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大阪が誇る「みんぱく」こと
国立民族学博物館が、
紙袋をポップにリニューアル!

コロカルニュース

posted:2013.12.23   from:大阪府吹田市  genre:アート・デザイン・建築

〈 コロカルニュース&この企画は… 〉  全国各地の時事ネタから面白情報まで。
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writer profile

Akiko Saito

齋藤あきこ

さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。

大阪の繁華街から地下鉄で20分ほど。
「太陽の塔」で知られる万博記念公園の敷地内にある
博物館「国立民族学博物館」、通称「みんぱく」。
ここは世界中の民族、社会、文化に関する膨大な資料を有する研究所。
カルチャー好きの中では知られている名所です。

このたび、みんぱくの紙袋と
チケットホルダーがリニューアルしました!
手がけたのは、イラストレーターのBoojilさんと、
アートディレクターの岡本健さん。

みんぱくにある展示物の中からモチーフを選定し、
Boojil氏が描いたたくさんのイラストを岡本さんが
レイアウト。すごくポップで、持ってるだけで楽しいアイテムになりました。
いずれも非売品で、公開講演会などのイベント参加者に配布予定です。

とってもカワイイです。

そもそもみんぱくとは、
1977年の開館以来、全世界から資料を収集し続け、
現在では34万点の標本資料、7万点の映像・音響資料、
65万点の文献図書資料という途方もない知のアーカイブが
収蔵されているのです!訪れるだけで世界一周気分が
味わえる、知的刺激に満ちたスゴイところ。

常設展だけでなく、企画展も意欲的に開催し、
いつ行っても、何回行っても楽しめる博物館になっています。
ぜひ大阪にお寄りの際には立ち寄ってみてはいかがでしょう!

国立民族学博物館

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