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posted:2023.10.5 from:京都府宮津市 genre:エンタメ・お楽しみ
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writer profile
Kanae Yamada
山田佳苗
やまだ・かなえ●島根県松江市出身。青山ブックセンターやギャラリースペース、ファッション・カルチャー系媒体などを経て、現在フリーのライター、編集者として活動中。まだまだ育ち盛り、伸び盛り。ファッションと写真とごはんが大好きです。
2023年4〜5月に京都市内で〈KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭〉と同時に開催し、
禅寺や能楽堂などを会場に新しい音楽体験を探求したコンテンツで、
3000人を超える来場で大きな反響を呼んだ、
ボーダーレスな音楽が楽しめるミュージックフェスティバル〈KYOTOPHONIE〉。
同イベントが、2023年10月7〜8日の2日間、
日本三景のひとつで、“海の京都”と称される京都府北部・天橋立を舞台に、
「MUSIC and GASTRONOMY」を掲げて、ふたたび開催されます。
特別協賛は〈BOTTEGA VENETA〉というのも興味深いところ。
全長3.6キロの砂洲に約6700本の松が生い茂る荘厳な景色のなかで、
天橋立の白い砂浜と水平線を借景に建てる「海のステージ(Beach Stage)」、
数百年の時を経て息づく木々と名水・磯清水に囲まれた「森のステージ(Forest Stage)」、
絶景の砂浜に置かれた駅ピアノならぬ「海ピアノ(Piano on the beach)」。
この3ステージに、レゲエ界のレジェンドのホレス・アンディを迎えた
ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブのジャマイカ版〈INNA DE YARD〉らをはじめ、
初来日の2組を含む5か国13組のアーティストがパフォーマンスを実施。
10月7日(土)
海のステージ:シシド・カフカ directs el tempo/シコ・セザール(Brazil)※26年ぶりの来日/U-zhaan×環ROY×鎮座DOPENESS
森のステージ:baobab(日本)/ジュリア・ショートリード(日本)
10月8日(日)
海のステージ:青葉市子/石橋英子 Band Set/ルエジ・ルナ(Brazil)※初来日/INNA DE YARD “The Soul of Jamaica” with HORACE ANDY, CEDRIC MYTON from The Congos and WINSTON McAnuff, backed by Home Grown(Jamaica)※初来日
森のステージ:西原鶴真/Eki Shola(UK)/仕立て屋のサーカス
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また、「海のレストラン/Pop Up Beach Restaurant 」(完全予約制)では、
フランスのミシュランスターシェフをはじめ、東京・京都の個性豊かなシェフが集結。
宮津湾の海産物、有機農家が育てた旬の野菜、
地域の山で狩猟された鹿肉など、丹後地域の魅力的な食材をふんだんに使い、
その日限りのメニューが振る舞われます。
天橋立の海を眺めながら味わう特別な体験を提供します。
さらに地域の食が味わえるフードエリアではキッチンカーが並び、
入場無料エリアにバーカウンターも登場。
ふらっと会場を訪れても十分に楽しめます。
招待シェフ:アルマン・アルナル La Chassagnette(フランス・アルル)※ミシュラン1ツ星シェフ/船越雅代 Farmoon(京都・北白川)/吉川倫平 ピニョン(東京・渋谷)/近江文彦 DELTA(京都・出町桝形商店街)
ハイセンスな音楽と食の祭典を、今回もお見逃しなく。
information
KYOTOPHONIE BORDERLESS MUSIC FESTIVAL 2023 AMANOHASHIDATE
日程:2023年10月7日(土)、8日(日)
時間:11:00〜21:00頃(予定)
会場:天橋立特設会場 京都府宮津市文珠 天橋立海水浴場付近
チケット購入:e+イープラス 、Peatix(海外からの決済可能)
Web:公式サイト
Instagram:@kyotophonie_
Facebook:@kyotophonie
Twitter:@kyotophonie
*価格はすべて税込です。
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