿の基盤があったこの地で、最初は農業の副業として始まった産業でした。
いまではグローバル化によって輸入品との競合や技術開発競争がおこり、
広陵町のものづくりも岐路にたたされています。
詳しくはコロカル記事「ものづくりの現場 #020 ヤマヤ」
にて!
「広陵町の靴下百年史」入手ご希望の方は、
下記広陵町商工会にお問い合わせください!
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