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posted:2013.6.25 from:岩手県矢巾町 genre:エンタメ・お楽しみ
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writer profile
Akiko Saito
齋藤あきこ
さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。
昭和のアニメやドラマで有名になった、頑固親父による「ちゃぶ台返し」。
この技術を競う「第7回ちゃぶ台返し世界大会」が
2013年6月22日(土)に今年も岩手県矢巾町で開催されました。
日頃の不満を叫びながらちゃぶ台をひっくり返し、
ちゃぶ台の上の玩具の飛距離とパフォーマンスの
総合得点で優勝を争うというものです。
大会のルールを簡単にご説明しましょう。
「◯◯さんやめてえー」がスタートの合図。
その合図で競技用ちゃぶ台(縦30センチ、横40センチ、高さ22センチ)
をひっくり返すのですが、この時、ござからはみ出たらファウルになります。
ちゃぶ台をひっくり返す服装、表情も審査対象。
優勝者には金色のちゃぶ台や大会オリジナルTシャツ、矢幅産のお米5キロが贈られます。
会場は矢巾町のショッピングモール「アルコ」前の特設会場。
今年は2~74歳の男女25組が参加し、日頃の不満などをぶちまけました。
タレントのパンチ佐藤さんも飛び込みで参加され、特別審査委員長を務めたそうです。
来年はちょっとチャレンジしてみたいです。
写真:ブログ「パンチ佐藤の一日一膳」より
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