まだまだ注目イベント目白押し! 宮城県で開催中の 〈Reborn-Art Festival 2019〉 の見どころをチェック

宮城県の牡鹿(おしか)半島と石巻市街地を主な舞台とした、
アート・音楽・食を楽しむお祭り〈Reborn-Art Festival 2019〉が
8月3日(土)から9月29日(日)の期間に開催されます。

第2回目となる今回は『いのちのてざわり』をテーマに、
網地島を含む7つのエリアで7組のキュレーターが
作家たちとさまざまに想いを馳せながら作品を発表。
前回よりさらにパワーアップし、盛りだくさんの内容となっています。

以下、各エリアの特徴を簡単にご紹介。

旅の拠点・石巻駅前エリア

電車、車、人々が行き交う〈Reborn-Art Festival 2019〉の
旅の拠点・石巻駅前エリアには、「海へのアート=リチュアル」をエリアテーマに
思想家・中沢新一さんがキュレーションしたアーティストによる作品が登場。

『茶碗の底の千の眼』

ザイ・クーニン『茶碗の底の千の眼』

かつて南の海域にあった巨大な大陸・スンダランドを題材にした
インスタレーション『海に開く』は、中沢新一さん、
アーティストのザイ・クーニン、写真家の大崎映晋さん、
山内光枝さんらが手がけたもの。石巻市有形文化財に指定された
旧観慶丸商店には、大量のお茶碗を用いた
ザイ・クーニンのインスタレーション『茶碗の底の千の眼』が。

石巻の中心となる市街地エリア

「街のマンガロードとアートロード」をエリアテーマに、
アーティストの有馬かおるさんが選抜したアーティストの
作品が並ぶのは市街地エリア。

アーティストの是恒さくらさんによる、石巻と和歌山の
捕鯨の記憶を結んだ刺繍作品『再編「ありふれたくじら:牡鹿半島~太地浦」』や、
有馬かおるさんの作品『世界はやさしい、だからずっと片思いをしている』など、
そのほか多数の作品が展示されます。

牡鹿半島の北西部・桃浦エリア

カキの養殖が盛んな漁村・桃浦エリアは、
音楽家の小林武史さんがキュレーションを担当し
「リビングスペース」をエリアコンセプトに、
アーティストの草間彌生さんによる水玉模様の彫刻『新たなる空間への道標』や、
アートディレクターの増田セバスチャンさんの
穴の劇場『ぽっかりあいた穴の秘密』などの作品が。
旧荻浜小学校では、オーバーナイトイベント『夜側のできごと』の開催も予定されています。

“迷い鹿”が堂々と佇む荻浜エリア

『White Deer (Oshika)』

名和晃平『White Deer (Oshika)』

アーティストの名和晃平さんがキュレーターを務める荻浜エリアでは、
「プライマル エナジー - 原始の力」をエリアテーマに、
名和晃平さんが手がけた時刻によって表情を変える
“迷い鹿”『White Deer (Oshika)』、アーティストの村瀬恭子さんの
洞内に海を現すインスタレーション『かなたのうみ』などの作品がラインナップ。
ここにあるレストラン〈Reborn-Art DINING〉では、
ゲストシェフを迎えたスペシャルメニューも期間限定で展開されるそう。

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