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富山県から羽ばたいた先輩が、
挑戦する若者へメッセージを贈る
〈I’ m Your Home.〉

コロカルニュース

posted:2025.2.26   from:富山県  genre:暮らしと移住

〈 コロカルニュース&この企画は… 〉  全国各地の時事ネタから面白情報まで。
コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。

credit

コロカル編集部

あの先輩も、かつては自分と同じ「悩める若者」だった

今年も卒業シーズンを迎えました。
何かを卒業するということは、新しい何かが生まれるということ。
そう、旅立ちの季節でもあります。

自分が住む地域から飛び出して挑戦する・したいと思っている
若者も多くいることでしょう。

そんなみなさんの背中を押してくれるのが、
富山県が推進している〈I’m Your Home.〉。
かつて同じようにふるさとを飛び出して活躍している先輩たちが、
若者たちへエールを贈ってくれます。

一問一答で回答してくれた富山出身の先輩たち。

一問一答で回答してくれた富山出身の先輩たち。

都会で華々しく活躍している人たちも、その多くは地方出身者。
学生の頃の気持ち、一歩踏み出したときの気持ちはきっと、
挑戦したいと思っているみなさんも共感してくれると思います。

15組の先輩たちの手書きメッセージがSNSで配信される。左から俳優の池田航さん、ダンサーのKotoriさん、動画クリエイターのはじめしゃちょーさん。

15組の先輩たちの手書きメッセージがSNSで配信される。左から俳優の池田航さん、ダンサーのKotoriさん、動画クリエイターのはじめしゃちょーさん。

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あなたのHOMEはどこですか?

富山県射水市出身のクリエイティブ・ディレクター高木新平さん。

富山県射水市出身のクリエイティブ・ディレクター高木新平さん。

少子化が進む地方自治体にとって、若者の減少は大きな課題です。
しかし夢見る若者の衝動を止めることはできません。

そこで、広い世界へ旅立っていく若者たちの挑戦を応援しながら
「いつでもふるさとが待っている。あなたのHOMEはここにあります」
というメッセージを掲げているのが、
〈I’m Your Home.〉プロジェクトです。

2022年度(2023年3月)から始まったI’m Your Home.は、
2024年度(2025年)の第3弾として
「挑戦する君へ、先輩たちの言葉」を実施しています。

魚津市出身の建築家・浜田晶則さん。

魚津市出身の建築家・浜田晶則さん。

富山市出身の小説家・山内マリコさん。

富山市出身の小説家・山内マリコさん。

富山県魅力発信ポータルサイト『doors TOYAMA』内では、

射水市出身のクリエイティブ・ディレクター高木新平さん、

魚津市出身の建築家・浜田晶則さん、

富山市出身の小説家・山内マリコさん、

富山市出身の作家、舞台演出家・松澤くれはさん、

氷見市出身の音楽家・TAIHEIさんのロングインタビューが掲載されています。

富山市出身の作家、舞台演出家・松澤くれはさん。

富山市出身の作家、舞台演出家・松澤くれはさん。

富山県氷見市出身の音楽家・TAIHEIさん。

富山県氷見市出身の音楽家・TAIHEIさん。

さらに本格的な卒業シーズンを迎える2月26日(水)からは、
富山県をHOMEに持つ15組の先輩たちが、
doors TOYAMAやI’m Your Home.のInstagram、TikTokなどの
SNSでメッセージを発信予定。

メッセージを寄せてくれたのは
池田航さん、伊林侑香さん、今村圭佑さん、
碓井聖生さん、木原彰夫さん、⿊﨑宇伸さん、kotoriさん、SAHAJiさん、
武内秀龍さん、登坂絵莉さん、中村来生さん、nifuniさん、はじめしゃちょーさん、
原井紗友里さん、松井紀子さん(※五十音順)と、
年齢も職種も多彩な人たちです。

上記みなさんのプロフィール帳が、2月26日(水)から毎日SNSにて投稿されます。
さらには「一問一答ショート動画」を作成。
Instagramのリール動画(ショート動画)でテンポよく見ることができそうです。

【doors TOYAMA内「I’m Your Home.」連載】

【doors TOYAMA Instgram 公式アカウント】@doors_toyama

【 I’m Your Home. Instgram 公式アカウント】@imyourhome.toyama

【 I’m Your Home. TikTok 公式アカウント】@imyourhome.toyama

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若者たちへエールを!

「ロールモデル」といえる各界の第一線で活躍する先輩たち。
登場している先輩たちの多くは、富山から旅立ちさまざまな経験を経て、
またふるさと富山への思いを強くしたと言います。

そんな「何者か」に見える先輩も、かつては、富山で生まれ育った若者のひとりでした。
今だからこそわかるHome=富山に馳せる思いと、一歩踏み出した当時の心境。
思い切って富山を旅立った当時の若者だった先輩たちの言葉を、
今、旅立とうする富山県の若者に、エールとして届けてくれます。

富山県の人や、地元から飛び出したいと思っている人はもちろん、
前を向いて一歩踏み出したいと思っているすべての若者を応援してくれそうです。

information

I’ m Your Home. ~挑戦する君へ、先輩たちの言葉~

WEB:doors TOYAMA「I’ m Your Home.」

Instagram:@doors_toyama

プロジェクト特設サイト(2023年、2024年):「I’ m Your Home.」

主催:富山県

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