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凄まじい光景。
ドイツ人写真家が撮った
超現実的な桜島

コロカルニュース

posted:2013.8.19   from:鹿児島県鹿児島市  genre:活性化と創生

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Akiko Saito

齋藤あきこ

さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。

いまも活発な活動を続ける、鹿児島県の桜島。
今月18日には昭和火口で、2013年500回目となる爆発的な噴火があったばかり。
住民の皆さんは火山灰の処理に追われていることと思います。

たくさん灰が振ると、この暑い中、窓を開けることもできないので
本当に大変な思いをされているのではないでしょうか。
今回の噴煙は火口から5,000メートルの高さまで上がったもので、
昭和火口が活動を開始して以来、過去最高なのだそうです。

これらの写真は、そんな桜島を訪れたドイツ人写真家の
マーティン・リッツェ(Martin Rietze)さんが、2013年2月に撮影したもの。
噴煙と雷が沸き起こる凄まじい光景ですね。

桜島は最初、何時間も静かな姿を保っていましたが、
マーティンさんらがシャッターチャンスを待つうちに
突然この光景が浮かび上がりました。

撮影時のマーティンさんら

ほか、マーティンさんが撮影した桜島の写真は
彼のWebサイトで公開されています。

Martin Rietze

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