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Saki Ikuta
生田早紀
いくた・さき●インディペンデントな広告会社『ココホレジャパン』の新米アシスタント。生まれも育ちもド田舎の27歳。やばい芋ねえちゃんとして青春時代を過ごす。その野暮さは現在も健在! さりげなく韻を踏むことが生業です。
奈良公園に集う鹿をイメージしたお土産品〈しかじか 米こがし〉が、
4月20日(土)から発売されます!
この〈しかじか 米こがし〉は、
奈良県内にある〈中川政七商店〉の直営店でのみ入手可能。
つまんでかかげてみたくなる愛らしい鹿のフォルム、
これは行かねば、買わねば……と掻き立ててくれるお土産ができました。
「奈良」にこだわったという〈しかじか 米こがし〉。
かつては古代人が食べていたとされる、
奈良県産の栄養豊富な赤米を生地に練りこんでいます。
カリッとした焼き上がりで、いくらでも食べてしまえる軽さ。
スナックに伸びる手はきっと止まらなくなるはずです。
定番3種のフレーバーも、もちろん奈良づくし。
関西らしい旨味が広がる〈だし醤油〉、地元産の煎茶をまぶした〈大和茶〉、
1000年前の和製チーズとも言われる“蘇”をイメージした〈古代チーズ〉のラインナップです。
奈良の素材と歴史を、鹿のかわいさとともに味わえます。
こちらの商品を手がけたのは奈良県に本社を構える、1716年創業の老舗〈中川政七商店〉。奈良観光のシンボルともいえる「鹿」をモチーフにした土産菓子ブランド〈しかじか〉の第1弾として、〈しかじか 米こがし〉を発表しました。
奈良の鹿は約1300年前に春日大社が創建された際、
春日大明神が白い鹿に乗って現れたことから、
「神様の使い」として地域で永く大切にされてきたそう。
地元の人だけでなく、今や世界中から訪れる観光客からも愛される鹿をベースに、
見て味わうだけで奈良の良さが伝わるお土産をつくったそうです。
封をあけると、ぎっしり詰まった鹿とご対面。
行った人には鹿の群れを思い出させ、
行ってない人には鹿への会いたさをつくりだす
「食べられる奈良公園」をぜひ持ち帰りましょう。
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