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writer profile
Kanae Yamada
山田佳苗
やまだ・かなえ●島根県松江市出身。青山ブックセンターやギャラリースペース、ファッション・カルチャー系媒体などを経て、現在フリーのライター、編集者として活動中。まだまだ育ち盛り、伸び盛り。ファッションと写真とごはんが大好きです。
新潟県長岡市栃尾にある酒蔵〈越銘醸〉の県外専用ブランド〈山城屋〉。
自然豊かな栃尾の良質な伏流水を使用し、
全国で1%しか採用されていない伝統製法「生酛造り」から、
希少な“食中酒”を中心に製造しています。
ミシュランガイド掲載店でも取り扱わるなど、その味は折り紙つき。
そんな山城屋の銘柄の中でも最上級の〈山城屋 Special class〉と、
〈湖池屋〉のポテトチップスのセットがこのたび発売されることに。
〈湖池屋〉は、1953年創業の日本ではじめてポテトチップスを量産化した老舗メーカー。
国産原料や日本独自の技術にこだわったスナックを開発・販売しています。
そんな湖池屋とのコラボレーションのきっかけは、
山城屋の「食事と共に豊かになる人生」というコンセプトに湖池屋が共感したことから。
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〈未完成〉という名前の今回新たに生み出されたポテトチップスは、
日本の出汁と日本酒の旨み成分の掛け合わせで生まれる相乗効果から、
この効果を最大限に引き出す魚介の旨みとオリーブの風味で仕上げられています。
つまりそれは、山城屋 Special classのつまみにすることで、
最上の相乗効果を生み出すということ。
山城屋 Special classは、白ワインのような穏やかな果実香で、
辛口スタイルながらきれいな甘さが口に広がっていく、
雑味のない透明感のある味わいです。
山城屋 Special classは、
アルコール度数 16度、内容量 720ml/1800ml、精米歩合 30%。
現存する山城屋レギュラーシリーズの中の最上位に君臨。
徹底的に磨きこまれた米から生まれたこの一本は、一切の無駄を削ぎ落し、
山城屋の目指す「侘び寂び」のエッセンスを極限まで研ぎ澄されました。
数量限定で10月1日より予約販売を開始しており、
発送は10月18日から順次行う予定とのこと。
すでにWeb販売分は完売していますが、全国の販売店で購入ができます。
第一印象は意外な驚きがありますが、よく考えると
魚介の旨み成分が乗ったポテトチップスに日本酒なんて相性が悪いわけない。
飲兵衛はぜひともお試しあれ。
information
越銘醸 「日本酒xポテト」あわせて旨みがふくらむセット
Web:ECサイト
*価格はすべて税込です。
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