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月1開催の〈Bocchi ツキ市〉が、
〈伝売日本市〉とW開催。
日本中の食と工芸を体験!

コロカルニュース

posted:2022.11.10   from:千葉県旭市  genre:買い物・お取り寄せ

〈 コロカルニュース&この企画は… 〉  全国各地の時事ネタから面白情報まで。
コロカルならではの切り口でお届けする速報ニュースです。

writer profile

Yu Ebihara

海老原 悠

えびはら・ゆう●コロカルエディター/ライター。生まれも育ちも埼玉県。地域でユニークな活動をしている人や、暮らしを楽しんでいる人に会いに行ってきます。人との出会いと美味しいものにいざなわれ、西へ東へ全国行脚。

千葉県のみならず、日本中の食と工芸を体験、購入できるチャンス

2022年11月12日(土)と13日(日)に、
「日本各地の地場産業を、日本の隅々まで伝えたい」という活動理念のもと、
さまざまな地で日本中の食と工芸を体験・購入できる催しを行ってきた〈伝売日本市〉と、
ピーナッツや生産過程について伝える機会として月に1度自主開催してきた
ピーナッツブランド〈Bocchi(ぼっち)〉主催の〈Bocchi ツキ市〉が、同時開催されます。

〈Bocchi〉が落花生の栽培から収穫、加工まで一貫して行ってできた〈畑で採れたピーナッツペースト〉。ピーナッツの甘味や香り、素材そのものが持つピュアな味わいは、お菓子だけでなく料理にも使いやすいのです。

〈Bocchi〉が落花生の栽培から収穫、加工まで一貫して行ってできた〈畑で採れたピーナッツペースト〉。ピーナッツの甘味や香り、素材そのものが持つピュアな味わいは、お菓子だけでなく料理にも使いやすいのです。

会場は、今秋にできたばかりの、
千葉県旭市にあるBocchi新施設〈落花生フードロス削減対応施設〉。
産物の売上全国6位(2020年:市町村別農業産出額)の旭市にあふれる「食」「農」と、
日本各地に受け継がれてきた「技術」のコラボレーションを体験できる機会です。

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注目は、出展者による工芸の食器で、
千葉県の地酒と各地のお供の組み合わせを楽しめるコーナー。
甲・乙・丙の3種類(各600円)で、
箸は〈ヤマチク〉(熊本県)、食器は〈菅原工芸硝子〉(千葉県)、
コースターは〈指勘建具工芸〉(三重県)、プレートは〈BROOK〉(三重県)と
全国から選ばれた美しい食器に、
甲:〈Bocchi〉(千葉県)、乙:〈kiitos〉(鹿児島県)、
丙:〈チーズ工房【千】sen〉(千葉県)
のお供がセットになっています。

このワンプレートは手に取るもの、口にするものすべてに
つくり手の思いが備わっているもの。
その贅沢さを感じながら、いい時間を過ごせそうです。

丙のプレートには〈チーズ工房【千】sen〉のチーズが、日本独自の乳酸菌と酵母を、0.01グラム単位で調合。身体にやさしい発酵の力を最大に引き出しています。チーズには、地域と連携し循環型酪農でつくった国産の餌で育てた、いすみ市の牛乳を使用しているのだとか。

丙のプレートには〈チーズ工房【千】sen〉のチーズが。日本独自の乳酸菌と酵母を、0.01グラム単位で調合。身体にやさしい発酵の力を最大に引き出しています。チーズには、地域と連携し循環型酪農でつくった国産の餌で育てた、いすみ市の牛乳を使用しているのだとか。

さらに当日は、12の本格的なワークショップを実施。
確かな技術を、職人から直接教えてもらえます。
Bocchiは天然色染屋〈古今〉とのコラボレーションで
ピーナッツリースの制作などを行う予定。
さらには、世界で1本のオリジナル房州うちわをつくる〈うやま工房〉のワークショップや、
〈Sghr(スガハラ)〉のマイグラス制作など、
親子で楽しめるプログラムが盛りだくさん。

ピーナッツリースのづくりの様子。

ピーナッツリースのづくりの様子。

また、全国から集まった18のメーカー、23の旭市近隣の出店者と、直接交流し、
背景にあるストーリーを聞きながら買い物できます。
ぜひ週末遊びに行ってみませんか?

information

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〈Bocchi ツキ市〉と〈伝売日本市〉

開催日時:2022年11月12日(土)10:00〜16:00、13日(日)10:00〜15:00

開催場所:セガワ 落花生フードロス削減対応施設(Bocchi ピーナッツの森)

住所:千葉県旭市神宮寺9856-2

参加費:無料

Web:伝売日本市

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