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北海道で隈研吾とみつばち先生鈴木さんがトーク。「建築家隈研吾と清里町の魅力を探る」

コロカルニュース

posted:2013.6.21   from:北海道清里町  genre:アート・デザイン・建築

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Akiko Saito

齋藤あきこ

さいとう・あきこ●宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。

北海道・知床半島のつけ根に位置する清里町。
人口4,500人あまりのちいさなまちです。
そこで、建築家・隈研吾がトークイベントを行います。
隈研吾といえば、サントリー美術館や根津美術館、
新・歌舞伎座を手がける、世界的に知られる建築家。

その隈さんが、北海道のちいさなまちで
「ユニークな場所の力を活かせるのは地方」
をテーマに語るのだから面白そうです。

トークのお相手であり、隈さんをコーディネートしたのは
「みつばち先生」こと、江戸川大学社会学部教授の鈴木輝隆さん。
清里町においては、鈴木さんがアドバイザーとなり、
まちのあらゆるデザインを見直すプロジェクトが進行中です。

「地域の課題はたくさんあります。
例えば、清里町では、摩周湖の湧水が出る清らかな「神の子池」に、
たくさんの人が訪れるようになった。
土手を守るために構造物を作りたいが、
景観を壊したくない。

また、宇宙天文台を作っているがこれも景観上よろしくない。
それに焼酎工場のテイスティングの小屋も作りたい。
日本中がこんな課題を抱えている。この課題が解決できると、日本は変わると思うんです。
隈さんに話してみたら、「難しいが、やりたいね」と。
まずは、隈さん、清里町デビューです。
さあ、どうなるか、楽しみです」(鈴木さん)

トークの申し込みは下記URLに詳細が記載されています。
鈴木さんの記事は近日コロカルでも公開いたします。お楽しみに!

~ユニークな場所の力を活かせるのは地方~「建築家隈研吾と清里町の魅力を探る」

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